元創作仲間による創作テロを受けて心がしんどい
多分、私の胃が痛いのは仕事のストレスだけじゃないと思います……
少し前、4月の初め頃のエピソードです。
シリーズ化したわけではありませんが元創作仲間エピソード第3弾になります。
今までのエピソードは
「私が創作友達と袂を分かった理由~浸食~」
「評価ポイントが低い作品って価値が無いのだろうか?」を参考ください。
まあ、モラハラ系な人です。
私は月2回ほど実家に顔を出すのですがその際、近くの本屋にも立ち寄ります。
今住んでいる街にもあるのですが実家近くの本屋は『刺さる』本が見つかる事が多いので。
ところがよくよく考えればそこは彼の活動範囲でもあります。
彼の姿を見つけた私は気づかれない様に撤退を図るのですが……はい。あっさり見つかりました。
やだなぁ、帰りたいなぁ。
そんな風に思っていると最近結婚して夫婦で創作活動をしていると聞かせてくれました。
まあ、そこは素直に祝福の言葉を贈りましたが……
『お前は未だなの?まあ、介護の仕事してる男はなぁ』
こいつ殴ってやろうかと思いましたがとりあえず適当に笑っておきました。
この段階で大概ストレスですがその後、場所を近所のバーガーショップに移して話が始まります。
最初はどんなゲームをしているかと聞かれモンハンやらを延々としている事を話したり、学生時代の想い出を話したり。
しばらくは楽しかったですよ。一応かつては友達でしたからね。
ああ、あちらはまだ友達と思っているようですが……
その割にはそっちからSNSブロックしたよなぁ……とも思いましたがね。
さて、やがて話は恐れていた創作の話に。
今は別サイトで書いているらしく私に読んでみろとページを示します。
仕方ないかと連載物の1話を読ませてもらいました。
まあ、相変わらず読みやすくはありますし彼らしい作品だったと思います。
『どうだ、面白いだろ?』
いや、1話読んだだけで判断は出来ないけど……まあ、面白い部類かなと思いました。
ただ……
『賞に応募する予定だけど行けると思うか?』
はっきり言って、『知らんがな』です。
私は審査員では無いので無責任な事は言えないと伝えました。
幸いにも彼は納得してくれました。
そしてもう1作、作品を見せてくれました。
それはかつて私が書いていた作品のヒロイン。
今、私が書いている作品によく出てくるリリィの前身です。
設定は変わっていますが明らかにあの子です。
本人もウチの子を登場させたって言いました。
そしてその作品、年齢制限付きでした。
18歳以下はダメだよ!な内容ですね。
作中で大分ひどい事をされてます。
地の文も上手いし、キャラ描写も私が思い描いていたキャラを的確に表現しています。
ああ、あの子ならこいう事を言うよなぁみたいな。
そんなキャラが徹底的に屈服させられていました。救いは……無いです。
しかも彼の嫁さんが書いたというイラストまで見せてくれました。
あのさぁ……何でこれを見せたの?
もう無茶苦茶心が砕けそうになりました。
もうこれはテロ行為ですね。
私は彼と別れるとその日は何も手につかず寝るのみでした。
影響は今でもあの時の文章を思いだしてしまい気分が凹みます。
ふと思いました。人気作品とかの二次創作内でアレな事をされているキャラの生みの親達もこんな気分なのかな、と。
とりあえず現在リハビリ中ですが精神的ダメージはかなり大きくて……がっくりです。
はっきりしたことは『やっぱりあいつは友達じゃない』でした。