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花言葉思い  作者: 羅季
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アザミ

いつの日のことでしょう…



颯街遥香そらまちはるかは一人で公園にたたずんでいた。彼女の手にはアザミの花。彼女はある人をずっと待っている。空はどんよりと曇っている。まるで、まるで彼女の思いを反映しているように…

彼女は、親に捨てられた。父親は居なかった。彼女が幼いころ家を出ていってしまった。母親は父親が去った後ものすごく荒れた。…そして、彼女はついに捨てられた。

アザミ…それの花言葉は復讐。彼女は今日も自分を捨てた父親と母親に復讐の鉄槌を下すためにそこにたたずむ。

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