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カメラを仕掛ける

高橋 千夏 同じくクラスの子だ 現在不登校 最初は来ていたみたいだけど急に来なくなったらしいのだ


俺の通ってる高校で五本指には入る頭の持ち主だ さらにかわいい しゃべったことないけど聞くところによると性格がひどいらしい


悪い噂ばかり流れていた


彼女の家は俺の家の隣だ


くそでかいマンションに住んでいる 俺の家は隣にあるボロアパートだ


「でっかいマンション様だこと」


えーと六階の一番は端か


エレベーターで六階に向かう


よし…ここか やるぞ……


なにをやるかって?カメラを仕掛けるのさ

   



なぜ彼女かって? 見た目はかわいいが性格はとても悪い女の子が普段何しているのかきになるだろ?


人に見られたくないナニかをしてるかもしれない あーたまらんな


どんなパンツはいてるのかな


だがばれたら一大事だ 慎重にしなければ


よし…  



恐る恐るインターホンを押そうと そのとき


ドアが開き 真っ赤な服をきたすごく美人なお姉さんが出てきた


「あ…あの」


「だれかしら?」


「同じ高校の逆佐っていいます この封筒をわたすようにいわれて…」


「高橋さんいますか?」


「あ、千夏? いるけど...」


お姉さんは少し困ったような顔していた


「ごめんなさい部屋にとじこもっているのよ...」


「だからわたしがわたしておくわ」


な...んだと...このチャンスを逃してはならない!!!


「いえ、先生に会って渡せといわれているので」


しれっとうそをついた


「あら...そう...どうしようかしら」


ここは多少強引にでも…!


「あがってもいいですか?」


「ええどうぞ...」


家にあがり千夏とぶら下げてある部屋の前に来た


「あのー高橋さん?」


中からガタンッと聞こえてきた


「大丈夫ー?あのー封筒届けに来たんだけどぉ!」


......


「おーい高橋さん?」


「やっぱ私がわたすわ」


「いえ...」


にこっと笑い


「僕が!」


「高橋さんー?いーれーて」


あ~これやられたらくそうぜぇな


ガチァッと鍵のあく音が聞こえた


おっやっとか


「高橋さん?」


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