かざやんの感想メモ♪ と、ちょっとしたおまけ
さて、集計作業中ということで、かざやんからの感想もアップしちゃいますね。
自分のは書いてないから、よろしく!!
ちなみに、到着順に書いてますので、ご了承下さいね。
●神竜の巫女はドラゴンより神官をご所望です
これは!!
印象的なシーンを冒頭に出して、かつ、巫女な力を見せてから、現状を伝えるという、高度なテクニックによって、書き出しを制覇しております!!
しかも、神官さんも良い味出しているし、素晴らしいです!!
もう、続きはよって感じで、とても先が楽しみになりました♪
●夜明けに
正直言うと、冒頭の凄惨な過去は、ちょっとやりすぎかなと思いました。
そのため、人を選ぶ作品となっているのが改善点でしょうか。
もっと万人受けを狙うのであれば、もう少しマイルドに(女性の着衣の乱れや、傷ついた状況で、分かる人は分かります)描写した方が良いのではと思いますが……。
ですが、その後の展開は素敵でした。特に歌を歌っている時に出会いを入れるのは、とても良かったと思います。
その分、これから先の素敵な未来に期待が膨らみました。
●勇者は少女と穴を掘る
ものの見事にタイトルを回収しつつ、ボーイミーツガールをしている技量は高いと思われます。
きちんとそうなった理由も、男の子や女の子の設定も余すこと無く示しているのも、好感が持てますね!
ただ、これからどうなるのかが、ちょっと弱いかも?
ですが、読者を惹きつけるものは充分に備わっています!
●落とし子たちのテングサライ
これは、もの凄く深いテーマな物語ですね。戦争をモチーフにして、新たなファンタジーを構築するのに成功しています。
このお話が、どう進んでいくのか、出てくる物騒な単語と、B-29。
それだけで、胸が張り裂けそうです。
辛そうなお話ですが、思わず、頁をめくってしまいそうな、いろいろと気になる作品です。
●45度の砂時計
おおお、騎士と魔女の距離感が、なんとも心地良いですね!
彼らの目的、そして、差し込まれるバトル、お見事です!!
これは安心して、読めるタイプのお話ですね。やばい、素敵すぎるw
ただ、ちょっと分かりづらかったのは、魔女さんの魔法準備シーン? そこだけちょっとんん?? となりました。
あと、タイトルがどう絡んでくるのかもちょっと気になります!!
いやあ、上手いなぁ……。
●サーチャとハリー 宿命の恋人たち
ほうほう! 恋愛というよりは、ちょっと王宮もの色が、色濃い感じがしますが、彼らの立ち位置を示すには、十分なように思います。
できるのであれば、もう少し王女よりの気持ちをもう少し欲しかったところ。
それでも、恋愛だけで無く王宮関連の展開も楽しめるので、一粒で二度美味しい感じがしています。
●天空都市でメイドに就職して頑張ります!
これは、転生もの? それとも……!?
ちょっとドッキリする展開から始まる、SFです。
少し不思議なのか、それとも、もっと未来の話なのか。
その上、天空都市!!
置いてけぼりなところが、逆に興味をそそられて、良い効果が出ています。
惜しむらくは、もう少し文字数が欲しかったかなと。
メイドさんは出てくるけど、メイドさんになるんですよね? ドキドキしちゃいます!
●鬼、上杉謙信 出陣す
これまた、読む相手を選ぶ冒頭ですね(苦笑)。
けれども、ぬるりと抜けてくるあたり、上手いなと思うのです。
どうしてそうするのか、流れをきちっと説明してくれるあたりもかなり好感が持てますね。
雰囲気的には時代劇かもしれませんが……どうなんでしょう?
冒頭が大丈夫なら、安心して読める作品ですね!
●魔法を知ってるだけの俺
中学の黒歴史(笑)を滅するために、タイムカプセルを掘り起こしに来た少年が、不思議な少女に出会うボーイミーツガール!!
とっても、分かりやすい展開で、とてもとても気になります!!
主に黒歴史が(笑)。
連載になったら、ぜひとも、見させていただきたいですね!! 黒歴史も!!
●CROSS TALES BRAVERS
これぞ、王道なファンタジーです。
重厚な戦闘から始まるのが、とても好印象! キャラの立ち位置もしっかりしていて、ちょこちょことキャラ達の設定も織り込んでいるし、なにより、技名が格好良い!!
渋めのバトルが好きなら、ぜひともお勧めしたいですね!
ただ、今回はバトルのみなので、キャラの物語が少ないです。その点においても、先が気になりますね。
●Execution Air Force
唯一のその他ジャンルは、戦記物!!
戦闘機に艦隊とが、重厚かつ緊迫感、臨場感いっぱいの物語となってます。
特に形式張った指示が、より戦場のリアルさを出しています。
ただ、専門用語がたくさん出てくるので、好きな人でないと、読むのがちょっと辛いかもしれませんね。
けれど、しっかりとした設定は、作品のリアルさをもの凄く出してるなと感じました。
●親友……ではない
恋愛ではありますが、ファンタジー要素もバッチリの、素敵作品。
主人公であるヒロインに縁談の話が来て……という冒頭。そして、親友(?)である男性同僚との、会話。
おおお、なんだか、にまにましながら、生暖かく見ちゃいますね。いいですね。この雰囲気、いいですね♪ 願わくば二人がくっつけばいいと思うのですが、それまで行くのに、かなりの障害がありそうで、ワクワクしちゃいますね。わっくわくw
●ポチタロウといっしょ!
いやあ、なんというか、もはや。
タイトル通りですよね!! しかも、転生もので、コレですから、なんていうか、凄い!
ある意味英断です! しかも恋愛と来たら、もう、王道そのもの!! 王宮モノっぽいけど、多分コレ、ファンタジーも入ってるよね?
いやはや、いろんな意味で、先が気になります!
そして、王子様の地の言語が、特殊すぎて楽しいのもハナマルです♪
●野菜が言うことには
こちらも転生もので、ファンタジー。雰囲気的にはスチームパンク系?
だけど、主人公は農家さんで、野菜の声が聞こえるという女の子。
健気に頑張ってるところに、なにやら事件が……というお話。
おお、これもまた、流れが見事ですね。その上、野菜さん達の声というか、言動が、可愛い……!!
この先がどうなるか、マジで気になりますね……!!
●蘇る竜骸の剣
つよーい赤竜が退治されてしまったところから始まる、ファンタジーです。
しかーも、幼女!! 可愛い!! ちょっと舌っ足らずなところが、なお良いですね。
で、主人公と幼女が出会う理由も、そう来たか!! って感じで好きです。
ついでに言うと、主人公、鍛冶屋なんですよね。剣士じゃなくて。
そこも好感が持てますね! この先、どうなるのか、安心して追える文章力に惹かれます♪
●分家の俺が本家の一人娘に教鞭を取る件
オーソドックスな恋愛モノなのですが、ちょこちょこと変化球を加えてあって、しかも読みやすいのがいいですね。
あと、名前が覚えやすいの、凄い!!
設定と絡んでいるんだと思うんですが、上手いなって思いました!
キャラの立ち位置とかもきちっと出ているのですが、うーん、ちょっとパンチが少ないかな? けれど、続きがじわりじわりと気になる作品です。
私は好き!! そして、途中で出てくる委員長が気になる!!
●蒼月の門
バイオレンスがブームなのかな? 嫌いな人は絶対にいるので、万人向けにするなら、冒頭のシーンはもっとマイルドにすると良いかなと思います。みんな、露骨すぎだよ!
けれど、そういう物語の雰囲気は描かれていますね。
ダーク系ジャンルとでも言いましょうか。
雰囲気はバッチリですし、バトル系現代ファンタジーを感じるので、気になってます。
謎とかも上手く入っていて、掴みはバッチリかと思いますよ!!
●一品
いやはや、これ、タイトル勝ちですよね!
もの凄く短いタイトル、で、ファンタジー!!
チコちゃんが若干、バイオレンスなのですが(本当に流行ってる?)それを上回るほどの、登場人物さんが、ばばーんと出てきて、剣とかじゃ無くて、別の方向からチコちゃんを救うって言うのが、面白いですね!
ちゃんとタイトル回収してるし、これまた気になるお話です♪
●サーヴァント アンド マジェスティ
こちらも王道の転生ものですね。
しかも、人では無くて……というお話。形式が少々難がありますが(一文字あけていない等)読みやすいのは、好感が持てますね。
また、主人公の持つスキルも、普通ではないものなので、これはこれで驚きの展開ですね! 角も生えちゃってるし♪
イラスト映えしそうな作品で、続きも気になるところです!
●ゴスロリ少女に認知を迫られているのだが
現代物であり、恋愛モノ……なんですが。
おおおお!? ロリちゃん、可愛い!! しかも意味深!!
しっかりと、キャラを描ききった後の、あの引きは素晴らしいですね!!
タイトルもしっかり回収されてるし、でもこれ、恋愛だけでは無い予感が!!
連載になったら、ぜひとも追いかけたいですね!!
以上となります。
良ければ、お楽しみ下さい。
で、ちょっと隙間がないので、こちらにて、今回のうちのプロットも公開してしまいますw
良ければ、参考にして下さいね。
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●電車きみのプロット!!
眼帯少女が目を覚ます。
いつもの日常。
眼帯してるのは、ものもらいが治っていないから。
電車に乗車。
電車動く。
少女以外のキャラを出していく(車掌さん以外)
突然、車掌のパニック的な絶叫。
激しい音、何が起きたか分からない状況。
そして、目を覚ます、眼帯少女。
あれ? と思いながら、先ほどと同じ電車に乗車する。
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はい、こんな感じです。
これを元にざっと書いて(第1稿)肉付けしたのが、公開中の作品(第2稿)となります。
実はこれともう一つ、登場キャラリストもあるんですが、そっちはネタバレになっちゃうので、内緒です。
そうそう、タイトルですが、かざコン時と連載時とで、変更してます。
最初に思いついたのが、かざコン時のタイトルで、後日、思いついたのが、連載時のタイトルとなります。
ただ、別のところで、ポロッと話しちゃった……ような気がしたので、数字を連想するのは、避けようと思って、最初に思いついたのを、かざコン用にと持ってきました。
それと、連載時のタイトル、分かる人は分かるはずです……にやり。
あと、今回のプロットは、他の作品のと比べると、実は書いている方です(苦笑)。
下手したら、頭だけに「一行だけ」プロット作って書いちゃうのが多いので(苦笑)。
とにかく、「人数多めでどれだけ描けるか」を、しっかりと出せたかなと思います♪
今回の挑戦は、それでした。
電車を舞台にしたのも人数をほどよい数字でまとめて、進めていくためで。
ペースは遅いですが、きちんと連載したいと思いますので(サングラスさんと震えるお姉さん書くの楽しみ♪)楽しみにしていただけると嬉しいです。
以上、かざやんからでした!!




