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神獣たちの王冠 ー竜の王冠を抱く魔王と、獅子の王冠に呪われた勇者の物語

遥かな神話の時代――。
女神イシュキはアハの王と民に、二つの聖なる贈り物を授けた。

ひとつは、支配の象徴たる《竜の王冠》。
もうひとつは、勇気の象徴たる《獅子の王冠》。

やがてイシュキは人の世を去る前に、ひとつの予言を残した。

『竜はアハを偉大な時代へと導くだろう。
だがもし彼の者が道を誤り、暴虐と闇へと堕ちるならば――
その時、獅子が現れる。
獅子は竜に挑み、王国を救うのだ』

――だが、暴君サジャー・イラドノリが玉座を奪ったときでさえ、獅子の勇者は現れなかった。

英雄の登場を待ちわびて百年。
人々が希望を失い、女神の予言を疑い始めたその時――

救い主は、思わぬ形で現れたのだ。

ーーー

この作品は、私が海外の投稿サイト、
r/WritingPrompts に掲載し、21000PV稼いだ短編を日本語に翻訳したものです。
日本の皆さんにも、楽しんでいただけたら幸いです。
オリジナルの投稿サイト、
https://www.reddit.com/r/WritingPrompts/comments/1kexnrf/pi_the_prophecy_declared_the_chosen_one_would/
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