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エスピリテラ漂流記  作者: 空創士
ブレイブス・チュードレン
83/123

82 スカーレットレッド・プリンセス

【Scarlet Red Hair Princessスカーレットレッドの髪の王女】


 ガィアは、闇の父・アモンの第一闇妃(えんひ)マーラウルが産んだ、アモンにとって最初の娘だった。

アモンは約1万年の間、妹のエイダと競うかのように次々とイキモノを生み出し、進化させ、多様化させることに集中して来た。

 そして2万年目にはいった時に、自分に“伴侶”が要ると考え、自分がそれまでに作り出して来たイキモノの中に、“妻”となるにふさわしい容姿- 外見をもったモノがいないことに気づいた。


 そこでアモンは、エイダのテリトリーの内でもっとも|彼のテリトリーに近いところ《イーストゾーンの西部》で、エイダの(マザー・パラスピリト)の一人が作り出し、進化させた種族- 二本足で歩行し、二本の腕と手を器用に使って道具を作ることまでできるヤドラレ人- を発見し、その優れた行動能力と発展性のある知能におどろき、数体を見本として連れ帰ってからウェスト・ゾーン(西世界)で悪霊の素質を付け加えながら増殖・進化させ、その中からとくに姿かたちが良く、知能の高いメスの個体を自分の妻とすべく選んだのだった。


 マーラウルは、そのたぐいまれな美貌をアモンに認められて最初の妻として迎えられ、アモンの期待に応え、1年後に長子ウラノスを産み、2年後には次子ダイモニオンを産み、アモンを大いによろこばせた。

 そして3年後にマーラウルはアモンにとって最初の女の子- ガィアを産み、続いて双子のケントウルスとオリオウルスを産み、最後にまた女の子・ヴィヤナを産んだ。

 アモンは娘のガィアとヴィヤナを溺愛した。

 マーラウルは悪霊にしては心優しい女性で、アモンとエリーニュス族の女王イオカステーとの間に作った三人の娘も、イオカステーが亡くなったあとで自分の娘として引き取って育てたほどだったが、アレークターたちに対してもアモンは“甘いパパ”だった。


 そしてガィアたちが成長し、美しい娘に育ってからは、アモンの娘たちに対する愛情は病的嫉妬となり、娘たちに護衛をつけさせ、男たちを近づけないようにしたほどだった。

 それは、アモンがマーラ・サンユッタを第二闇妃として娶り、彼女が三人の娘- マーラ・アンダカ、マーラ・ラマシュトゥとマーラ・フレースヴェルダを産んでからもまったく同じで、三人のマーラ姉妹を目の中に入れても痛くないと公言するほど愛した。


 そういうわけで、ガィアも男友だちはいたが、とくに仲のいい男の子はいなかった。

護衛役は、男の子たちが必要以上にガィアに話しかけたり、接近するのを阻止したのだ。

 当然、ガィアは― いや、それはガィアだけでなく、妹のヴィヤナや、マーラ・サンユッタの三人の娘も、エリーニュスの三人姉妹もまったく同じだったのだが― ここではサンクメライ・タワー(聖壇の塔)の百階にあるルームにレオタロウと二人だけにされたガィアの話をしているので、ガィアに焦点をあてて話を進めよう。

 そのような超過保護な思春期、青春期を過ごしたことから、ガィアは男の子と手を繋いだこともなければ、交際をしたこともなかった。

 当然、恋人もなければ、キスの経験もなかった。そんな理由で、2万18歳になった今もガィアは男性経験ゼロの悪霊王女だったのだ。

 

「オレもさ、最初にガィアを見たときに...」

そう言いながらレオタロウは、ガィアのDカップはありそうな胸をじっくりと見ていた。


 ガィアはレオタロウがどこを見ているか気づいて真っ赤になった。

そう。彼女はシルレイに善霊として蘇生させら時、リディアーヌが彼女の傷を治療するためにガィアが着ていた血だらけの服を切り取った時に、胸をレオタロウにしっかりと見られていたのを思い出たのだ。

 年頃になってからは、父親のアモンにも誰にも見せたことのない乙女の胸を見られていたのだ。

男の子とつきあったこともなく、男性経験皆無のガィアにとって、胸を見られるというのは死ぬほど恥ずかしいことだったので忘れようがなかったのだ。


「メッチャかわいい娘だなって思ったんだよ!」

レオタロウはガィアの顔を見て言った。

「あ、ありがとうございます。私も最初にレオタロウさまとお話できたとき、とても感じのいい方だと思いました」

ガィアは頬を染めながら正直に言った。


「それでさ、ガィア。君、オレの恋人になる気ない?」

単刀直入に訊くレオタロウ。

「こ、こ、こ、恋人ですか?」

顔がさらに赤くなり、どもってしまったガィア。

どもったことで、ドキドキしている心を知られてしまったと考え、それが恥ずかしくて真っ赤になったのだ。


だまってうつむいてしまったガィアを見てレオタロウは続けた。

「あのさ... ガィアのお父さんって、すごく娘のことを心配して、ヘンな虫がつかないように護衛までつけていたってダイモニオンが言っていたけどさ...」

「え?兄上がそんなことまで言ったのですか?」

「ああ。おまえの兄貴はいいヤツだよ!クリスちゃんも気に入ったみたいだしな!」

「私も妹としてうれしいです」

「でさ、オレたちは、色々あっておまえのお父さんと戦っているわけだけど、エイダさまもクリスちゃんも、何もガィアのお父さんを殺すとかまでは考えてはないと思うんだ」

「......?」


ガィアはレオタロウが何が言いたいのかわからないで、かわいく頭をかしげている。

そのかわいいしぎさに「グっ」と来るものを感じながら、レオタロウは続ける。


「だからさ... ガィアは王女さまなんだろう?」

「は、はい。一応王女です」

「オレも勇者王国の王子なんだよ!」

「......?」

ガィアは、まだレオタロウが何を言いたいのかわからない。


「だからさ... オレの恋人になって、将来結婚するということになっても、アモンさんは了承してくれると考えているんだ!」

「え? レオタロウさまは、結婚を前提として私と交際したいとおっしゃっているんですか?」

「そりゃそうだよ。だって、おまえのお父さん、すごく娘にヤキモチするって言うじゃないか? 結婚前提じゃなくてつきあい始めて、それをあのルークの野郎にチクられでもしたら、アモンさん、きっとすごく怒って|シャイターン・ ポゼスピリト《極悪なる悪霊神》を送り込んで来てオレを殺させるに決まっているだろう?」


「たしかに、父上ならそうするでしょうね... そこまで考えてはいませんでしたけど...」

「ガィアは王女さま。オレは王子。な、家柄も格式も釣り合うだろう?」

「私は、レオタロウさまはとてもいい方だと思いますし、父上から見てもレオタロウさまは、私の夫としてふさわしい家柄と格式をもっておられると思います...」


 ガィアは、生まれて初めて近くで接した男性-レオタロウにすごく惹かれていた。

それは、ヒヨコが卵から孵った時に初めて見た母親ニワトリを盲目的に慕うのに似ていた。

自分の胸を見られたということが、彼女にとって()()()()()()()()()()()という奇妙な親近感を作っていたのだ。

 ガィアの母親の第一闇妃(えんひ)マーラウルは、娘のガィアとヴィヤナに口癖のように「女の子は夫となる男にだけしか肌を見せてはいけません!」と教えて来ていた。

 その影響もあって、自分の胸を見た男=レオタロウ=夫という図式が自然に出来上がっていたのだ。



「それは、オレの恋人になるっていうことなんだな?」

「は... はい。不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします」

恋人になってくれなどと言われたことがないので、どう答えていいかわからず、まるでもうレオタロウの妻となった女性のような答えをしてしまった。

「じゃあ、オレたち、今から恋人同士な?」

「はい!」


元気よく返事をした後で、これからどんな事が起こるのだろう... 

とキラキラした瞳でレオタロウを見つめるガィア。

レオタロウは椅子から立ち上がるとガィアに近づいた。

そしてガィアのあごに手をかけ、彼の方に向かせると、桜色でぷっくりしたガィアの唇に自分の唇を重ねた。

ガィア唇は、潤いが感じられしっとりした唇だった。


「む... むむむ...」

最初はおどろいたガィアだった。

だが、“恋人”になったのだから、キスくらいは当然のことだろうと考えた。

あまりの刺激につい目を瞑ってしまった。


 ドクン ドクン ドクン …


心臓だけが大きく鳴り、その音がレオタロウに聴かれないかをガィアは心配していた。

レオタロウが横を向かせたことで、ガィアは上半身を横に向けた姿勢となった。

レオタロウは、かなり強くガィアの唇を吸っていた。

ガィアは夢中で吸われていた。

自然と口は半開きになり、レオタロウの舌が彼女の上下の唇を舐めるのを気持ちよく感じていた。

そして、レオタロウの舌が彼女の口の中に入って来た。

ガィアの舌を舐めるのだが、それが何とも気持ちいい。

レオタロウは、ガィアの舌に自分の舌を絡めたり、歯ぐきの裏側を舐めたりと忙しい。

“えっ?舌を舐められるのって、こんなに気持ちいいの?”

キスにに気をとられていたガィアは、レオタロウが胸に手を当てたのに気づかなかった。


 むにゅ...

胸が揉まれた!


“え? え? えええっ? 胸を揉まれているわ!”

思わず目を開け、レオタロウを見るガィア。


レオタロウの顔は目の前にあり、真剣な目で彼女を見ていた。

かあ―――っと熱さを感じ、また目を閉じるガィア。


 むにゅ...むにゅ...むにゅ…


レオタロウは、お構いなしにガィアの胸を揉んでいる。

気分がとろけてしまうような情熱的なキスは続く。

やさしく胸を揉まれているのも、とても気持ちいい。

“こんなこと、お母さまは教えてくださらなかったわ...”

最初、ガィアは驚き、少し混乱したが、次第に気持ちがよくなって行き、頭がぼーっとして来た。


「んっ...」

「あっ...」

「はぅん...」


思わず口から声が漏れるが、ガィアはそんなことは気づいていない。

キトンの上から胸を“むにゅむにゅ”揉まれ、ポッチを摘ままれ、気持ちよさが増加していた。

いつかガィアはヒマティオンを外され、キトンの上半身を脱がされて上半身を露わにされていた。


ちゅるるっ…

「はっ?」


ポッチを吸われて、ガィアは初めて自分の胸がさらけ出され、レオタロウが手で一方の胸を揉みながら、もう一方の胸のポッチを吸われているのに気づいた。


「レ...レオタロウさま? これって、恋人同士が...」

(することではないのでは?)と言おうとしたが

「恋人同士はこうするんだよ!」

ッコリ白い歯を見せてレオタロウは言った。

「そ...そうなんですか?」

「うん。オレは回りくどいことはしない主義なんだよ!だから、好きになった女の子とは最後まで行くんだ!」

「は?“最後まで”行くんですか?」


そこでガィアは“最後まで”というのを(結婚まで)という意味だと考え、安心した。

しばらく後に、ガィアはそれは彼女の勘違いだったと気づかされることになるのだが。


「ガィア、立ってくれる?」

「あ、はい」

ずれ落ちそうなキトンを手で押さえつつ、ガィアは椅子から立ち上がった。

レオタロウは、そのガィアの手を外した。

当然、キトンは引力でスルスルっと落ちてしまった。


「!」

「きれいだね!」

 

かあ――――っ!

ガィアは体が燃えるような恥ずかしさを感じた。


エスピリティラの住人は、体が透けて見える服装をしていて、下が丸見えでも全く恥ずかしくはないのだが、ガィアは王女であることもあり、ハダカを見られるのは恥ずかしい。

しかし、ガィアはレオタロウから「きれいだね!」と彼女の体の美しさを褒められて、うれしくなった。


レオタロウは、ガィアの美しい体を見ている。

豊かな張のある双丘

薄いピンク色のポッチ

引き締まったウエスト

柔らかそうな腹

炎のような色の茂み


「きれいだね!...」

二度目言われた。


 かあ――――っ!

ガィアは体中がふたたび熱くなり、燃えて溶けてしまう気がした。


 そして―

どこかがフラッドのようになっているのを感じた。


「とてもきれいだよ!」

三度目にレオタロウが言ったとき、ガィアは彼の胸に飛びこんでいた。


レオタロウはガィアをやさしく抱いて彼女の髪をなでた。

やさしく、幾度も幾度も。


ガィアは心が休まるのを感じ、

彼女の髪をいつもやさしくなでてくれた母のことを思い出した。

そして、“この人となら、一生いっしょに生きていける!”と思った。


レオタロウは髪をなでるのを止め、またガィアのあごに手をかけ上を向かせると、キスをした。

今度は最初から激しいキスだった。レオタロウは貪るようにキスをした。


「あ... うぅ...うぅ...」

ガィアは、激しいキスに興奮する。


エスピリティラのに来てから女の子の扱いのベテランになったレオタロウの手管の前にもう無我夢中だ。

レオタロウはガィアの腰をグッと引き寄せると、腰骨を強く揉むようにした。


「あ...うぅん...」

ガィアはどこかが疼く感じがし、体がゾクゾクっとした。


レオタロウの手は、ガィアの背中のちょうど臍の裏側にあたるところを手の平でさすった。

ガィアは体が熱くなるのを感じ、下はさらにフラッドとなった。

体中に電気が走ったようにゾクゾクとし、膝に力が入らなくなりくずれそうになる。

それをレオタロウが支え、抱え上げると絨毯の敷かれた床に横たえると、自分も素早く服を脱いだ。


 レオタロウは“ガィアは未経験”だと知っているので、ふつうに女性が感じるところを、やさしく触り、さすり、揉んで彼女を徐々にガィアの感度を高めることに専念した。

しばらくすると、ガィアは気持ちがよくなり過ぎて、かわいい口からとめどなく声が出しっぱになった。


 「あぅん... あぅん... あぅん...」


 彼女は、レオタロウは、母親のマーラウルが教えてくれた“男女の事”をするのだろう。

自分の恥ずかしいところにあの長い〇〇〇を入れるのだろうと思っていた。

“私はレオタロウさまと結婚するのよ。婚前交渉だってあって当たり前じゃない?”

そう自分に言い聞かせ、納得し、覚悟を決めた。



 しばらくして― 

レオタロウはガィアの中に入って来た。

痛みはあったが、耐え切れないほどの痛みではなかった。

これも母親が教えてくれた通りだ。


「だいじょうぶかい?」

「はい。だいじょうぶです」

レオタロウが自分の事を気遣ってくれるの知って、ガィアはうれしかった。


レオタロウはゆっくりと動きはじめた。

ガィアは大好きなレオタロウと一つになれたのが、うれしくて胸がいっぱいになった。

次第に痛みは薄らぎ、緊張の糸が急に解けるのを感じ

幸せな気持ちで心が満たされた。


それにより、気持ちよさはさらに増し、あまりの気持ちよさで全身が震え出し、

気持ちよさが波のように何度も何度も押し寄せて来る。


もう、自分の体が自分の体ではないように勝手に反応し、激しく震え出してたと思ったら、

まるで体の奥で火山が噴火しているような強烈な感覚が全身をすぽりと包み込んだ。


「レオタロウさま、レオタロウさま... あああうううううう―――――んっ!」

ガィアはレオタロウの名前を叫びながら、白い体を反らせて思いっきり究極の光悦に達した。


 ............ 

 ............ 

 ............ 


 レオタロウの腕枕でまだ激しく動悸している胸に手をあてながら、ガィアはそっとつぶやいた。

「“最後まで行く”のが、これほど素晴らしいものって... 今まで知りませんでした...」

「それほど良かったかい?」

「お母さまから聞いたのとは、まったく違ったものでした...」

「ガィアにとっての初めてが素晴らしいものであったと知って、オレもうれしいよ!」


そう言って、レオタロウは「チュっ!」とガィアの口にキスをし、彼女の髪をやさしく撫でる。

「...... あの... レオタロウさま... レオタロウさまの〇〇〇、もう大きくなっているんですけど?」

レオタロウの〇〇〇は、もう元気になってガィアの下腹を圧迫していた。


「うん!またガィアを欲しがっているんだよ!」

「え?またですか?」

「イヤかい?」

「いいえ。うれしいですっ!私はすでにレオタロウさまのものです。どうぞ、お好きなだけ... フギュっ!」

最後まで言わせずにレオタロウはガィアにキスをし、同時に彼女の胸を揉みはじめた。


 ............ 

 ............ 

 ............ 



 そしてガィアは「どうぞ、お好きなだけ...」と言ったのを後悔するほどレオタロウに愛された。

結局、レオタロウはエルフの男性用強精剤『アビグラ』の助けも借りたが、10時間以上にわたってガィアを愛したのだった。

 レオタロウが強壮なのは、もちろんエルフの強精剤の効果もあったが、それにもまして、彼はミィテラの世界でナンバーワンの精力を誇ると言われるレオン王の息子であることも大きかった。



 明け方になり、メイドたちに案内されて休息のための部屋に案内された。

その部屋に備わっている豪華なバスルームにいっしょに入り、レオタロウにやさしく体を洗ってもらいながら、ガィアはしみじみと幸せを感じていた。


“父上と、エイダ伯母さまとの戦いって、結局、私がレオタロウさまに出逢うためにあったような感じね…”

レオタロウがあまりに念入りにガィアの胸を洗う-揉む-ものだから、ガィアはまた催して来てしまった。

見るとレオタロウもまた元気になっていた?!


そして、バスタブの中で三度目のラブラブとなった。

1時間後、あまりに熱烈なラブラブのためにすっかりお湯がなくなってしまったバスタブの中で、レオタロウはしっかりとガィアを後ろから抱きしめながら宣言した。


「オレ、正式にガィアと結婚するからな!」

「うれしいです!」

「ただし、この戦争が終わってからのことになるけどな...」

「え?」

ガィアがレオタロウをふり返る。


「だって、おまえのお父さんとお母さんを結婚式に招待しなくちゃいけないからな...」

「そうですね。でも、それならレオタロウさまのご両親もご招待しないといけないのでは...?」

「うん。本当はそうしたいんだけどな。簡単に行かないんだよ。だから、オレたちは、両親を呼ばないで結婚式を挙げているんだけど...」

「あ、それ聞きました」

ウンウンとガィアが首をふる。


「だから、オレの両親の方はどうかわからないけど、オレはもうすぐ17歳になるし、勇者王国では男女とも16歳になったら自分でそういうことは決断できるから問題はないんだよ!」

「かなり早い時期から成人になれるんですね?」

「ま、おまえたちやハイパラスピリトたちみたいに何万年も生きている種族から見たら、17歳って生まれてから1時間にもならない感覚だろうけどな...」

「1万年も生きるって、想像するよりも退屈なんですよ」

「そうなのか?」

「はい」


 ちゅっ!

かわいいガィアにまたキスをするレオタロウ。


 

 ガィアはうれしかった。

バスルームから出ると、早速念話で兄のダイモニオンにそのことを伝えた。

ダイモニオンもとてもよろこんでくれ、ガィアの勇気に見習って、自分もクリスティラさまに求婚すると返事をして来た。


 

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