表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
1章 二人の美少女と接点を持つこととなったきっかけ
13/214

1-2-3   俺はクズ男の注意を引いて金髪ギャルを逃がす

11/8  改稿


色々指摘を受けましたので思い切って書き直しました。

俺はバイト先に行くため講堂入口の真裏にあるバイク置き場に向かって歩く。

そしてバイク置き場に来た時その向こうにある体育館の入口から見て右側の壁の奥で同級の金髪ギャルが男と話していた。

その男は先週生徒会長に手を出そうとしたあのクズ男だった。



「・・・・・・・・・・・・」



俺はその光景に何も思うことなくバイクに乗ってバイトに行こうとしたが脳内に先週のことがよぎる。

俺はもう一度金髪ギャルがいる方向を見る。

体育館の壁を背にして女が立ち、男はその前で女に話しをしている。

外ということ以外あの時と状況はかなり似ている。



「あのクズ男は絶対あいつに何かする」



そう思った俺はクズ男と金髪ギャルがギリギリ見えるところまで距離を取りバイト先に少し遅れる旨を電話で伝える。


電話が終わった後ギャルとクズ男がいる方向を見るとクズ男がギャルを捲し立てていた。

だがギャルのほうもクズ男の言葉に対抗して捲くし立てている。

声がほとんど聞こえないので何を言い合ってるのかはわからないが話がこじれたことだけははっきりわかる。



「止めよう。このままだとクズ男が手を出す可能性が高い」



俺はそれを見てクズ男が何かする前に止めようと思い金髪ギャルがいるところへ向かう。




「そこまでだ」



俺はクズ男が手を出す前に二人を後ろから。



「何だァ・・・・・・・・・お前はこの前の!」



クズ男は仲裁に入ったのが俺だとわかった瞬間



「今日こそぶっ殺してやる!」



と言って突然俺に殴りかかる。

俺は咄嗟に体を捻りながら後ずさりクズ男のパンチを紙一重で避ける。



「ちっ、避けんじゃねぇよクソが」



クズ男が俺にそう悪態づく。



「いや、さっきのは俺も正直避けれるとは思ってなかった。かなり危なかったが運がよかった」

「そうかよ。俺のパンチの打ち筋は悪くなかったってことかよ。なら次の一発で今度こそお前をぶちのめす」

「かかってこい」



俺はクズ男の意識を完全にこっちを向けさせるためあえてその挑発に乗る。

俺がクズ男とやりあってる間にギャルに逃げてもらおう。



「じゃぁいくぜぇ!」



クズ男が俺に向かって右手でパンチをの構えをしてこちらに突っ込んで来る。

どこに打ち込もうとしているかは素人でもこれはわかる。完全に俺の顔を狙ってる。

だがどこに打ち込むかわかったとして止められるか・・・・・・?

一か八かやってみるか。


俺はクズ男のパンチに備えて右脚を少し後ろに動かして待ち構える。

クズ男がパンチを打ってきた瞬間俺は更に右脚を後ろに動かし踏ん張る体勢になって右の拳を左手で受け止める。



「クソっ・・・・・・・・!」



クズ男の突進が俺が拳を受け止めたせいで止まる。



「よく俺の拳を止めた」

「俺も止められるとは思ってなかった。だから正直アンタを止めることができて驚いてる」



そう言った直後ギャルに



「逃げろ!」



と俺は叫ぶ。

ギャルはすぐにグラウンドの方向に逃げる。



「なっ!やられた。アイツを逃がすためにわざと俺の挑発に乗ったのか」



クズ男はしてやられたという表情で俺のほうに鋭い視線を向ける。



「ああ」



俺が短くそう答えるとクズ男は再び怒りの表情を見せる。



「ムカつくぜ。俺は先週と言い今日といいお前の妨害のせいで女を取り逃がしちまった」



俺にあの時と同じ敵意に満ちた顔を向けながらクズ男は俺に対して八つ当たりをしてくる。



「だからよぉ、ちょうどいいからその鬱憤を今ここで思う存分晴らさせてもらうことにするぜ」



クズ男が右腕の力を急に抜いて左の拳でパンチを繰り出す。

一瞬体勢が崩れたがパンチを打つ先が単純な動きだったためにすぐ読めた。

俺は右手で顔に向かって打たれた左の拳によるパンチを受け止める。



「このっ・・・・・・・なら!」



クズ男がそう言って左腕の力をいきなり抜く。

俺にすぐさま近づいて全力でヘッドバットをかましてくる。



「ぐっ!」



俺はその不意打ちに対処できずまともにそれを食らってしまう。



「次はここだ!」



クズ男がそう言った瞬間その後ろから



「何してる!」




という声が聞こえる。

声のした方向を見ると教師が複数名立っていた。



「喧嘩はやめろ!」



その声とともに俺とクズ男は教師に取り押さえられる。



「離せ!」



とクズ男が抵抗するがあえなく取り押さえてる教師達によってどこかへ連行される。



「一体何があった」



俺を抑えてる教師が先ほどの状況に至った経緯を質問してきたので俺は詳細に説明する。



「そうか、栗栖と体育館にいた生徒からある程度話を聞いていたが彼女たちの言っていたことは本当だったのか」



教師はそう言って俺を離す。



「本当にお前はアイツに手を出してないんだな?」

「ええ、一切」

「そうか。だが一応事情聴取をする。私の後について生徒指導室に来てくれ」



教師がそう言うので俺はその後についていく。



「これで間違いないか?」



教師による事情聴取の後その内容の確認を求められ聴取内容をまとめたメモを見る。

俺はその内容に異論はないため



「はい」



と答える。



「よし、じゃあ今日は帰っていいぞ。処分が決まったら再度生徒指導室に呼ぶからそのときはちゃんと来いよ」

「わかりました」



俺はそう言って生徒指導室を後にする。

その後バイトに急いで行ったが結局大遅刻し散々怒られた。

誤字・脱字報告はお気軽にしてください。

確認次第修正を行います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] ボロボロにされるまで傍観してて大丈夫か?とかよく言えたなこいつ [一言] サイコパスかな
[一言] 一発目で十分じゃないかなぁ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ