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ガイドブック  作者: たぶちゃん
序章
1/4

プロローグ


「あと何時間かかるんだこれ...」


 そう言い捨て、タブレットの電源を切る。

 時刻は23時17分。あと40分もすれば9月1日だ。

 それなのに課題の大半は終わっていない。

 夏休みあるあるだ、仕方がない。

 こんな量を出す学校が悪いのだ、俺は悪くない。

 そう理不尽な責任転嫁を脳内でしながらベットに飛び込む。


「ちょっと休憩ー」

 

 あくびをしながら、多分十何とか回目の休憩を取る。

 徹夜あるあるだ。


「アイスでも食べようかな。」


 ふと思ってベットから身を起こし、階段を下る。

 暗いリビングを横目にキッチンへ行き、冷蔵庫を開ける。


「空っぽかよ...」


 そう吐き捨て、苦渋の決断でコンビニへ行くことにした。

 机の引き出しの中から財布と自転車の鍵を取り出す。

 そして、自宅の扉を開き自転車に飛び乗った。

 もう9月になるというのに、夏の熱気は未だ退くことなく、蝉の鳴き声が鬱陶しいほどに響いている。

早く涼しくならないかなと思っているうちに、コンビニの近くの交差点についた。

 信号は赤く光っていた。


「田舎のこんな真夜中に、誰も通らないよな」


 一刻も早く涼しみたかった僕は自転車のペダルを踏み込み、横断歩道を突っ切ろうとした。

 すると、右方から轟音を立てながら何が走ってくる。

 

 猛スピードでこちらへ向かうトラックだった。


 焦ってペダルを踏み外したその瞬間、目の前が白い眩い光に包まれる。

 そして、全身の痛みを感じながら視界が暗転する.....



 ◇◇◇


 ---ス。


 と--る男は、2025年-月-1日 2-時-4分...秒に死亡した。

 男--名は ----レ--デキ--いう。

 年齢は--歳。死-は------よる----で--る。

 



高1作者の初執筆、面白かったでしょうか?

前述の通り小説を書くのは初めてなので

誤字脱字、日本語の間違った使い方があるかもしれません。温かく見守ってください。

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