第一話落ちる
1
夜の学校は、なんか、怖い、夏より秋に肝試しをするほうが、よほど怖さがます、一樹君は、来てくれるのかが、心配それに、一樹君の私服姿も見て見たいし
一樹
「すいません、僕時間にルーズなんで、すいませんね」
一樹の服装は、長袖のシャツを腰にまいて、黒いシャツを着ている、シャツにローマ字で、金田一耕助とかかれている(小さい文字でかかれている)なんか、イメージ以上に普通である。
香苗
「来てくれてありがとうございます」
一樹
「いいですよそんなに言われると何か嬉しいです」
一樹は、てれながら頭をかいた
一樹
「今回は、誰かいますよね」
香苗
「はい、オカルト研究会が、ここの学校の怪談について、調べたいという訳で、図書室探偵のこと那珂の上一樹に学校の怪談が本当かうそかを調べてほしいと言われて…」
一樹
「僕をよんだんですか 」
香苗
「だって一樹君、を呼んでくださいって言われたんですよ しょうがないでしょ呼べって何回も言われたんだから」
一樹
「同じことを何回も言わないでください、一回言えば言いですからで、そのオカルト研究会は今どこに」
香苗
「はい、多分旧校舎にいると思います」一樹と香苗は、旧校舎にむかった。夜だと旧校舎も怖く見える、だが、一樹君は、楽しそうな笑みを浮かべている、その笑みが、私には恐ろしく見える。今日の昼は忙しい、とか言っていたくせに今になって楽しんでいるなんかイライラする。
一樹
「今日は、楽しい一日になりますよ、何か楽しくなってきた」
一樹は、笑いながらスキップした。香苗
「好きですか、こんな怪談話」一樹は、生き生きした声で
「はい大好きです」と言った 私はあきれた表情を見せることしかできない
一樹
「旧校舎も夜だといい感じですね、毎日こんな感じだと良いですね香苗さん」
すると後ろから誰かがてを肩にのせて
「僕もそう思います」と不気味な声で………
香苗
「一樹君この人がオカルト研究会の植木部長です」
植木
「植木です、オカルト研究会の部長をしています君が、一樹君だね、僕は前から君に興味が、ありました」
一樹
「僕が、それほどすごい人物じゃありませんから言わないでください」
香苗
「ほかの部員の方達は」
植木
「今日は、こないなんか、忙しい方達だから」
一樹
「明日もするんですか」
香苗
「はい、確かに明日もします」一樹
「そんなにしたいんですか」植木
「僕としても、最低でも、2回はしたいんでね、今度だす小説の参考にしたいんでね」植木は、小説家見たいに話す。一樹君は、わかりましたと言って歩き始めた
一樹
「怪談は、何個あるんですか?」
香苗
「教えていませんでしたね、全部で、7つありますそのうちの半分以上は、校長が作ったものですから、信用しない方がいいですよ、でも校長はどれをつくったのかは忘れたと言っていました」一樹
「なんてむちゃくちゃなんだここの校長は、」植木
「どれが本物でどれが偽物か君に調べてもらいたいんだ 君ならできるよね」
一樹
「できるか、なんて、やってみないと分からないことですので、信用しないでくださいね」
一樹君の言葉には、なんか自信にあふれているだが、一樹君の笑い顔はなんか、怖い香苗
「では、まずここ図書室から、怪談コースをスタートしたいと思います」
一樹
「最初は、どんな怪談なんですか」
植木
「僕から言わせてもらおうか」植木が、話始める
旧校舎2階の廊下をまっすぐ歩いていると、話声が、聞こえてくる。それを聞いていると目の前に人影が、いると床が抜ける……最初は、そこまで怖くはない
一樹
「香苗さん歩いてください」
香苗
「私ですか?無理無理、無理ですよ落ちたらどうするんですか」
一樹
「僕が、ここに来たのは、悲鳴を聞くためです、それ以上でもなければそれ以下でもありません早く行ってください」
一樹君は、一瞬鬼に見えた
一樹君の言ったとおりに歩くと話声が、聞こえて来るどころか話声一つも聞こえない。
ラストスパートをむかえる時、床が抜けて、足が床に食い込んでいく、このままだと下に落ちていく事になる。その時、温かい手のひらが、私の手を握る。 勢いよくてを引っ張る …………目が覚めると図書室にいた、図書室の電灯が古くて暗い、一樹君が横で寝ている……何か不思議な感じ男の人となりにいる………
香苗
「一樹君が私を……えっじゃ今さっきまで一樹君と寝ていた……服は乱れていないし何もしてないよね一樹君はそんな事してないよね」香苗は、一樹君を見つめる
一樹
「あー起きましたか香苗さん、イヤー参りましたよ香苗さん案外おもたいんですね」香苗
「一樹君すいません」
一樹
「あやまる必要はありませんよ僕のほうこそ、すいません無理言ってじゃーまた僕の事を教えるんで、それでちゃらにしてください」
またそんな事で、解決使用としている一樹は、自分のことを教えているように聞こえる
香苗
「じゃー家は、どこですか」
それしか聞くことがないから、しょうがないから、聞いた
一樹
「香苗さんの家の裏側です」
香苗
「えっ!?本当ですか?知らなかったーじゃあ小学校は、春日小学校ですか?」
一樹
「いえ、僕は、通信教育なんで学校には、いっていません」
でも、普通学校にいっていた私は、平均点をこすか、こさないかの状態なのに、一樹君は、噂だとほとんどのテストは、90点だいと聞いたことがあるけどそれはこの話を聞くと嘘に聞こえてしまう。
一樹
「話は変わりますけど、香苗さんが、落ちた場所のいたが、ベニア板に替えられていました、ご丁寧に切れ目をいれていました」
香苗
「じゃあ前から、この肝試しを知っていたて事になりますよね」
一樹
「そうなりますよね 」
その後、一樹君と別れて家に帰った明日ある事件がおこることも知らずに私は、眠った




