表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Frontier World 説明書  作者: ながワサビ64
ゲーム設定
5/21

召喚獣について【人型】


召喚獣【人型】


種類は豊富で人族、亜人族、獣人族、鳥人族、魚人族、人霊族、精霊族、妖精族、竜人族、機人族、小人族、巨人族、屍人族、魔族、天使族などがある。


【人族】

最も人口の多い種族であり多くの才能を持つ個体が多い。癖の少ない分、ステータスは平均的であり、軒並み低い。


【亜人族】

人族が環境に適応し進化していった種類。エルフやドワーフなどがこれにあたり、一長一短の才能を持つ。エルフは魔法に長けるが力が弱く、ドワーフはその逆である。エルフには薬草学の才を持つ個体が多く、ドワーフには手先の器用な個体が多い。また、ゴブリンやオークといった魔獣と混同される事がある。


【獣人族】

獣と人の間に産まれた種族とされ、社会的地位は低い。高い身体能力を誇り、夜眼や五感に優れる個体が多く、森での狩り等でその力を発揮する。


【鳥人族】

嘴と翼を持つ獣人族の亜種。素早い動きで獲物を狩り、高い所で生活する個体が多い。恰幅のいい個体の中には人を乗せて飛ぶこともできる者もいる。獣人族に一括りにされる場合が多い。


【魚人族】

水中を好む種族であり、下半身が魚だったり、ヒレのような形をしたエラを持つのが特徴的。陸に上がる時には変化で人族に紛れる者が多く、魔法の才能は皆高い。


【人霊族】

死して尚この世に留まる、依り代を持たない霊体だけの種族。日が出ている時と落ちている時でステータスが変動する。物理的な攻撃を一切受けないが、体は魔力で維持しているため魔法攻撃に弱い。精霊族や屍人族と混同される事が多いが、精霊族は魔力が意思を持ち形を形成した者であり、屍人族は魂が抜けて尚朽ちる事なく留まる肉体を指す。


【精霊族】

長い年月をかけて溜まった魔力が意思を持ち、形を形成した存在。男女の概念もしっかりと存在するが生殖器は持たない。属性によって体の色が変化し、同属性の魔法はキャパを超えない範囲で吸収できる。人霊族同様、物理的な攻撃を一切受けない。神の使いとされ、他の種族から崇められている。妖精族とは仲がいい。


【妖精族】

小人族よりも更に小さい、体長20センチに満たない種族で、魔力の操作に長けている。大多数が魔力の濃い森に住んでいるため、精霊族とは仲がいい。魔獣のピクシーと混同される事が多いが、元々は同じ種族であるので間違ってはいない。ピクシーは悪い魔力に毒気され魔獣に身を落とした妖精族を指す。


【竜人族】

最も数が少ない種族とされ、人族の頭脳と竜族の戦闘能力を受け継いでいる。魔力を炎に変換する能力があるが、魔法にする器官が備わっていないため魔法として発動する事ができない。頭部にツノと背中に翼、腰に尻尾が生えているのが特徴的で、魔獣であるリザード族と混同される事が多い。


【機人族】

王都の最新技術によって産まれた人型の機械。高い馬力を持つが、燃料として魔力を使うため魔法を一切使う事ができない。形はゴツゴツとしたパワードスーツを着たモデルが多く、顔は金属だけで作られているため人族のように表情を変える事ができない。水に弱く、よく錆びる。


【小人族】

身長が1メートルを超えたら小人族の中でも長身だと称される程の背の低い種族。俊敏な動きが得意で手先が器用。コンプレックスも働き、巨人族とは共存できないと敵視している節がある。


【巨人族】

4メートル近くになる個体もおり、パワーは人型で最高レベル。体も丈夫である。が、一つ一つの動きが遅く、のんびりしているため会話もなかなか進まない。


【屍人族】

魂が抜け肉体だけとなった存在。種族はまばらだが基本は強い念によって生まれるため、殺人や奴隷といった黒い物が渦巻く人族と獣族に多い。形状は骨だけの者から生きた者と遜色ない綺麗な肉体を持つ者がおり、LPが少ないが再生能力に長ける者が多い。


【魔族】

魔を司る者として闇の世界に君臨し、人々から恐れられる種族。形状は個体によって様々である。歴史的に人族とは対立する関係にあり、プライドの高さと欲の強い者が多いとされている。魔法に長け、身体的スペックも高い。


【天使族】

天の使者として世界を守ると言われる種族。白い羽根をもち、天に住むとされている。聖なる力で悪を浄化し、世界に平和をもたらすのを使命としている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ