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むだい。  作者: 伏見 ねきつ
1章
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 どうもわたしです。

 今日のにんむは、ある人を殺しにいきます。

 よくわかんないけどれーくんと一緒ならだいじょうぶたよ。

 れーくんが守ってくれるんだ。

 大好きなれーくんと一緒ならどこにでもいけるよ。

 あの世にだっていけちゃうかもね。

「れーくんれーくん。」

 車の中でれーくんに話しかけます。

 もうすぐでつきます。って運転してる人がさっきいってた。

「……………なに?」

 れーくんは少し冷たいです。

 まあそんなれーくんも大好きなんだけど。

「きょうもがんばろうね!」

「……うん。」

 会話が終わってしまいました。

 言葉のきゃっちぼーるをしましょう。

「れーくんはきのうなに食べた?」

「昨日?あさ?」

「うーん。夜!」

「おかし。」

「そっかー!ってえ!?おかし!?駄目だよ!」

 夜は体にわるいからおかしはダメだとききました。

 ついつい乗りつっこみしちゃった。えへ。

「昨日は忙しかったから。」

「うん?」

 あぁ。わかりました。

 自分はほんぶのほうにいたのでよくわかりませんが、れーくんは昨日もお仕事にいっていたんでした。

「甘いものがないとやっていけないし。ぼく。」

「そなの?」

「頭つかうとつかれるから。」

「そなの?」

 まず、れーくんは頭使ってるっけ?

 さすがにこれはひとぎきがわるいですよね。ごめんなさい。

 わたしよりは使っているばすですよ。

「……………。」

「……………………。」

 あ…………あう。

 きゃっちぼーるが………。

 れーくんは自覚がないと思うけどかなり浮いてますよ。

 わたしも浮いてると思うけど。

 れーくんには敵いません。

 天然っていうの?

 違いますね。

「れーくん。れーくん。」

「?」

 言葉が発しられてません。

「おなかすいたね!」

「うん。」

 しりめつれつです。

「れーくんはなにが食べたい?」

「のり。」

「液体?」

「うん。」

 いやいや、いやいやいやいや、否定してよ。

 液体のり食べたら死んじゃうよ?

 死なないかも知らないかも知れないけど。

 正常じゃいられない気がする。

 ちまよっても飲んじゃいけないよ。

「もうすぐつきますよ。二人とも。」

 うんてんしてる人がいいました。

「はーい。」

「………。」

 返事しよーよ。

 ま、いっか。

 『たたかい』は始まったばかりだしさっ。


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