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log-設定まとめ③

【登場キャラ】


①追加従魔契約枠:ルミ

種族:デュラハン(■■■種:カトレアと同様の仮称『厄災予備軍種』)

・一人称は「我」、くっころ風女騎士口調。

・見た目は全身鎧姿、兜を取ると青白い髪色をした気高き女騎士。

・首から青白い焔が出ているが、あの世の炎らしく、熱くはないどころか恐ろしく冷たい。

・頭をわきに抱えて移動することが多く、首にセット(パイルダー・オン)すると全身に炎が噴き出し身に纏うことになる。

・ハクロの番探し旅に一時期同行しており、旅は道連れ世は情けの精神で過ごしていたが、中が良いほど喧嘩するような関係でもありつつ、巨大怪魚に飲み込まれて旅路から失せた。

・生前はとある聖国の騎士だったようで、悪魔に恨みはあり。記憶になくとも、体が覚えているとのこと。

・デュラハンらしく、霧を出す能力や死の宣告と呼ばれる力を使用可能。ただし、ジャックの従魔になった今、宣告の使用頻度は0に等しい(主に霧で生命力ドレイン、超高速剣技、心臓へ呪いの3種)。

・騎士として主を求めており、その騒動の中で騎士団を壊滅させたこともあったが、現在ジャックの従魔になったことで、詫びも兼ねつつ騎士団との鍛錬を行っている。

・夜寝る時は全裸派。ただし、鎧の手入れを兼ねてのものでありつつ、ハクロにジャックへの悪影響になると言われ、最近はきちんと寝間着を着用していたりする。



②亜人系:シルフィ

種族:ハイエルフ

・金髪長髪長い耳の、まさにこれぞエルフと言ったような容姿をした女性。

・貴族用学園のモンスター学の教師であり、長いエルフの寿命を活かした長期的な研究にも取り組むことができる学者でもある。

・見た目こそ麗しい女性だが、学外問わず知れ渡っている悪名は『モンスタートラウマ製造機』。悪い子には悪さよりもモンスターを知ってもらおうという取り組みをしているが、その生で三日三晩ガチで語り続けるため、これまで犠牲になったものは数知れず。一応、良い方向へ導くことには成功しているが、誰もがそろって彼女にモンスターの話を振ってはいけないという共通認識を持つ。

・過去に色々とモンスター好きでやらかしたことがあるのだが、いかんせん扱いが色々面倒な立場であり、お目付け役にカンナというエルフが付いている。

・過去にアンデッドモンスターの一種、リッチによって「いらだちの呪い」がかけられており、周囲3m以内のモンスターからイライラを向けられてしまうのが悩みの種。

・最近は、ハクロ達と接触して色々と調べ尽くしたい欲望があふれ出しているが、呪いの影響もあって歓迎されていない。


③他登場人物:ミラージュ(エルメリア帝国の第3皇女)

・容姿は典型的な金髪ドリルのお嬢様口調の少女。

・グラビティ王国と友好関係にあるエルメリア帝国の皇女であり、なんやかんやあってジャックに助けられたため、例として帝国に連なる店で何かとサービスを受けられるものを渡している。

・付き人はメイドのアンナ。やや忠誠心が重く、ミラージュに何かあれば鬼も逃げ出す般若も飛んで逃げそうな形相になる。

・兄の第2皇子ドランとの関係は良好。


④悪魔:ゲラト(真名不明)

・白衣を身に纏い、ぐるぐる眼鏡をかけた、いかにも典型的な研究者と言うような人の姿。頭にはヤギのような大きな角を生やしており、口元は大きく裂けている。

・竜種騒動の元凶にして、現在あちこちで動く何者かの一人。

・悪魔ではあるが、高位ではない者らしく、人のガワ…人そのもの存在を着ぐるみやスーツのように着こなして存在しており、長期の使用ゆえかだいぶ悪魔らしい特徴が零れ落ちた姿になっている。

・雷撃、寄生虫と言ったものを使用可能であり、人のガワの生前に引っ張られているのかやや狂気じみた研究を行うことが可能。

・ドラゴンを相手に実験台にしていることから、その実力も悪魔らしく高い模様。




【他設定に関して】

『魔法に関して』

・グラビティ学園の担当教員はクジャーラ先生(ひひと魔女鍋を回してそうな容姿の優しいお婆さん)

・体内にある魔力を消費して発生するが、人の場合は個人だけで出来ない。

・モンスターの魔石を埋め込んだ杖のような道具を使用して発動するようになっており、通常の人間はその方法でしか魔法が扱えない。モンスターの場合は、自前の魔石を使用するとのこと。

・才能や魔石との相性によって左右されやすいものであり、扱いが難しい。

・元から魔法が扱えるモンスターの魔石のほうが、より多く魔法を使用しやすいこともわかっているが、そのような相手から魔石を抜き取ること自体が難易度が高い。

・また、魔石には回数制限が存在し、魔石によって異なるが、使用するほど色を失い、砕け散る特性をもっている。生きている間ならば自己修復で制限が無いのだが、死んでいるからこそだと思われる。

・ジャックの場合、ハクロ達に触れることで魔法が発動可能。ただし、ハクロ達の魔石が強力だとしても、ジャック自身の出力を変えなければ出せる魔法の威力がさほど変わらない。また、無理にやれば通常より魔力の消費が激しくもある。



『竜種』

・モンスターのさらなる分類に通常種や進化種、変異種、厄災種などが存在しているが、それらの分類とはまた違った位置に存在している特異な事例とされている。

・例えるのであれば、ある一族の中の神童やエリート、変態等が神獣種や厄災種になっているのであれば、一族そのものがエリートや変態であるとされる。つまり変態は変態で集っている。

・代表的なのは名で示す通りドラゴンだが、その以下としてのワイバーンなどのほうが多い。


軽くまとめてみると、まだ人数が少ない方…かな?

色々と考えつつ、物語は少しづつ動いて…

次回に続く!!


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