↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
22/28

3ー8 10歳 フリート大いに焦る② 学園でも………

今年最後の投稿かな?


3ー8話です。


フリート子爵はリア充になる?

いや、人生の墓場に片足を入れた?


そして忙しくなる。

3ー8


「それなら良い。しっかりとした船を作りなさい。それとな、フリート子爵に別に頼みがあるのだが……… 」


やな予感………………どうなるの?


「………何でしょう? 」


「お主、我が娘達をどう思っておる? 」


「エ、………………何故でしょうか? 」


「いやな、よく長期の休みの時は遊びに行ってるからの、どう思っているのか気になってのう 」


「陛下、ハッキリ言わないと伝わりませんぞ! 」


「陛下、まさかフリート子爵にもその様な考えをしてるのですか? 」


ン、父上まで何の話?


「実はのう、エドワード王太子の妃候補にバーミンガム家のカリーナ嬢を迎える事になってのう 」


「エ、そうなのですか? エドワード王太子殿下、おめでとうございます 」


「あぁ、ありがとう、フリート子爵。いや、そうなると我が義弟になるんだ、エド兄様と呼びなさい 」


「それは………あ、殿下あの時に言っていたのはこの事だったんですね♪ 」


「え、あの時って………? 」


「殿下、私と生徒総代総会の迎えに行ったときですよ 」


「あぁ、あの時かっておい、あの時はそんな意味で言ってなかったんだが……… 」


「そうすると、殿下はウィリアム兄様の義弟ですね 」


「あ、しまった! そうなるな………ウ~ン………ウィリアム義兄様? 」


「気持ち悪! 殿下、一応次期国王様なんですし今まで通りにお願いしますよ 」


「気持ち悪いはなんだよ! 今まで通りに仲間内の時はウィルだな 」


「あぁ、そうしてくれエド 」


「オッホン、そう言う話は後でしなさい。それでフリート子爵、ハッキリ聞くがシャルロットとはどういう仲なんだ? 」


「え、シャルロット殿下ですか? ………同級生で仲の良い………お友達? ……… 」


「陛下、よろしいですか? 」


「なんだリチャード、言ってみよ 」


「はい、その~………フリート子爵なんですが………はっきり言って朴念仁でして………恋愛って何なんですか? だそうですよ! 」


おい、本人の前でそんな事言うな!


「確かにあれだけアプローチされても気が付かないし 」


「それによく一緒にいて仲良く見えてもそうでもないし………端から見ていてもイチャイチャしてる様に見えるのは何で? 」


「そう言えば私の妹メモリと3人でよくいるらしいがその辺はどうなのかな? 」


「確かに両手に華だよね………あれ、天然のすけこまし? 」


「その話は聞き捨てならないな。後でよく聞こうかな、フリート子爵殿 」


何このプレッシャーは!

しかもエジンバラ辺境伯爵様の威圧が強いよ!


「確かにその様じゃのう。のうフリート子爵、そこまでしていて何もないなどとは言えぬよの? 」


「………ハイ、ドウシタラ良いのでしょうか 」


「そうじゃのう、ならシャルロットを貰ってくれるかい? 勿論、卒業後だがな 」


「それなら、家のメモリも貰って貰わんとな。責任を持ってな! 」


な、なんだって!

ウ~ン、困った!?


「エェ~ト、子爵では釣り合いがとれないと言うか……………… 」


「その辺は大丈夫じゃ。最終的にはお前は辺境伯爵に昇爵させるから問題ない 」


「陛下、まだその辺の事は……… 」


「陛下、まだそれは……… 」


まだ、何かが有るね。


「………それにシャルロット殿下、メモリ嬢のお気持ちを聞かないと……… 」


「ほう、そうか。では、2人の気持ち次第なら受けるんだな? 」


父上の方を見たら………あ、頭押さえてるね。

困ったな………拒否権は無いな………あ、詰んだ?


「………ハイ……… 」


「よし、言質は取ったぞ。では、決まったもんだな、めでたいぞ! ただし、発表は卒業時にするのでそれまでは秘密じゃぞ、皆のもの(笑) 」


あの~、僕まだ10歳なんですけど………

ア~ア、もうどうなってるんだよ?


「それでフリート子爵にしてもらいたい事なんだが、学園での教育が2日、騎士団での領主教育が2日、海軍の教育係を2日やってもらいたい。無論、報酬も出すしの 」


ウ~ン、忙しくなりそうな?

あれ、海軍の教育って何するの?


「陛下、海軍の教育係って何をするので? 」


「フリート子爵がやっていたバーミンガム海兵隊の訓練を王国海軍、エジンバラ海兵隊の共通指導書の作成と今後の海軍の相談役だな 」


ウワァ~、メンドクサイ!

でも強制なんだろうな………


「………一応聞きますが拒否権は? 」


「無いのう。では、学園、騎士団、海軍と調整してスケジュールを組む様に 」


こうして晩餐会前の陛下の指令及び僕の婚約者(仮)が決まってしまった。

解せぬ?


そしてこの後、王家主催(祝)ブルー島ダンジョン攻略晩餐会が始まった。

まずは国王様と一緒に登場(連行? されて)して壇上に上げられます。

〔うん、皆さんに見られてますね 〕


「今日ここにイングスランド国王4人目のダンジョン攻略者であり2人目のドラゴンライダーが誕生した。史上初の快挙であり、この偉業を称えたい。ではフリート子爵の今後を祝って乾杯♪ 」


「「「「「「「「「「乾杯♪ 」」」」」」」」」」


こうして晩餐会が始まったけど……………流石に国王様と一緒にいるので貴族派の連中は近づいてこない(睨まれていたけど)が、王党派のお知り合いの方々は挨拶に来てくれた。

皆さん結構優しいですね。

〔流石に国王様の前には家の娘をと言う方はいませんですね(笑) 〕


暫くして落ち着いた頃、シャルロット殿下とメルが何故か一緒にむさしちゃんとサファイアちゃんを連れてきてくれた。

サファイアちゃんはまた違う衣装で定位置の僕の背中の上に乗ってきた。

〔完全に定位置になってね。あ、また貰ったのね、衣装……… 〕


二人にお礼を言うと何故か真っ赤になっていた?

あれ、どうなってるのかな?


ン、国王様の顔がニヤケテマスネ………オカシイナ、ズット一緒ニイタカラアノ話ハシテナイハズ………あ、王妃様のお茶会………そう言う事ですか、国王様。

どうやら既に王家の方々に色々とやられた見たいですね。

〔流石、イングスランド国王王家の方々にたぶん家の母上もかな? 〕


母上と王妃様とエジンバラ辺境伯爵婦人が仲良く歓談しながら此方を見てニコニコしていたので確定ですね。

この後、家のコア姫(むさしちゃん)とドラゴン姫(サファイアちゃん)が何故か大量の料理を召し上がり会場はおおいに? 盛り上がった様な?

〔この子達は、よく食べていたが………君達、そんなに食べて何処に入ったの? 〕


こうして晩餐会は、無事? 終わりました。





2学期………こうなって初めての通学です。

頭にはいつもの様にサファイアちゃんが張り付きます。

〔勿論、姫様謹製の学園の制服(女学生バージョンの衣装)を着ています 〕


むさしちゃんも行きたいと言っていたが更に混乱する可能性も合ったので校長に確認してからと言って母上に預かってもらいます。

たぶん今ごろは母上に餌付け中又は着せ替え人形中かな?


校門のが見えて………校門の前には沢山の在校生達が………って多すぎだろう!

そして何故か真ん中に通路が出来てるよ!!

〔え、まさかこの中を通れと言うのかな? 〕


僕が立ち尽くすしサファイアちゃんが頭を"ぎゅ"と押さえてきた時、何故か現れた学園総代(ステファニー先輩)と学園次席(カリーナ姉様)………と思ったら両脇を押さえられて群衆の中に突撃していく!?

そして左右に分かれる在校生一同………え、何で?

〔よく見ると生徒総代会議のメンバーが交通整理をしてたね 〕


そのまま校長室に連行されて監禁? された。

中にはハリー校長とグリッド武術教官と担任のガイア教官がいた。


「フリート子爵、すまないな。こんな騒ぎになって 」


「ガイア教官、ここでは身分の上下は有りません。なので今まで通りにお願いします 」


「………そうか。わかったフリート君。今まで通りにするわ♪ 」


「………え~と、残念な教官は良いとして「おい! 」この騒ぎはどう押さえます? ハリー校長? 」


「ホ、ホ、ホ、困ったのう。こればかりは暫くは無理だろう。グリットはどうかな? 何か無いかのう 」


「校長、蹴散らしても良いならしますが流石に駄目でしょう。何か良い方法はないか? 例えば校長みたいに消えるとか? 」


「なんじゃ、あの魔法は難しいぞ! 何せ光魔法の応用でもあって結構難しいぞ? 」


「………え~とハリー校長、その~その魔法は………どうです?消えましたか? 」


「「「ほんとに消えた!? 」」」


そう僕はハリー校長の得意な消えてる魔法を解析してステルス魔法を完成させていた。

もっとも光を屈折させて周囲の光を曲げて相手から姿を隠しているだけで臭いや熱は隠して無いけどね。

〔うん、校長は偶然できたらしいけどね。偶々光を屈折させたら消えて見えていたらしい?〕


「おい、フリート君、まさか本人に教わったから………かね? 」


「原理はハリー校長に聞きましたよ。僕なりに改良はしましたよ 」


「………ホ、ホ、ホ、参ったのう。すると[亜空間収納庫]の魔法もかのう。マジックバックの方はどうなったかな? 」


「えぇ、一応目処は立ちましたが………マジックバックの方は材料が集まりませんね。一応冒険ギルドには依頼を出しましたが……… 」


「なんじゃ、材料とは? 」


「ヒントは校長が持っていた袋の革ですよ。意外と特殊な革だったので調べたら、マウントウォルフの革みたいで今はBランクの魔獣らしいですね。手に入りますかね? 」


「………無理だろう。奴は山岳地帯にいて滅多に人里には降りてこないが、過去に1度だけ群れで里に降りて来て村人を襲っていて私を含む騎士団2個中隊編成で挑んだ事があってね。あの時は参ったよ、単体でもBランクなのに12頭の群れで来たからな、Aクラスの依頼だよな、冒険ギルド的には 」


「………確かに団長の作戦が無かったらヤバかったですね 」


「え、ガイア教官はその時一緒だったんですか? 」


「まぁな、団長の訓練のお供で魔法師団から回復要員代わりに連れて行かれてな………ほんとに参ったよ 」


「………ガイア教官も一応苦労していたんですね。その時の革はどうしました? 」


「おい、一応苦労していたとはなんだ! まぁ、革は売ったんだよ。負傷兵の治療費と装備の修繕代とかにな 」


「まぁ確かに売ったな。結構良い値段で売れたな、当時は 」


「すると当時の初代国王様は順滅して革を手に入れて作ったのかな? ま、代用品でも行けそうかな? 」


「ちょっと待て、今代用品でもと言ったのう。するともう目処が立ったのか? 」


「流石校長! よく気が付きましたね。そう、マウントウォルフでは無くてもある程度の格がある魔獣ならいけると思いまして試したら簡易版はできました。これがそうです 」


そして[亜空間収納庫](ほんとは[アイテムボックス]だけどね )から鞄を出して見せた。


-----------------------


試作デメンジョンバック(背袋タイプ)

マジックバックを作る過程でできた収納袋(防水タイプ)

マジックバックとは違い状態保存(時間停止)はできないが、収納性能がある

収納物10kg単位で最大99個収納できる(入れても重量的には最大11kg位にしかならない)

バックの口の大きさ以下の物しか入らないが口を広げる事ができるので結構入る

なお、この手のバックを作る場合には、特殊加工した革(シーサーペント)と無属性の魔石が必要


-----------------------


まさかシーサーペントの革が使えるのには驚いたよ。

よく考えたらアイツもBランクの魔物だったよ!


無属性の魔石もスケルトンの魔石(闇属性)を魔力を抽出してから無属性魔法を摘めたら何となくできた。

イメージしてやったらできるものですね?

〔普通はできないらしいが、スキル[クラフト]のお陰でできてしまった 〕


「ホ、ホ、ホ、フリート君はかなり近い物が作れたようじゃのう。早速ワシにおくれ♪ 」


「………校長、そう言って解析して商業ギルドに持ち込んで儲けようと思ってますね 」


「そ、ソンナ事ハ無イゾ! 第一革が手にハイラナイゾ! 」


「そうかな? バーミンガム領産で結構出回ってた様な? 」


「ウグ、兎に角フリート君のスケジュールとしては、火と雷の日に学園、水と風の日に騎士団、土と氷の日に海軍となった。なのでしっかりと勤めるように 」


1週間は7日で火水風土雷氷無なので学園には週始めと終わりに通う事になったようだ。


「………露骨に話を変えて………はい、わかりました。そのようにしますね。ハァ~ 」


一応むさしちゃんの登校について確認したが、別に構わないと校長のお墨付きを貰ったので次回の登校日には連れて来ることになった。

因みにダンジョンコアの分体の事を聞いたら知らないらしかった。

〔他の3ヶ所のダンジョンにはいないらしい。 大陸のダンジョンにはいたらしい? が文献が無いそうな……… 〕



この後、3ーSの教室に行くとクラスメートに囲まれて経緯を話す事になった。

まぁ、話をしていたら皆さん納得してくれた………かな?


勿論、サファイアちゃんの事も聞かれたけど、偶々テイムできた事にした。

当のサファイアちゃんは、女子達にお菓子を貰って食べていた。

〔あれ、いつの間にお菓子持ち込みしてたのかな? 〕


授業中、サファイアちゃんはおとなしくしてくれるので助かります。

最初は頭の後ろで"ギュ! "っとしていたが馴れたら机の上で寝ていた。

〔教官は………最初はビビっていたけど寝たらスルーしてくれた? 〕


そして問題の昼食時………食堂は異様な雰囲気………いや、異常な静けさだった。

食堂の隅にて昼食をタップリ食べるサファイアちゃん。

〔ウン、何処に入ってるの? 後で食堂にサファイアちゃんの分の食費を渡そう 〕


それを見つめる他のクラスの人達………って何故か遠目に見ている中高等部の先輩方?

特にステファニー王女殿下? とその一派

〔恐らくは衣装のチェックかな? 何か違うかも知れないが!? 〕


こうして火の日、学園での1日は終わった。




次の日(水の日)、朝から何故か兄様が騎士団の衣装を持って迎えに来て騎士団本部のある王城に連れて行かれた!

無論、頭にはサファイアちゃんが張り付きます。

〔勿論、姫様謹製の騎士団の制服(女騎士バージョンの衣装)を着ています 〕


未確認の為、むさしちゃんはお留守番です。

兄様は連れて行って良いのか判断ができないので確認するそうです。

〔たぶん無理でしょうね 〕


何でも王城に入る手続きをするためらしいって?


うん、あのステータスの機械にそっくりなキャッシュディスペンサーが有った。

兄様に聞くと、騎士団の身分証を作ることができる魔道具らしい。

〔また、日本語の説明が書いて有るよ 〕


兄様が居るので軽く目を通し………まぁそうだよね。


------------------------------


【騎士団の誓い】


この魔道具で作られるプレートは、騎士団の身分証となります。

基本はステータスプレートと同じですが、騎士団専用の物です。

このプレートは【騎士団の誓い】をした者だけが作ることが許される物です。

誓いを蔑ろにする者は作ることができません。

イングスランド王国国民を護る使命を帯びる覚悟の有る者のみ作れます。

なお、機能的にはステータスプレートと同じで体内に仕舞う事ができます。

覚悟を持って【騎士団の誓い】を守ってほしい。

初代イングスランド国王、アーサー・キング・イングスランド


PS:転移者の方ヘ

騎士団に入っても好きに行動しても良いが、イングスランド王国の国民を守ってほしい。

また、国王、王家、貴族の行動におかしな行動をするものは罰してほしい。

また、間違った国政を行って国民を蔑ろにする王族、貴族が居るようなら排除も視野に入れてほしい。

そしてこのイングスランド王国国民を護ってくれ。

アーサー・キング・イングスランド事、転移者:井川明彦


------------------------------


ウ~ン、重いね。

ほんと、井川君って何者? ですよね。


そして、"チ~ン♪ "と音がして【騎士団の誓い】と言うステータスプレートができた。

全く同じプレートですね。


「これでフリートは、騎士団本部付きの領主見習いが所属するイングスランド王国騎士団第1師団本部付きの第1教育中隊第2小隊付きになった訳だね。ようこそ、フリート子爵仕官候補生 」


「はい? ありがとうございます? いったいここでは何をするのですか? え~と、兄様何と呼べば? 」


「私の事は、ウイリアム仕官候補生って呼べば良いよ。実際はまだ僕は辺境伯爵にはなってないからね。フリートは子爵だから子爵仕官候補生になるけどね 」


「そうなんですか? それでこの後の予定は何ですか? 」


「勿論、領主見習いが所属する部隊だからね。色々と有るからお楽しみかな? 」


こうして騎士団本部にて領主教育と騎士団の訓練が始まったが………何この教育課程は?

結構厳しいしキツイ! ………兄様………ウイリアム仕官候補生はよく耐えてるよね?



何とか2日間騎士団の修行を耐えて、今日は土の日、王国海軍の方が迎えにきたってまさか司令官直々ですか!


「フリート・ヴァイカウント・ブルー様、お迎えに上がりました 」


「………良いのですか? ジェームズ・ナイト・クック王国海軍司令官殿 」


「何を今さら言っておるのかな? バーミンガム特殊海兵隊副司令官殿。いや、フリート子爵 」


「勘弁してください、ジェームズ司令官。何せ私は今の立場に馴れていません 」


「まぁ、そうだろうね。私も司令官なんて言われても全くの手探りで何とかやってますし………ま、フリート子爵が何とかしてくれると思ってますので………て、言うか助けて下さい、お願いします 」


「………どうでも良いので司令部に行きませんか? こんな所で油売ってると副司令官にどやされますよ♪ 」


「おっとそうだった。司令部にさっさと行きましょう 」


王国海軍の制服を着て出発します。

頭にはいつもの様にサファイアちゃんが張り付きます。

〔勿論、姫様謹製の王国海軍の制服(女性制服バージョンの衣装)を着ています 〕


今回はむさしちゃんの同行も可能なので連れて行く事に。

むさしちゃんは、やっとお出掛けできると喜んでいた。

〔勿論、むさしちゃんも姫様謹製の王国海軍の女性仕官の制服を着ています。勿論、学園の制服も騎士団の制服も届いています 〕


こうして馬車に乗り、海軍専用の港に面した海軍指令部の建物が有る場所に行った。

赤いレンガの3階建ての建物(ん、前世の旧日本海軍の司令部が有った建物みたい)に入ります。


玄関前には………副司令官のフィリップ・ナイト・カートレットさんが睨んでました。

そして逃げようとしていたジェームズ司令官は、フィリップ副司令官に捕まり引きずられて司令長官室に連行されます。

〔勿論、僕も副司令官の副官に連れて行かれた 〕


此所での僕は、王国海軍指令部付きの名誉顧問として海軍部隊の運用、訓練、艦艇の配備等の助言をする事になった。

勿論、王国海軍、バーミンガム特殊海兵隊、エジンバラ海兵隊の連携、訓練計画等も助言していく事になった。

〔専用の執務室を貰いました。司令官室の隣になった 〕


むさしちゃんは僕の専属秘書? として一緒に行動をすることになったが、早速女性仕官に捕まり何故かサファイアちゃんと一緒になって貢ぎ物(お菓子)を貰って食べていた。

かわいいは正義? だからなのか。

〔うん、女性仕官さんか見てくれてるから良いかな? 〕


ジェームズ司令官は専属の子守員を付ける話をしたら挙って女性仕官(現在海軍指令部には3名ほど居ます)が私ワタシと名乗り出て揉めていた。

フィリップ副司令官は渋い顔してたが文句は言えなかった。

〔結局は、交替で勤める事に……… 〕


そして初日から会議になったのでむさしちゃんとサファイアちゃんは今日の当番仕官に預かって貰って会議室に向かいます。

今回は、王国海軍の幹部の面通しです。

〔まぁ、大体の方とは面識が有るので型通りの挨拶ですね 〕


まぁこれから忙しく? なるので今のうちに予告しておきました。

皆さん、焦ってますね。

〔特に王国海軍兵団の皆さんは! 〕



雷の日、学園の登校日です。

今回は、むさしちゃんも登校です。

〔勿論、学園の制服(女学生)の格好です 〕


校門前にはまた学園生の回廊ができていましたが、颯爽と現れた学園総代(ステファニー先輩)と学園次席(カリーナ姉様)………と思ったらむさしちゃんとサファイアちゃんを抱えて群衆の中に突撃していき何処かえ連れて行ってしまった!?

呆気にとられる僕と学園生一同………え、何で?

〔何なんだ、あの早業は? 〕


皆さんが学園総代の方を見送っていた隙にステルス魔法を使って消えてから速攻に校長室まで行く事に。

因みに僕もいつの間にか消えたので皆さん探したらしく、半分ほど遅刻したらしい。

〔勿論、担任の教官に絞られたそうです 〕


校長室に行ってハリー校長に今朝の事を言ってみたら恐らくは此処だろうと連れて行ってもらった。

そこは高等部にある部室、ステファニー先輩の趣味の部活動、ドレスアップ研究会(またの名を貴腐人同好会)の部室の前だった。

〔中ではむさしちゃんとサファイアちゃんがお菓子を貰って食べながら採寸作業が行われていた 〕


「さぁ、今年は最高のモデルさんがいますので最高の舞台を作りますよ♪ 」


「「「「「「「「「「はい、お姉様♪ 」」」」」」」」」」


うん、こんなにイタンダ………腐のお嬢様方が!

これは………ドウシタラ良イノカナ?


「ホ、ホ、ホ、君達、採寸は放課後にしなさい。今から授業なんだからな! 」


「あ、校長! とフリート君♪ 放課後もよろしくね♥ 」


「「「「「「「「「「よろしくね♥ 」」」」」」」」」」


こうして開放? されたむさしちゃんとサファイアちゃん。

放課後もラチられるのが決まってしまっていたが………

〔お菓子だらけになってる2人を綺麗にして連れ出した 〕


教室の前までステルス魔法で移動して教室に入ったら希望通りに席替えが行われていた。

僕は、教壇の前から窓側の一番前に移動、そして序列の低い順番で前から埋めて行く事になった。

〔うん、メルは特別に教官の真ん前の僕がいた位置に、シャルロット様は僕の後ろに来てます 〕


僕の席の隣にはむさしちゃんの机も増設。

勿論、サファイアちゃんの机? も一緒にあります。

〔この机は僕が作って持ち込んだ物 〕


授業が始まったがむさしちゃんはお絵かき(母上とキャロル姉様に教えて貰ってからはまっている )、サファイアちゃんは寝ていた(笑)

おとなしくしてるから良いかな?


お昼になって食堂に………また一杯居ますね。

そして気にもせずにたくさん召し上がるむさしちゃんとサファイアちゃん。

〔注目されてもよく食べる2人……… 〕


食堂のシェフに二人分の料金を払うと言うと断られました。

何でも王国から資金が出ているのでいくらでも食べられるそうです。

〔まぁ、それなら良いんだけどね。………ほんと、どこに入ってるのか謎だよね? 〕


そして放課後、速攻で帰ろうとしましたが………捕まりました。

そして毎週末雷の日放課後にドレスアップ研究会に出席するのを約束(強要)させられました。

〔勿論、文武祭での発表会用に製作するためだそうです 〕



そして次の日(氷の日)、王国海軍司令部に行くと………早速会議室に案内された。

二人は部屋で女性仕官とお留守番です。

〔既にしっかりとおやつも用意してあった 〕


会議室に入ると、王国海軍、バーミンガム特殊海兵隊、エジンバラ海兵隊の面々が集まっての合同会議になっていた。

今回は、合同戦略会議と言って今後の海軍の方針を決めるらしい。

〔うん、胃が痛いね! 〕


結局、当面はブルー島のダンジョンにて訓練を各海軍海兵隊持ち回りで訓練をすることが決定した。

新型強襲揚陸艦の試験艦はブルー子爵軍所属となってとりあえずは各海軍海兵隊の訓練艦として運用することになった。


強襲揚陸艦ポーツマツに関しては新型試験艦配備後、新型艦用に送舵手やその他船員の教育に使うことになった。

流石にそろそろ練習艦にした方が良いかな?


この後、会議も無事? 終わり屋敷に戻った。



無の日は休みの日、なので工房にこもったふりしてブルー島ダンジョンに転移します。

そしてドックの完成具合をチェックして、素材の搬入を確認して、作る為のスケルトンスミス部隊を編成して………よし、建造開始しましょう。




こうしてフリート君の1週間のスケジュールが確定した様だった。

うん、どうしてこうなった?



③〇〇〇〇〇〇〇〇


まさかの忙しさに………まったりしたいのに!


そして始まるむさしちゃん本体の建造♪

うん、スゴイの作ろうね。


みなさん、良い御年を♪

来年こそは良い年になると………良いな♪



1/4 食堂の話を変更

そして問題の昼食時………食堂は異様な雰囲気………いや、異常な静けさだった。

食堂の隅にて昼食をタップリ食べるサファイアちゃん。

〔ウン、何処に入ってるの? 後で食堂にサファイアちゃんの分の食費を渡そう 〕


それを見つめる他のクラスの人達………って何故か遠目に見ている中高等部の先輩方?

特にステファニー王女殿下? とその一派

〔恐らくは衣装のチェックかな? 何か違うかも知れないが!? 〕


その他色々と変更しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。