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デタラメ学園  作者: 鴉α
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第13話[デタラメ学園]

「お主、本当は弱いのではないか?」

姫の言葉にうるさいと返し、車椅子を押し、お店に帰る。

いきなり出て行ったせいか、店員に注意され、恭子は謝り、元の席につく。

がっ、注文した品を待っている間に達子たちは食べ終わり、店を出てしまう。

慌てて運ばれて来た料理を食べる三人だが、食べ終え、会計を済ませた頃には二人の姿は何処にも見当たらず、完全に見失ってしまう。

「はぁ、仕方ないのぉ。」

姫はそう言うと目を閉じる。

達子たちの気配を感じ、カッと目を見開き、達子たちの居場所を口で案内する。

「すごい、これが魚群探知機。」

恭子の言葉にムッとする姫。

「蛇乃からお主は馬鹿じゃと聞いておったが、まさかこれ程までとは…。」

そうこうしている内に恭子達は達子たちに追いつく。

ゲームセンター。

二人はUFOキャッチャーで伊勢海老を狙っていた。

「蛇乃、ちょっとお手洗いに行ってくるね。」

「うん、分かった。」

達子がトイレから帰って来る前に終わらせる。

積み上げられた百円を次々と投入して行く蛇乃。

伊勢海老に逃げられ、ゆっくりと帰って来るアームに苛立ちながら伊勢海老を取ろうと奮闘する中、達子はトイレの出入口の所で人とぶつかった。

「あっ、すみません。」

「…、あっ、いえこちらこそ。」

そう言って達子と同年代位の少女が頭を下げ、達子の横を通り過ぎて行った。

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