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クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
5章 文化祭と夏祭りと海水浴と

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5-2-4  朝起きた瞬間からわたしは健くんとイチャイチャする

「んん」



朝日が窓から差し込んでくる。

その光でわたしは目が覚める。



「んーっ」



ベッドの中で伸びをして横を見ると健くんの寝顔がある。

健くんの寝顔。

何度見てもすごくかわいい。

愛しく思ったわたしは寝てる健くんに近づいて寝てる健くんの唇にキスをする。



「ん」



わたしが唇にキスをしても健くんは起きる気配がない。

わたしはもう一回健くんの唇にキスをする。

それでも健くんは起きないからとわたしは少しづつキスを激しくしていく。



「んん、ん」



あくまで舌は入れずに健くんの唇を責めるようにキスをする。

すると健くんがゆっくりと目を覚ます。



「朝から何をしてるんですか姉さん」



健くんが寝ぼけ眼で不機嫌そうにこちらを見る。



「健くんの寝顔を見てたらしたくなっちゃった」

「なんですかそれ」



健くんはそ、そうなんだ、という感じの顔をする。



「あ、忘れるところだった。健くん、おはよう」

「おはようございます、姉さん」



わたしと健くんは忘れないうちに朝の挨拶を済ませる。



「健くん、こっち来て」



わたしは健くんにわたしのほうに来るように言う。

すると健くんはいそいそろわたしのほうに向かって移動する。

そして健くんがわたしと向かい合わせになるようにする。



「健くん、わたしとハグしよう?」



そう言ってわたしは健くんの肩をつかむ。

すると健くんは意を決したようにわたしに近づいていき、わたしの腰に手を回す。

健くんはわたしの腰に回した手を引いてわたしを抱きしめる。


健くんがわたしの肩にも手を回して引き寄せるのと同時にわたしも健くんの腰に手を回し抱き寄せる。

わたしが健くんの背中にも手を回してぎゅってするのと同時に健くんもわたしを抱きしめる力を強める。



「もっと強くぎゅってして」



わたしのおねだりに健くんは応えておっとわたしと身体を密着させる。



「健くん、わたしの体の体温を感じてる?」

「はい、全身で感じています」



わたしの問いかけに正直に健くんは答えてくれる。

それがうれしくてわたしも健くんの身体を強く抱き寄せる。



「健くんの身体、暖かい」



冷房が効いてるとはいえ真夏の布団の中で抱き合っている。

暑いはずなのに健くんの体温が不思議と心地よく感じる。



「健くん」



わたしは肩に顎を載せ頬を合わせてあだ名で呼ぶ。



「何ですか、姉さん」

「呼んでみただけ」

「何ですか?それ」



健くんは少しはにかんでわたしの答えにそう反応する。



「そろそろ起きよっか」

「はい」



しばらく抱き合った後お互いに手を離してベッドから起き上がる。



「それじゃあ、お姉ちゃんと一緒に着替えよっか」

「え?」

「だって部屋の中で着替えるしかないしょ?」

「俺、風呂場で着替えますから姉さんはここで着替えてください。

姉さんがいいって言うまで出ませんから」



健くんがそういって着替えの服を持って風呂場へと行く。

あ、いいこと思いついちゃった。



わたしはわざとゆっくりとパジャマを脱いでいく。

そして下着姿になったままあえて服に着替えずにそのまま健くんが着替えたか訊いてくるのを待つ。

すると健くんがわたしに



「姉さん、着替え終わりましたか?」



と訊いてくる。

なので



「うん。いいよ」



とわたしはわざと答える。

すると健くんは予想通りお風呂場から出てきてわたしの姿を見た瞬間健くんは素っ頓狂な声を上げる。



「姉さん、まだ着替えてるじゃないですか!」



健くんはそう言ってまたお風呂場に入る。



「健くん、わたしの下着姿、どうだった?」

「感想を聞かなくていいですから早く服を着てください!」



健くんが切羽詰まった声で言うので仕方なくわたしは服を着る。



「着替え終わったよ」

「本当ですね?」

「うん」



わたしの答えに恐る恐るお風呂場のドアを開ける健くん。

そこからわたしの姿を見て安堵した表情を浮かべて出てくる。



「本当に服を着てて良かったです」

「ふふ、さすがに二度もやらないよ。それじゃ、朝ごはん食べに行こ?」

「はい、姉さん」



わたしの提案に健くんが同意する。

わたしは健くんの手を取って恋人つなぎでつなぐ。

すると健くんもわたしに合わせて恋人つなぎをしてくれる。


わたしは健くんが恋人つなぎを嫌がらずに自然と受け入れてくれたことにうれしく感じながらロビーに朝ごはんを食べに行った。

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