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閑話 ~人間とその成り立ちについて~
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世界の最初に闇があった。どんな闇よりも暗い闇。
そこから<名も無き大地母神>はお生まれなされた。
<名も無き大地母神>が世界を成した後、その地を管理する6人の精霊皇を生み出した。
空と海・大地と森・光と生・闇と死・時間と空間・それから…
精霊皇達は僕の精霊を使って管理する領域を整えていった。
最初に生み出された<人間>は精霊を取り込んで生きる精霊人、今でいうマシンノイドだった。
だがマシンノイドには感情が無かった。
次に生み出された<人間>はマシンノイドと同じ核を持った有機生命体・プロトエンジンである。
だがプロトエンジンは精霊皇に反抗的だった。
そして最後に生み出された<人間>が我々有限生命人種・ヒュームなのである。
今や支配的である我々ヒュームは、精霊と同調できるマシンノイドやプロトエンジンと違い、魔法を履行するのに資格が必要になる。
その資格を発行する者もまた精霊皇なのである。
教団に伝わる聖典、その写本より




