表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

人間のように生きたかった一本の樹

作者:Adit
ショーンは“アーボリアン”と呼ばれる希少な種族の最後の存在だ。
彼は人としての身体と、命の核となる一本の樹という、二つの身体を持って生まれた。
その樹から離れることができない彼は、丘の上から世界を見下ろしながら生きてきた。
普通の人間のように歩き、語り、自由に生きることを、ただ願い続けて。
ある夜、街の戦闘ランク制度で名を知られる女剣士、**ハルタ(Haruta)**がその場所を訪れる。
彼女はそこに誰かがいるとも知らず、悩みや心の内を一本の樹に向かって語りかけていた。
その偶然の出会いが、ショーンにとって初めての“世界との繋がり”となる。
ハルタとの交流を通して人間の暮らしを知ったショーンは、自らの身体を鍛える決意をする。
やがて彼は、長年大地に根を張っていた核となる樹を引き抜き、それを抱えて歩き出す。
遠くから見つめるだけだった世界へ、自分の足で踏み出すために。
樹を携え、自由を手にしたショーンの、長い旅路がここから始まる。
2026/01/05 15:16
客観的
2026/01/12 13:50
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ