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クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
3章 美女たちからの好意をどう受け取ればいいのか

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3-2-1   アタシは伊良湖との勉強会の準備をする

五月連休も半ばが過ぎた日の昼。

なのに一向に伊良湖からは連絡がこない。

あいつ一体なにしてるんだろう?


気になるからちょっと電話してみよっと。



「もしもし」

「もしもし」

「健一郎、今何してんの?」



アタシが伊良湖に何してるか訊くと



「今か?ちょっと遠出してて」



遠出?ふぅん



「そうなんだ。どこに行ってんの?」

「道の駅にね」



う、うん。道の駅に。



「で、そのあとは?」

「また別の道の駅に」



なるほど。



「今日は夜まで走ってるの?」

「ああ」



アタシは思った。



「めっちゃ時間あるじゃん!いつでもアタシと勉強会できるじゃん!」

「いや、時間がないのは本当なんだよ」

「ちょっと何言ってるかわかんないよ!?」



そんなんでなんでアタシと勉強会する時間がないのかマジでわからない。



「栗栖が意味がわからないと言う理由はわかる。でもなかなか時間が取れないのは本当なんだ」



伊良湖はアタシとの時間が取れない理由をぼかす。

もしかして、伊良湖はアタシのことが嫌いで適当な理由付けて会わないようにしてる?

そう思ったけど



「連休中栗栖に連絡できなくて悪かった。明日は一日空いてるからそこで勉強会しよう」



と、伊良湖から思わぬ提案をされたためそうじゃないんだなと安心する。

アタシはその急な誘いにうれしくなって



「明日空いてるんだね。じゃ明日は朝からアタシんちで勉強会しよう」

「ああ、わかった」

「じゃあ時間は・・・・・・」



と、すぐに伊良湖と明日朝から勉強会をする約束をして電話を切る。



「明日伊良湖がうちにくる・・・・・・部屋を片付けよう」



アタシがそう思い部屋を片付けているとお母さんがアタシの部屋に入ってくる。



「麻衣、どうしたの部屋なんか片付けて」

「明日友達が来るから。その準備」

「あらそうなの。友達は女の子?それとも・・・・・・男の子?」



アタシはママに友達の性別を聞かれて男だよと答える。すると



「友達とか言って、実はその子彼氏なんじゃないの~?」



とお母さんが茶化してくる。



「本当に友達だから」



アタシがそう答えると



「ふぅん」



と意味深な表情をする。



「明日は部屋の中で二人きりだからってはりきっちゃダメよ?」

「明日は勉強会だからそんなことは起きないから」



ママの言葉を軽くいなしながら掃除をする。



「そう。じゃ、掃除頑張って~」



お母さんが一言そう言い残して下へと降りていく。



「こんなものかな」



元々普段からそこまで散らかしてないから簡単に片づけるだけできれいになった。



アタシはふと思い出す。



「そういえば伊良湖のテストの点数とかどのくらいなんだろう」



1年の時は伊良湖とは別のクラスだったから伊良湖がテストで何点取ってたかとか全く知らないことにアタシは気づく。



「まぁそれは明日聞けばいいだけだし、実力知りたいなら問題集使って問題をお互いに解けば自ずとわかるじゃん。

じゃあ、明日伊良湖の実力見るのにどの問題集使おっかな」



そうしてアタシは明日の勉強会の内容を練っていく。



「・・・・・・・・そういや服どうしよ。あ、そうだ。あの組み合わせにしよ」



明日勉強会をするときの服もすぐに決まる。



「じゃ次はお菓子とか準備しないと」



アタシはそう思い明日伊良湖と食べるお菓子や昼食の材料を買いに出かける。

そして買ってきた後キッチンの収納に買ったものを入れていく。



「お母さん、この袋にあるやつは明日使っちゃダメだからね」

「おや~?もしかして、明日は昼食を麻衣が作るの?落とす気満々だねぇ」

「まだそんなんじゃない」



アタシがそう言った瞬間


「んん?じゃいつかは明日来る男友達を彼氏にするつもりなんだな?

いやあ孫ができる日も近いかもね~」

「何言ってるのお母さん!」



お母さんの言葉についアタシは大げさに反応してしまう。



「明日は頑張りなよ。いろんな意味で」

「もう!」



アタシは明日使う食材やお菓子を収納棚に入れた後お母さんの言った言葉に恥ずかしくなって自分の部屋に戻る。



「でも、明日は楽しみだな」



自分の部屋に帰った後そう思いながら1日を過ごした。

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