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クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
2章 二人の美少女とデート
28/214

2-1-4   俺は栗栖に朝から驚かされる

同じような文を二回も書いたのにセルフチェックでなぜか気づかず投稿するくらいには疲れてるみたいなので今回は短めになっています。

月曜日。




バイクを停めてヘルメットをミラーにかけた瞬間




「健一郎!」




と、栗栖が俺の名前を呼びながら突然駐輪場の陰から出てくる。




「うぉおおおおおお!?」




誰もいないと思ってたら突然人間が出てきたので俺は素っ頓狂な声を出してしまう。



「ちょ、伊良湖驚きすぎ!」

「し、仕方ないだろ。誰もいないと思ってたんだから」



栗栖の言葉に俺はそう言い返す。



「ふふ、まぁバイク通学してる人自体この学校にほとんどいないもんね」

「ああ、ここに用事のある人間は全くと言っていいほどいないからな」



栗栖の言葉に俺はに慌てて同意する。

俺が驚いた理由はそれだけじゃない。


ぼっちの人ならわかってくれると思う。

一人でいることに慣れすぎてクラスのヤツにいきなり話しかけられるとそいつが自分に話しかけてきたということをか一瞬理解できずに


「え、何で?何のために」


とパニックになってしまう、その時の感じ。あれだよあれ。

むしろさっきの俺はそういう反応をしてしまったというのが正解だ。


と、心の中で誰に言うでもないさっきの反応の理由を言っているとふと俺は栗栖がここに一人でいるという状況に疑問を感じた。

なので栗栖にどうしたのか聞いてみる。



「っていうかお前、なんで一人なんだ。仲間と一緒にいなくていいのか」

「ああ、彼女たちならアタシがいなくても別に問題ないよ。逆も然り」



と栗栖は俺の疑問に答える。

よく見たら栗栖は肩にカバンを掛けたままだ。栗栖は教室にまだ行ってないのか?

どうして栗栖は教室へ行かずにここに来たんだと思った瞬間



「あ、もしかして~、アタシがなんでわざわざ学校に来たのに教室行かずにこんなところにーとか思ったんでしょ~」



と先に栗栖に俺の疑問を言われてしまう。なので俺は



「そうだよ。悪いかよ」



と開き直る。すると栗栖はニヤっとして



「なんでだと思う?」



と再度俺に聞いてくる。



「さぁ、俺には皆目見当つかない」



と俺は答える。すると栗栖は俺の答えを聞いて屈託のない笑顔で



「それは、学校に来て最初に顔を見たいと思ったのが伊良湖だったから」



と言う。



俺は栗栖のストレートな物言いのせいで恥ずかしい気持ちになり



「バカ言ってんじゃない」



と言う。

すると栗栖は鋭い目をして俺のことを見ながら



「バカなことなんて言ってない。さっき言ったことはアタシの本心だよ」



と本気の口調で答える。



「アタシのアンタへの気持ちは本気だから」



と栗栖が言い切った瞬間予鈴が鳴る。



「行こ、伊良湖」



と言って栗栖は俺の左手を指を絡ませながら右手で握って来る。



「お、おい栗栖」

「さ、教室いこ」



栗栖が互いの手を絡ませたまま教室に行こうという。



「やめろ、学校でこんな」

「アタシと手をつなぐのは嫌・・・・・・・・?」



涙目で栗栖に訴えられたので俺はすぐさま謝罪し手を絡ませたまま教室に向かう。



「こ、このまま教室に入るのか・・・・・・・・?」

「もち!」



と言うので俺は覚悟を決めて栗栖と一緒に教室に入る。

その瞬間俺と栗栖にクラス中の視線が集まる。



「え、麻衣がなんで伊良湖と一緒に入ってきたの?」

「伊良湖と栗栖が恋人つなぎ!?どういうことだよ!?」



と教室にいた連中が教室に入ってきた俺と栗栖の様子と状況を見て騒ぎ出す。

クラス連中の騒ぐ声が大きくなる中、栗栖が突然クラスの連中に向かって



「アタシ、つい最近伊良湖と友達になったんだ。ついでに言うとアタシ、伊良湖のことが好きなんだ。アタシは伊良湖と恋人同士になりたいって本気で思ってる。だから伊良湖に誰も手を出さないでほしいしアタシが伊良湖と一緒にいることに対して一切口出ししないでね」



と宣言した。

その瞬間、教室内に



「「「「「「「「「「ええええええええええええええええええええ!?」」」」」」」」」」



という俺と栗栖以外のクラス全員の叫び声が響き渡った。

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