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街についた

スリードは飛空術で飛び続け、タンウッズの町まで飛んできた。

家からはかなりの距離があるので見つかることはないだろう。

存分に泣いた俺は町からそれなりの距離で着地した。

これからどうするかをいまさらながら考え始めてしまう。


自分で言うのもなんだが、俺はそれなりに戦える。

実を言うとゴブリンやオークなら倒したことがあるのだ。

戦闘力があることを考えれば冒険者になるのが一番ではあるが年齢が問題だ。


今の俺は10歳児。当然、普通は戦闘なぞ出来ないし、見た目からしてなめられてしまう。

ハーフリングとなのってもハーフリングの特徴がないので人間だとばれてしまう。

それに今は10歳でも背丈はのびていくのだ。隠し切れない。


考えても仕方ない 行くしかないだろう。


街の門をくぐると前世ほどではないが様々な店がズラッと並んでいた。店を眺めながら冒険者ギルドを探すと門に近いところに巨大な建物があり、看板に冒険者ギルドとかかれてある。でかい・・・。


しばらく ギルドをながめているとわりと小さい子供も出入りしてることに気づく。

なぜなのかはしらないがこれならあやしまれにくいだろう。

俺は冒険者ギルドに入っていった。

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