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〇〇であふれる世界

上級者

作者: 雨夜

〜るみか視点〜


なんだよこいつ何回も復活する…!魔法の選び方、使い方、タイミングも上手で、唱えさせる間をくれないので大きな魔法も撃てない。ここまで戦えるのもななちゃんのおかげやな…身体の疲れを感じないですむ

周りの状態を把握する余裕があまりないから辛いなぁ…

なな「うーちゃん!!武器取れたんだね!!」

ななの声が聞こえた。よし、一旦爆発魔法撃って距離を取ってみようかな

前にテレビで見たことがある爆発をイメージする。絵を描くときと同じくらい想像力がいるけど、描かなくても表現できるってこれはこれで楽しい…!

ボンッ!!!

成功!

一応敵の方に視線を向けながらななちゃんの前まで来た。2つの剣を握ったうーちゃんの姿がそこにあった。

なな「そう、吸血鬼が死なないんだよ…弱点を見つけないときついと思う」

うーる「そうですか……あ……………余裕で殺せるとの事らしいので、行ってきますね」

るみか「???」

あれ?よくわからないのは私だけ?あ、武器と話してたのかな?

うーちゃんがあまだが抑えている剣の吸血鬼に向かう。


〜あまだ視点〜


やばい左足が痛い…何か戻ってきたらしきうーちゃん達の話し声が聞こえるけど助けてくれないかな!?

あ、足音が聞こえる。うーちゃんが来たな。んーどうしよう……相手の剣撃を逸らすふりをして盾で視界の一部を隠してやる。うーちゃんが視界に飛んで来たタイミングで吸血鬼を少し盾で押してやる。

少し遅れつつもとっさに反応する吸血鬼。体制が安定していなかったせいでうーちゃんの振った左手の剣撃でバランスを崩した敵に、今度は右手の剣が深く切り込む。

おかしい。

吸血鬼の身体が黒く溶け始めて消えた。えぇ!吸血鬼も倒せる武器!?だから警備されていたとか…?あとでゆっくり話を聞こう()

雷魔法の残像が見えたので、るみかさん達に近寄って避雷針のために盾を高く上げる。

あまだ「なな、おれにバリア貼ってくれる?」

なな「え?」

あ、やばい!これ伝わってないやつだ!!死ぬ!!死ぬ!!

光った…!!ちんだ!!あまだんちんだぁー!!

と思ったけどギリバリア入れてくれてたらしい。

なな「あ、あぶn…惜しい!ほっとけば死んでたのに!」

あまだ「おい!?」

るみか「魔法来たね、ちょっと行ってくる、うーちゃんなら吸血鬼殺せそうだから抑えてれば十分やんな!」

ずっと動かないで眺めていた吸血鬼が動きをみせた。るみかさんが抑えに行った魔法使いの吸血鬼を掴んで首から血を吸っていた。味方切ったぁぁあ!?

アユさんが追い詰めていた結果かなりへりくだっていた吸血鬼を片付けて戻ったアユさんとうーちゃんがるみかさんのそばに移動して、戦いの準備をする。

動かなくなった魔法使いの吸血鬼を投げ捨てるように遠くへ投げると、片手に青白い剣を握ってアユさん達の方へ向き直った。ななとおれも急いで集まるために距離詰める。

うぁー、さっきより体大きくなってる……??るみかさんは少し固まっていた気がする。開き直ったクズみたいな仲間の切り方したからなぁ…あれ、俺に似てるかも、今から友達とになれるかな??

冗談です!はい!皆顔が強張ってたのでふざけてみたのです!真面目に盾を構える。

短め!!すみません!!書くことを完全に忘れていた!!ました!許してくださいm(_ _)m

また次回…_| ̄|○ il||li

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