プロローグ
プロローグ
福岡市立鳳凪中学校には、勝手に作られた、怪談がある、最初は、校長が暇潰しに考えただが、この怪談のせいで、ある事件が起る…………
旧校舎2階図書室 は、いつもと違った雰囲気がした
私香苗は、また一樹君に…またじゃないけど頼みたい事がある。
香苗
「失礼します」
香苗は、静かにドアを開けた この前みたいに、本のページをめくる、音が聞こえない、なんか、静かだ
香苗
「一樹君いますかー」
一樹は、座ったまま寝ていた、目をすこしあけたまま寝ていた。
香苗
「一樹君、起きてよねー」
一樹
「香苗さんうるさいですよ僕は、すこしあけたまま寝る事ができるかどうか検証していたんですよ」どうでもいい理屈を並べているとしか考えられないと香苗は思った。
香苗
「あのーお願いを聞いてくれます」
一樹
「今日は、忙しい、ので、お引き取り、願いします」
香苗
「この前の事件で、私におとり捜査を頼みましたよね、ならあなたは、私のお願いは聞いてくれますよね」
一樹
「僕を脅迫しようとしているんですか」
香苗
「はい、この事を先生たちに言ったらどうなりますかね、この部活動もなくなりますけど良いんですか」一樹は、かみをかきむしった。
一樹
「やりますよ、なんでもやりますよなにをすれば良いんですか」
香苗
「実は肝試しに参加してほしいんです」
一樹
「肝試し?なんでこの季節になんで肝試しなんですか」
香苗
「夏休みは、野球部が、学校でキャンプをしたり、卒業生が、野球をしたり、なんやらやっていたんでできなかった、らしいです」
一樹
「何時に学校来たら良いんですか」
香苗
「8時30分 に学校に来てくださいあっ私服でもいいですからちゃんと来てくださいね」一樹は、はいを、連呼した。