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死体が好きな彼女が好き!?(2)

早くなんとかしなければ!あの男の目的はなんなの!?そう思えば思うほど柄にもなく焦ってしまう。


私は昔から想定外の出来事に弱い。なぜなら私は少し先の未来が()()()から。私の一族は古くから伝わる忍の一族だ。とは言ってももう50年ほど前に忍というのは根絶した。しかし、今から17年前、一族で数十年ぶりに忍の頃に私の一族にあった特異体質に目覚めたものが生まれた。それが私だ。私はこの体質的に常人よりも視力と演算処理能力がはるかに高いらしい。そのため、私は目で見れるものならある程度そのものの次の動きが()()出来る。ちなみに動きだけでなく、天気とかもわかる。私のこの予測は外れたことがない。だからなのか、大概のことは予測できるため、私は様々なことに冷静に対処してきた。だがそんな私でも予測できないことはある。例えば()()()とか。だからこういうことにはとことん弱い。

だけれど、私はあの男の思惑を暴かなければならない!だってお嬢様は私のことを初めて理解してくれた人だから。もう二度とあの人を危険には晒さないと心に誓ったから。


私はこの学校の様々な情報網を使い徹底的に奴の身辺を調べ上げた。

奴の名前は金剛寺永遠(こんごうじメビウス)。変な名前だがどうやら両親が大のウルトラマンオタクらしく、永遠という名前もウルトラマンメビウスというウルトラマンから取ったそうだ。妹はアメリカの大学に飛び級で入学したことで有名な天才少女の金剛寺我好愛(こんごうじガイア)である。ボディビル部に所属しており、バイトで警備員やボディガードなどをやっているようだ。同じクラスの男子からはとても好かれており、「ウルトラマン」という愛称で呼ばれている。


……調べても怪しいところが何一つ見つからない。むしろ女性陣からは暑苦しくて引かれてはいるが、性格や人格面ではかなりの善人に見える。ますますよくわからない。なんでこんな人がお嬢様に興味を……?どちらにせよ、一度話を聞いてみる必要がありそうね……。


放課後、私は意を決して奴と接触することにした。

「お嬢様あ、先に帰っててくださあい。私はやることができたのでえ…。」

「あら、珍しいわね。わかったわ。」

お嬢様、安心してください、あなたに降りかかる危険は私が全て振り払って見せますから…!





投稿に時間がかかってしまい申し訳ありません!!次回の投稿は3月26日〜3月29日を予定しております!

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