番外編 これからについて
このパートは普段後書きの部分に投稿している小話のノリで進行します。本編とは全く関係のない内容ですが、これからの本作についてグラウくんたちに手伝ってもらいながら発表させていただこうと思います――
グラウ:あ~え~…大変長らくお待たせしてしまいました
ネルケ:“一週間程度”とかほざいていたのに、もうほぼ二週間経過しちゃっているじゃない!作者は時間感覚が狂っているのかしら!?
ソノミ:それに休養期間…というかサボり期間、ずっと音沙汰なしだったしな。失踪認定されてもおかしくないわな
ルノ:でも聞くところによると、その間にいろいろとあったのでしょう?
グラウ:あっ、ああ。第一にアトリエをひもすがらプレイし続けてアル○ミリドル全解読とスチル全回収を達成。第二に新弾で不遇なリーダーでなんとか勝てないかと悪戦苦闘。第三に13章をグルグルしていたけれどヒルは百周してもお迎えできず………
ネルケ:わたしたちを放っておいて、堕落しているというか頽廃的というか、そんなクソみたいな生活送っていたのね
ソノミ:その間の食事はナーンドックだけとか、エビピラフだけとか、食事の時間すら削っていたらしいな。話によると十日間で4kg痩せたらしい
ルノ:いつか生活習慣病にかかっても文句言えないわね、そんな生活……
グラウ:だが、別にずっと遊んでいたというわけでもないらしい。作者はその間いろいろと調べて……おっと、ここから先は黙秘しろとのことだ
ネルケ:それで、結局これからどうするの?第5話に進むか、それとも――
グラウ:リメイクをしようと決断したらしい
ソノミ:その心は?
グラウ:まず第一次星片争奪戦と第二次星片争奪戦を比較してわかっていただけるように……前者はいろいろと浅いことがあげられる。これは前も挙げた点だが、第一次の時のソノミ、ネルケの回想部分と第二次のルノ、アナベル、俺の回想では長さが大分違ってしまっている。主要キャラクター間に差が生まれることは好ましくなく、この格差を埋めることは必須だろうと考えた。それとたぶん、執筆している間に大きく変化した戦闘描写、擬音、そして行間の使い方もどうにかしなければならない。これらを踏まえて、内容はそこまで大きく変化しないだろうが、しかし大幅な改訂にはなるためリメイク版へと移行しようと結論づけたようだ
ルノ:結局今ワタシたちがいるここはどうするの?更新停止?
グラウ:そうなるな。とりあえずリメイク版がここの進捗に追いつくまでは放置し、そしてそれから削除するか記念の意味で残すかはおいおい考えるそうだ
ネルケ:なるほど……リメイク版に移る上で皆様にお伝えしたいこととかあるのかしら?
グラウ:えぇっと……“まずここまでお付き合いいただいた皆様に感謝と、そして作者の勝手で長らく新規更新が出来ないことにいて謝罪をさせて頂きたいと思います。しかし心機一転リメイク版ということで、より深く本作品を楽しんでいただけるような工夫をちりばめていきたいという所存ですので、もう一度本作品を読んでいただければ幸甚です”とのことだ
ソノミ:ん?なんかよくわからん資料があるが……あん?“私の作戦行動時の服装が装甲服から際どい服に変化”……っておい!こんなの着ないといけないのかよ!?
ルノ:突発的に始まった小話についても、新規で書き上げていきたいと思っているそうね。いったいワタシの出番がない間どうやってオチをつけるのか…うふふ!
グラウ:まとめると、本作品はこれよりリメイク版へと移行する。まだページを作ってはいないが、早ければ明日中にプロローグ部分とともに、また新たな船出を迎えたいと考えている
ネルケ:それと重複投稿が実は両サイトでオッケーなようなので、別なサイトでも投稿しようかな?とも考えているそうよ
ソノミ:ここでしてきた毎日投稿のようなハイペースで話が進むとは限らないこともこの場を借りてで伝えさせてもらう
ルノ:はい、というわけで一人一言抱負を言って終わりにしましょう。トリはグラウね?
グラウ:なんで俺――
ルノ:トップバッターはワタシね。ここまでお付き合いいただいた方はご存じだと思うけれど、ワタシの出番が始まるのは間章1から。でもリメイク版では、それまでワタシが何をしていたか、つまりテラ・ノヴァ時代が明らかになるようにするみたいね。というわけで、ワタシが皆様に再び会えるのは当分先になるけれど、その時が来たらまたワタシの活躍に注目してほしいわね
ソノミ:次は私だな。こいつらの中じゃ登場は二番目に早いな。第一次星片争奪戦……また兄様に出会えると思うと胸が熱くなる。しかし同時にグラウとの関係もギクシャクしなければならないと思うと少し辛いが……まぁ、私はただ敵を斬るのみ。以上だ
ネルケ:ソノミの締め方、まるで意味わからないけれど……わたしね!ふふんっ!どうやらわたしも衣装が少し変化するみたいね。“より際どく、よりセクシーに”ということで、どうにか皆様に想像してもらえるような描写を心がけていきたいそうよ。それで……リメイク版だし、もしかしたら第一次の時点でグラウを手籠めに出来ちゃったり?なんて変化をするとは限らないけれど……愛するグラウのために、奮励努力していく所存よ!
グラウ:トリか…女性陣が言ったことでほぼもう言うことが無くなってしまったが、そうだな……次も生き残れたらいいな
ネルケ・ソノミ・ルノ:もっとしゃきっとしなさいよ主人公!!
グラウ:いや、俺がなんだかんだここまで生き残ってきたのは偶然。俺は下の下の異能力者にすぎない――だが、“異能力だけがすべてじゃない”。俺は“英雄の息子”として邁進する。だから…まぁ、俺に関しては期待しすぎずにいてもらえれば助かる
ネルケ:それでいいの、グラウ?
ソノミ:お前らしいと言えばらしいが……
ルノ:…グラウ・ファルケという主人公を象徴付けさせようという下心を感じずにはいられない――
グラウ:とっ、というわけで、これからも『これが僕らの異能世界』は続いていく――
グラウ・ネルケ・ソノミ・ルノ:末永く本作品をよろしくお願いいたします!
※※※
ルノ:(勢いで完全にごまかしたわね……)
グラウ:(仕方ないだろ、あんたが核心をつきかけたんだから)
ネルケ:(そんなことよりこれからどこかに行かない?もちろんわたしが奢ってあげるから!)
グラウ:(焼き肉とかオッケーか?)
ネルケ:(もちろんよ!)
ソノミ:(本当に何事よりも食欲を優先するよな、お前……)
ネルケ:(ソノミとルノも行くわよね?)
ルノ:(ええ。でも、えっと……ポーラも呼んでいいかしら?)
ソノミ:(ああ。じもう出番が無くなった人物たちを呼ぶのもありか?)
ネルケ:(もちろん!それじゃあリメイク版記念の焼き肉食べ放題へLet's Goよ!)