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木々の間から見える景色がキラキラとしている。




「あっ、街がある!」




空を見上げると、いろんな見たことのない大きな鳥が気持ちよく飛んでいる。




私は地面に降りてここからどうするかを考えることにした。




街があるってことは何かホワイトタイガーの情報とかがあるのかもしれない。




「とりあえず、街に行ってみよう!」




街が見えた方向に私は歩いていく。




ひたすら歩いて木に登って……歩いて木に登ってを繰り返す。




かれこれ一時間以上は歩いて木に登っているけれど、誰一人とも会わないし、声も聞こえない。




「もしかして、迷子になっちゃった?」




でも、そんなことはない。木に登って方向確認をしながら歩いているし。




「思ってる以上に街までの道が長いのかな?」




地図を広げてみても今、いるところからは街まで近そうに見えるのだ。




「人にあったら街までの行き方を教えてもらおう」




そして私はまた、ひたすら歩いて木に登って方向を確認をする。




気づけば陽が落ちてすっかり夜になってしまった。




「今日はここまでか」





私はカバンから木の実を取り出して食べる。





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