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クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
1章 二人の美少女と接点を持つこととなったきっかけ
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1-1-2  俺は黒髪の美少女を助けて家に帰る

「そうかよ。とりあえず俺に質問に対するアンタの答えを聞いてアンタのことは二度と許さないって決めたよ。

今すぐにでもアンタをぶちのめしてやりたいね」



「ああ?いい気になるなよ?さっき俺に対しての言葉遣いは気をつけろって言ったのをもう忘れたかよ?さっき言ったことをすぐ忘れるガキのくせしてイキがったこと言ってんじゃねえぞ?」



「ふん。自分の思い通りにならないからって暴力による恐怖で相手のいうことを聞かせて支配しようとするほうがよっぽどかガキだろ。

アンタこそ幼稚園児以下の思考回路しか持ってないうえに小学生でもやらない解決方法でしか問題解決できないクズのくせして何イキったこと言ってやがる」



俺はわざと煽るような言い方をして男が激怒して

こっちに向かってくるように仕向ける。



「陰キャのゴミ風情が・・・・・・てめぇはここでぶっ殺してやる」


「できるものならやってみろ。お前に人を殺す力はない」


「・・・・・・そのネクタイの色、2年だな?

上級生の俺にナマ言って喧嘩売ったことを後悔させてやらぁ!!!!」



俺の思い通り男が激怒しながらそう言ってこっちに向かってくる。

そのまま俺は男をこちらに引き付ける。


俺は男の走る速さと距離から俺がドアを閉めた瞬間に男の顔にドアが直撃するタイミングを見計らう。

俺はその位置をおよそで見当をつけ、男をもっと引き付ける。

そして俺が見当をつけたまで来た瞬間ドアを思いきり閉める。

更にドアが男に衝突する寸前のところでドアを蹴飛ばして思いっきり顔面にドアをぶつける。

その直後俺は脚の力を最大限に使って男を中に無理やり押し戻す。

どうやら俺が見当をつけた位置は当たりだったようで男の顔にドアがジャストミートした。


ドアが完全に閉まってから再び開ける。

男が顔にドアをぶつけられて猟銃に撃たれたイノシシのようにのたうち回っている。


しばらく俺を攻撃できる状況ではないことを確認して炭酸水の蓋を開ける。

そして強引に顔を覆っている手を払いのけて男の目と鼻に炭酸水をかける。



「うああああああああ!目があああああああああああああ!!」



男は俺に炭酸水をかけられて雄叫びを上げている。

目と鼻に炭酸の刺激と浸透圧の差によって発生する痛みに耐えかねてすさまじく悶絶している。

これでしばらく男は動くことすらできないだろうからこの隙にここからあの女を連れ出そう。

そう思い女の元に向かい腕を取り無理やり引っ張る。



「こっちだ」



そう言って俺は地下教室があるほうに走り出す。



「え、ちょ、ちょっと!」



女が後ろで何か言っているが俺はお構いなしに強引に連れていく。

地下から1階、そしてそこから連絡通路を通って特別教育棟へ。

そして4階の連絡通路と階段がすぐそこという位置にある空き教室に入り立ち止まる。



「はぁ、はぁ・・・・・・・・」



俺と女の両方が息を切らす。



「ここまで来れば大丈夫だろ。俺にできるのはここまでだ。

後はあんたのほうで何とかしてくれ」



「ちょっと、待って!」



俺は女が引き留めようとするのを無視してすぐに空き教室を出た。

それにしても、あのクソ男はなんで俺を陰キャと思ったのだろうか。

十中八九見た目だけで判断したのだろう。

俺は決して陰キャではない。


俺は念のためあの男に鉢合わせしないように周囲に注意して遠回りしながら駐輪場へと辿り着いた。


駐輪場の端に止めている俺のバイクまで行き、ミラーに掛けてあるヘルメットを持ち上げ被る。

次にリュックサックに入れてあるグローブを取り出して装備する。


俺の高校は書類審査と現物確認をクリアすればバイク通学をしてもいいことになっている。


なんで俺がバイク通学かというと、今住んでる家から利用できる公共交通機関が何一つないからだ。

つまりバイクがなければ親に送り迎えしてもらうしか通う方法がない。


それでは親に負担をかけるので俺は16歳になってすぐ自動二輪免許を取り免許証が交付されたその日にバイクを買ってバイク通学の申請をした。


公共交通機関がないという事情を汲んでくれたのか俺の場合は両方ともすんなり通ってあっさり許可が下りた。

他の人だとバイクで通学する必要性の説明で苦労して書類審査の時点で不許可になるらしい。

俺はそれを周囲の人間の会話から知った。


それはともかく、厄介ごとに自ら首突っ込んでしまいその対処に時間を使ってしまい家に帰るのが遅くなっているためすぐに駐輪場からバイクを出す。


そしてバイクに跨りキーを回してキックペダルを踏みこみエンジンを始動して1速に入れ走り出した。


俺が通学で使っているのはかの有名なビジネスバイクだ。


あの有名な番組が企画であらゆる手を駆使しても完全に不動にはできなかった恐ろしく耐久性の高いバイクだ。


今日はバイトもないためいつもの通学経路を通って家に帰る。

帰宅中に事故に遭う、こともなく無事家に到着。


玄関近くにバイクを止めてヘルメットとグローブを脱ぐ。

バイクから降りてグローブをヘルメットの中に入れる。


玄関で靴を脱ぎ靴箱の上にカギを置いて居間に行き帰宅のあいさつをする。



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