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Black cat

作者: とろろ昆布

幼い文章ですが、読んでくれたら嬉しいです。

白い猫は誰かに、こう呼ばれた、


黒い猫と、


猫は誰からも恐れられ、誰からも近づかれなかった。猫は一つだった。だが、猫は中に2匹いた。2匹は一緒にはならなかった、向き合うこともなかった。


ある日、黒い猫は誰かに、こう呼ばれた。


白い猫と、


猫は誰からも親しまれ、誰からも遠ざけられなかった。猫は一つだった。だが、猫は中に2匹いた。2匹は一緒にならなかった、向き合うこともなかった。





猫は、自分にこう言った。


お前を殺す …。


猫は自分が嫌いだ。世界で一番嫌いだった。怖いと思うことを常に避けてきたことが嫌だった。なりたくないから嘘の演技をしてきた。それらが、一つの本心なのかもしれない。



結果は、両方なくなった。猫は幸せそうだ。

ありがとうございました。

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