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2ー4 8歳 生徒総代会議

今日から5話投稿しますね。

1話目です。


2ー4 話です。


生徒総代会議っておいしいの?


面倒な臭いがプンプンしますね。

2ー4


高等部の校舎に向かっています、フリートです。

高等部にいる生徒さん達はみんな大きいですね。


「フリート、緊張してるのか。ま、初めての事だからな、そうなるかな 」


「シャルロットももっとリラックスしないとね。何、今日は挨拶だけさ(笑) 」


「そんな事言われましても兄様、エドワード殿下も勘弁して下さい 」


「フリート君、ここでは殿下は無しだ! エドワード兄様と呼びなさい 」


「え、流石にそれは………エドワード先輩 」


「まぁ良いか。その内に呼ばせて見せようかね(ニヤリ) 」


「お兄様、あまり回りの方を困らせるのでしたら母上に報告しますよ! 」


「シャルロット、そんな事言っても良いのかな? 何せ去年は……… 」


「お兄様、何を言ってるのかわかりませんけど報告します 」


「おい、冗談だよシャルロット。………まぁがんばれ、シャルロット♪ 」


「??? お兄様、何を ??? 」


「おい、エド! あまり困らせるなよ。シャルロット様もすみません。弟が……… 」


「兄様、それはどういう意味で? 」


「いや、すまん。その~………お、着いた着いた。ここが高等部の校舎だよ。ここの最上階に専用の会議室が有るんだよ。では行こうか! 」


「兄様、後で聞きます。それと母上にも報告しときます 」


「………フリート、勘弁して下さい。氷漬けは勘弁して下さい 」


「「氷漬けって何? 」」


「それは昔、兄さんがイタズラしたときにお仕置きで母上が兄様を氷漬けにしただけですよ! 」


「「イヤイヤ、氷漬けは無いよ! 」」


「兄様はそれから頑張ったから生徒総代になれた? 」


「ウイリアム、氷漬けになると成績が上がるのか? 」


「お兄様、それは多分違うと思いますが? 」


「エドワード先輩、そう言えば教官殿が変なことを言ってましたね? 」


「あ、あれね。気にしなくても大丈夫だよ 」


「エド、誤魔化すなよ! フリート、この王子は初等部に入った時の順位がな、序列で100位以下の、Dクラススタートだったんだよ! 」


「えぇ、そうなんですか!? そうなのシャルロット様 」


「え~と、………そうだったってお父様が言ってましたね 」


「ウグッ、だから頑張ってここまで上がって来たんだろう! 」


「それで父様経由で僕が勉強を教える事になったんだが……… 」


「何かありました………ね 」


「そう、あの時、初めて顔を合わした時、「俺より強い奴なら言う事を聞いてやる! 」って言っていきなりの決闘騒ぎになったな……… 」


「おい、ウイリアム! それは言うなよ 」


「あ、何となくわかった。国王様と、父上にはめられましたね 」


「ほう、流石だなフリート。僕を友達にさせて勉強の面倒を押し付けたって所かな。決闘は僕がボコって勝ったけどね(笑) 」


「兄様は父上にみっちり剣術を仕込まれたって母上が言ってましたね。その反動で僕は母上にみっちり魔法を仕込まれましたが(笑) 」


「道理で勝てなかったんだよね。強かったしね 」


「なるほど、それがフリート君の成績が優秀な理由? 」


「「そうなのかな 」」


「「そうだよ(よ)! 」」


「お、着いた。ここが生徒総代会議室かな。一応会議は月一回あるからここに来てね。さぁ入ろうか♪ 」


中に入るとそこは………え~と、何この部屋?


円卓に椅子が並んでいますね。

すでに先輩方が座っていました。


「今年の1年生は小さいな? 」


「いや、私たちも1年生の時は小さかったでしょう 」


「ま、そうだけどね。しかし先輩の弟君と妹君ですか。先輩の所は優秀ですね。弟も見習って欲しいよ! 切実に!! 」


「先輩の弟君はあれですからね。大変ですね 」


「わかってくれるか。面倒で面倒で 」


「(パンパン)はい、それでは始めますよ。新人の2人はそこの空いてる席がそうだからね 」


席に座り回りを見ると………ウワァ~、濃いメンバーだね♪


「先ずは自己紹介かな。上から行こうか。先ずは私から。私は高等部騎士科3年ウイリアム・フォン・バーミンガムです。一応学園総代をやってます。よろしく 」


「次に僕が高等部騎士科3年エドワード・フォン・イングスランドだ。一応学園次席だ。よろしく 」


こうして自己紹介が続く………

上から


学園総代    ウイリアム・フォン・バーミンガム  騎士科 王党派 

学園次席    エドワード・フォン・イングスランド 騎士科 王家第1王子

高等部2年総代 スティーブ・フォン・エジンバラ   騎士科 王党派

高等部2年次席 ロジャー・フォン・マンチェスター  商業科 貴族派? 次男

高等部1年総代 ステファニー・オブ・イングスランド 魔法科 王家第1王女

高等部1年次席 カリーナ・オブ・バーミンガム    魔法科 王党派


中等部3年総代 ザイル・フォン・エクセター    エクセター男爵家長男

中等部3年次席 ミリー・ダイドー         平民ダイドー商会長女

中等部2年総代 スコット・フォン・ダンディー   ダンディー子爵家長男

中等部2年次席 グラッツ・テイラー        平民冒険者の息子

中等部1年総代 ソフィー・オブ・イングスランド  王家第2王女

中等部1年次席 セーラ・オブ・レスター      レスター子爵家長女


初等部4年総代 カール・フォン・サザンプトン   サザンプトン男爵家長男

初等部4年次席 シルビア・タッパー        平民 タッパー鞄工房の娘

初等部3年総代 バスター・ガーランド      平民冒険ギルドマスターの息子

初等部3年次席 リチャード・フォン・イングスランド 王家第2王子

初等部2年総代 クリフ・フォン・ネアン      ネアン男爵家長男

初等部2年次席 ジェーン・クルーズ        平民冒険者の娘

初等部1年総代 フリート・フォン・バーミンガム   バーミンガム辺境伯家次男

初等部1年次席 シャルロット・オブ・イングスランド 王都第3王女


の20名でした。

ウ~ン、さっきの弟発言の人がジェームズ君のお兄さんか………要注意かな?

〔おや、あそこに居るのは………〕


「さて、自己紹介が終わった………どうした、フリート君? 」


「そこにいる人の紹介は良いのですか? わざとらしくマントの端っこ出しているのですが……… 」


「え、どこにいるのフリート君 ………あ! 」


「良く気付いたね。校長、出て来てください 」


「………ホ、ホ、ホ。良く気付いたね、フリート君。どうして気がついた? 」


「だからマントの端が出てたらと言いましたよね? 」


「フム、観察力は良いのは良いことだな。わしが校長のハリー・ポーターだ。よろしくのう 」


「付け加えると元宮廷魔法師団長で元法衣貴族、魔法研究に金を使いすぎて破綻して陛下にここの校長をやる代わりに借金をチャラにしてもらった残念な人ですからあまりお金に関しての相談はしないように。はぁ、総代になると必ずこの説明を新1年生にする事になってるの何とかなりませんか、校長! 」


「ホ、ホ、ホ。わしが校長を辞めるまで無理じゃの♪ 」


「………え~と、校長は、借金の形に校長になったんですか? 」


「ホ、ホ、ホ。そう言う事じゃな♪ 」


「私はお父様から聴いてましたけど………本当の事だったんですね 」


「ホ、ホ、ホ。シャルロット様もワシに投資をしないかね? 」


「お断りします 」


「ホ、ホ、ホ。それではフリート君、投資しないかね。君儲けてるだろう(笑) 」


「お断りします。それに儲けていませんしお金も有りません! 」


何気に凄い情報収集力が有りそうだな………

何処から漏れた?


「ホ、ホ、ホ。それじゃ学園総代、また来月な♪ 」


「はい、校長。ほどほどに! 」


校長は消えるようにいなくなった!?


「え~と、総代、校長が消えましたよ!? 」


「お兄様、校長が消えましたよ!? 」


「あ、そうか知らないか。校長は珍しい光と闇の魔法使いで噂だと時空持ちらしいね。あれは光魔法らしいのだが原理がわからないらしいね。校長のオリジナルらしいよ 」


「そのわりには(キョロキョロ)雑ですね。あそこ→ 」


見ると………マントの端が移動していた。


「ま、確かに抜けてるよね。わざとそう見せているだけかもね 」


「そうなんですか、エドワード先輩? 」


「ああやって見廻りをしてるんだが、基本知られてるとばれてるね。だから授業中なんか注意してくれ。意外と後ろで観てるぞ! 」


「では気を付ける事に。あと教官が言っていたのですが校長のイタズラって何です? 」


「それは、受けてからのお楽しみかな(笑)。僕たち在校生は新入生に教えてはいけないルールがあるんだよ。ま、怪我することは無いから適当に楽しめ(ニヤ) 」


「ものすごく不安になりますが、わかりました……… 」



………この後、生徒総代会議のしきたり? 何かを教えてもらいました。

後、ハリー校長のあしらい方とか………。



「こんなもんかな? では、次回は5月5日、この時間にに開催します。来月から校長のイタズラが解禁になりますので注意を。では解散! 」


こうして生徒総代会議は終わったのだが………



「あ~フリートの抱きごごちは最高♪ このまま寮に連れていきたいわぁ 」


早速、カリーナ姉様に捕まりました。


「そうなの? ドレドレ……………これは良いものです。カリーナさん、私にもお借りしたいわ♪ 」


「ステファニーお姉さま、何をしてますの? 私も良いですか? ………これは! カリーナお姉さま、素晴らしいです。キャロルさんが言っていた事は本当だったんですね! 」


そう、何故か姉様と第1、2王女様方に早速おもちゃにされてます。

何でこうなった?


「あの~お姉さま方、フリート君が困ってますよ? 」


「シャルロットも抱きついてみなさい。この抱き心地は良いものですよ♪ 」


「……………何を言ってますのお姉さま方。フリート君大丈夫ですか? 」


「「「今、一瞬考えたわね♪ 」」」


「な、何を言ってますのお姉さま。同級生にそんな事するわ、わ、わけないでしょう! 」


「どうでしょうね? 」


「去年の夏の事を考えるとね……… 」


「まぁそうなるよね、フリート? 」


「あの~姉様、ドウユウイミデショウカ? 」


「ゴメンね、シャルロット様、弟が鈍感(朴念人)で! 」


「まぁ、弟君がその辺の所はマダマダでしょうからね 」


「ステファニーお姉様、うちの弟よりはましでは? あれは無いから 」


「確かにそうね。エド兄様よりは、ましですけど……… 」


「「どう言う意味かな? 」」


「………あの~先輩方、助けてくれませんか? 」


「「「無理 」」」


「何で兄様まで………苦しい……… 」


「ステファニー様、フリートの首しまってるわよ! 」


「え………あらやだ、ごめんなさい、フリート君 」


ゴホゴホ、何とか脱出できた。


「コホン、では改めて、私がシャルロットの姉でステファニー・オブ・イングスランド、この国の第1王女です。私の事は、ステファニーお姉さまと呼んでね♪ 」


「流石に………ステファニー先輩よろしくお願いいたします。あと、そのやり取りエドワード先輩にもやられてますよ? 」


「なんたる不覚、エド兄様と、同じ事をしたとは! ガク 」


「どう言う意味かな! 」


「次は私で2番目の姉、ソフィー・オブ・イングスランドです。第2王女です。よろしくね、フリート君。因みにキャロルさんと同級生よ 」


「ソフィー先輩、キャロル姉様共々よろしくお願いいたします 」


「確かにそうね。キャロルさんは、もう少しお勉強が………もう少し厳しくしないと駄目かしら? 」


「重ね重ねキャロル姉様の事よろしくお願いいたします 」


「そうね、頼まれました♪ では、シャルロットの事もよろしくね! 」


「?? はい、わかりました ?? 」


「ソフィー様、うちのフリートには……… 」


「良いのよ。その内わかるようになればね、カリーナお姉さま♪ 」


エ、お姉様って………あなたもですか、カリーナ姉様。


「次は僕かな? リチャード・フォン・イングスランド、第2王子です。よろしくねフリート君 」


「はい、リチャード先輩、よろしくお願いいたします 」


「所でフリート君、シャルロットが楽しみにしてるあれって何かな? もし良ければ教えてくれないかい。シャルロットが父上に言ってるのを聞いたのだが父上も私もよくわからないのだが? 」


「え、………シャルロット様、どのような説明を? 」


「え~と、カイみたいな小さな船で魔力で進む事のできるものって……… 」


「ウ~ン、シャルロット様、多分通じてませんね。まず、カイの事がわかって無いでしょう? 」


「そうそう、カイって何? 」


「私がテイムした魔獣で皇帝オルカの子供かな? 結構かわいいですよ♪ 」


「え、あの海のハンターを!? よくテイムできたね。あ、子供だからできたのかな? 」


「確かにそうかも知れませんね? その子に乗って遊んでいた時に思い付きまして作ってる物なんですよ。一応ボディーはできたんですが、なかなか制御系が難しくて………たぶん夏休みには完成させる予定ですね………あの~リチャード先輩、顔が近いですよ? 」


「勿論、先輩にももらえるのかな? 」


「え、何を言ってます? 興味があるんですか 」


「勿論だとも、フリート君。何やら楽しそうだしね(笑) 」


「ほう、それは聞き捨てならぬね。詳しく聞いておこうか♪ 」


「え~と、エドワード先輩もですか? 」


「「あら、私たちも興味がありますわよ♪ 」」


「え、ステファニー先輩とソフィー先輩もですか? ………参ったな? 」


「確かに大変ね。そうするとあと、………4台作らないとね、フリート♪ 」


「え、そうなの? って何気に私の分はありますよって自慢してません? カリーナさん? 」


「ちょっと待て、フリート。兄の分はあるよな? ちゃんと入ってるよな? 」


「え、兄様は興味がないとカリーナ姉様とキャロル姉様が言ってましたし、そもそも姉様達は泳げる様になったらって条件をつけたはずですよ。それで泳げる様になりました? 」


「ほう、そんな事になってるとはね。カリーナ、どう言うことだね? 」


「え~と、ウィリアム兄様、そ、そ、それは………そうよ、キャロルがそうしようと言ったのよ♪ そうよね、フリート♪ 」


「カリーナ姉様、それ厳しい言い訳! 兄様とは、後でゆっくり話し合ってね。それと今試作中のは、全部で6挺。内4挺は持ち主は決まってます。2挺は姉様達次第かな? 」


「そうすると、カリーナさん、後でお話ししましょうね 」


「私はキャロルさんと、お話しときますね 」


「………フリート君、後でお話ししましょうか初等部の先輩としていろいろ教えてあげよう♪ 」


「ヘンリー君、弟に何かしたらわかってるだろうね。ま、エドよりはましなんだからな!? 」


「!? はい、ウィリアム先輩! フリート君とは友人として接するつもりです! 」


「………まさかと思いますが、リチャード先輩も? 」


「フリート正解。リチャードもエドよりはましだったけど、Aクラススタートだったんだよ。それでまた私が面倒を見てたのさ、エドのついでに♪ 」


「は、ウィリアム先輩には大変お世話になっております! 」


「エドのついでは無いだろう。ま、確かにそうだが……… って事で後で相談しよう 」


「相談しようも何もまだできて無いものを………エド、リチャード、俺を通さなければダメだからな! 」


「ウグ、わかってるよ。成績は落とさんよ♪ 」


「勿論であります、先輩! 」


「………王族の皆さんは王様の許可をちゃんととって下さいね。もっともバーミンガム領に行かないと無理ですけどね(笑) 」


この後王家ではちょっとした騒ぎになったとかならなかったとか?



「ヘ~、君がフリート君ですか? 」


「はい、そうですけど、貴方は? 」


「あぁ、初めまして、スティーブ・フォン・エジンバラです。マックとメルの兄です。いつも双子が世話になってる、ありがとう 」


「いえ、スティーブ先輩、僕も良い友人ができて嬉しかったですのでありがとうです 」


「次は僕かな。初めまして、ロジャー・フォン・マンチェスターです 」


「マンチェスターってまさかと思いますが……… 」


「そう、ジェームズの兄です。って言っても次男ですからね。そんなに警戒しないでね 」


「そうだな、彼はマンチェスター家では珍しい商業科に入った変わり者だよ 」


「スティーブ、それは無いだろう。確かに変わり者だけど資金管理ができないと即破産するぞ、校長のようにね♪ 」


「………確かに変わり者ですね。そうすると将来はマンチェスター家を乗っとるのかな♪ 」


「おいおい、何を言ってます、フリート君。兄がいるのにできるわけ無いでしょう 」


「なぁ~んだ、ロジャー先輩なら良い領主になると思ったけどね 」


「もっとも君の父上がやろうとしてる件が始まったらえらい騒ぎになるだろうね 」


「!! 何を知ってます? もうバレてます? 」


「フリート、彼は大丈夫だ。彼は王都の文官になる予定だよ。だから商業科なんだよ 」


「え、そうなんですか? てっきりマンチェスター家の文官になるものかと? 」


「まぁ、あそこの文官にはなりたくないな………おっと本音が漏れたかな(笑) 」


「フゥ~ン、ロジャー先輩、お手柔らかに 」


「警戒されたかな。あ、そうそうシャルロット様、いつも弟が迷惑をかけて済まない。あれはバカだから叩いてもなおらんのだよ 」


「別にどうこう言いませんわ。ロジャー先輩おきになされずに 」


「そう言ってもらえて助かります。もっともあの成績では駄目だろうね。一応勉強を見てやってあれではね(笑) 」



「そうだ! バスター、ちょっと来てくれ 」


「なんだよ、リチャード? 」


「彼が噂のフリート君。フリート君、彼がバスター・ガーランド、王都冒険ギルドマスター、ガーランドキルドマスターの息子さん 」


「フリート・フォン・バーミンガムです。よろしくお願いいたします、バスター先輩 」


「ヘ~、君が噂のフリート君か。バスター・ガーランドです よろしく♪ 所で噂なんだがバーミンガム領にて画期的な槍があるって聴いたんだが何か知らないかな? ウィリアム先輩に聞いても知らないらしくて? 」


「え~と、画期的な槍が何だかわからないのですが? 」


「そうなのか? まぁいいや、何か有ったら教えてね 」


「バスターは武器マニアでいろんな武器を使いこなして、いつかギルドマスターを抜かすのが夢らしい! 無理だと思うよ♪ 」


「リチャード、覚えておけよ! また武術の授業でボコってやる! 」


「………返り討ちにしてやるわ! 」


「あの~そんなにむきにならなくても……… 」


「あ、フリート、その二人はほっといて良いぞ。いつもの事だから 」


こうしていろいろあった生徒総代会議が終わった。


帰りにはキャロル姉様の待ち伏せにあったが、ソフィー先輩が現れてキャロル姉様を捕まえて何処かに連れていった!?



あの後、王家では夏休みに第1、2王子と王女達がフリート君の謎の魔道具(小舟? )の件で、バーミンガム領に行きたいと騒ぎになったが、流石に全員は無理だと言われてならばとシャルロット様以外の4人の内1人ならと壮絶なジャンケン大会が有ったとか無かったとか?

結果は、夏休みに♪



②〇〇〇〇

ま、色んな人がいるんですね。


姉様達から腐の臭いが………


明日も投稿しますね。

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