表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
4章 激しくなる3人の美女からのアプローチ
73/214

4-1-7   俺は姉に再びお仕置きされる

バイトが終わり帰宅。

帰宅したことを玄関で伝えると姉が2階から降りてくる。



「おかえり~健く~~~~~~ん!!」



俺に抱き着いて激しく頭をなでなでしてくる。



「えっと、どうしたんですか?姉さん?」

「ん~?何でもないよ~?」



姉は俺の質問にニコニコしながら答える。

怪しい・・・・・・・・・・。



「健くん、今日こそは新婚三択でわたしを選んで」

「とりあえず自分の部屋に戻ります」

「健く~ん」



すがるようにする姉をよそに俺は自分の部屋に戻る。



いつものルーティンを済ませ夜。

勉強も終わったしトイレに行って寝るか・・・・・・・。

トイレを済ませ出た瞬間



「健くん」



トイレの前を通りがかった姉に引き留められる。



「何ですか?姉さん」

「今からわたしの部屋に来て」

「え?」

「来て」

「アッハイ」



姉が帰宅した時のようにニコニコしながら部屋に来いという。

だが今のはその時とは違い雰囲気はかなり怖い。

その雰囲気に押されてはいと返事し姉についていく。



「姉さん、一体どうし・・・・・・・・・んむ!!」



姉が俺を部屋に入れた瞬間俺に荒々しいキスをしてくる。

姉は俺とキスしながら俺を押していき



ドスッ



俺をベッドにキスしながら押し倒す。

そして俺の上に馬乗りになり両手を無理やり恋人つなぎでつないでくる。



「んんん!ねえ、さ・・・・・・・・なん、んぐ!」



俺にしゃべらせまいと姉は俺の口を唇で塞ぎ続ける。

少しして姉が一旦唇を離す。

そして姉は俺に話しかける。



「健くん。健くんはあの子たちからの好意を疑ってるんだよね?」

「はい」

「ならどうしてあんなにあっさりあの子たちからのキスを受け入れるの?」



あのときのことについてか・・・・・・・・。

元々は栗栖が糖分を摂ろうといって俺にポ〇キーを咥えながら迫ってきたのが発端だ。

恐らくだが、あれはどんなに断っても最終的には綾瀬先輩が俺に無理やりさせるところからああいう展開になってただろう。



「あれはああなる運命だったんです」

「どういうこと?」

「どうしたって綾瀬先輩が発端になってああいう状況になってたでしょう」

「またあの子なのね・・・・・・・」



姉の目から光が消える。

これはまずい。



「でも、だとしても健くんはあの子たちからの好意を疑ってるんだよね?

ならあの子たちより力が強いんだからキスを押しのけることはできたはずだよね?」



言われてみればその通りだ。

俺は栗栖や綾瀬たちの好意を疑っている。

なのに俺は彼女たちからのキスをあのとき受け入れた。

あの時はいきなりとはいえ力で押しのけることはできたはずなのに。



「好意を疑ってるなんて言いながら簡単にあの子たちからのキスを受け入れちゃういけない子にはお姉ちゃんが今からオ・シ・オ・キ・するから」



そう言って姉が再びキスをしてくる。

姉は俺の唇に自分の唇をこれでもかと押し付けてくる。



「んむ、れろ・・・・・・・じゅる」



姉が俺の口を舌で無理やりこじ開け俺の舌に絡めてくる。



「じゅる、じゅ・・・・・・あむ、れろ」



俺に舌を出せと言う感じに舌をつついて鋭い目で見てくるので舌を姉の構内に入れる。

すると姉は俺の舌を唇で挟んで吸ってくる。

そしてその後姉は俺の唇を軽く挟んで同じようにする。


そうして姉にキスをされること数十分。

段々と姉からされるキスを気持ちよく感じ始める。



「はあ・・・・・・んん!ちゅ、じゅ・・・・・・・」



姉は息継ぎも許さないという感じに俺にキスを未だ継続している。



「れろ、じゅる、んんん」



俺は姉からの口の間から唾液が垂れるほどの濃厚なキスで気持ちがかなり昂ってしまっていた。

そして姉がしてくる濃厚なキスの果てに俺は・・・・・・・・



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++



「はぁ、はぁ、はぁ」



あれから更に十数分か、俺は姉にキスされ続け最終的に放心状態にさせられてしまった。



「健くん、お姉ちゃんのキスで満足してくれた?」

「はぁ、はぁ、はぁ」

「その様子だと満足してくれたみたいだね。お姉ちゃんのキスで健くんが満足してくれてわたしうれしいよ」



姉は俺の今の状況をうれしそうな顔で見ながら言う。



「ねぇ健くん」

「はい」

「あの子たちからの好意を疑うくらいならさ、あの子たちのことは金輪際忘れてお姉ちゃんにしようよ。

お姉ちゃんならいつでもどこでも健くんの望むままに満足させてあげられるよ?さっきみたいに」



姉が俺にそう提案をしてくる。

だが



「姉さん、今はまだ栗栖や綾瀬先輩の好意が本当かどうかわかっていません。

その状態で姉さんを選ぶ、というわけにはいきません」



と、俺は2人の好意を見極めるまで待ってくれと言う。

俺の言葉に姉は



「・・・・・・・そっか、わかった。健くんがそう言うならわたしはこれ以上は言わない」



と言う。



「わたしのお仕置きはこれでおしまい。

それじゃ、片付けした後はお姉ちゃんと一緒に寝よ」



俺は姉の提案にうなずき、片付けを済ませた後姉の部屋の姉のベッドで姉と一緒に寝た。

誤字・脱字報告はお気軽にしてしてください。

確認次第修正を行います。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ