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いざ学園へ~筆記試験~

こんにちは邪神アベレージです。




ではまず学園にいきますか


【テレポート】




《学園》


はい到着


って人多すぎだろ。まさか全員受験生かよ… まあいいか受付行こ


「すみませ〜ん受験したいんですけど」

「はい、では何か身分を証明するものはありませんか?」


「冒険者カードでもいいですか?」


「はいそれでいいです。あと名前だけでいいですよ」

ランクは伏せてっと

「はいどうぞ」

「ありがとうございます。これが受験表です。受験はかなり難しいと思いますが、がんばってください。まずは筆記試験からなのであちらの会場に行ってください」


「わかりました。ありがとうございます」




《会場》


か、会場五つもあるじゃん。しかも一つの会場で軽く百人以上いるじゃん


ま、余裕ですけど(笑)



「よし始めるぞ。時間は90分。問題はかなりあって難しいが分かるところは全部埋めとけよ。2割あってればいいほうだからな。では初めッ!」



うわメッチャあるじゃん見た感じ全くわかんねぇけど、なんかわかるし、なんでだろう?


スキル発動【高速書きAND高速思考】


うわメッチャ速く書けるしすげ〜。

…ん?最後の数問だけ一問一秒ぐらいなのに30秒掛かったぞ?まあいいや


《試験終了》

「試験終了!!ペンを置いてくれあとは先生が集めるから次の試験会場に行ってくれ」


「あーメッチャ難しかった」

「だよね今年のなんか全然わかんなかった。あっ見て剣術の名家ロストワルズ伯爵家の長女エクセリア様なんてメッチャ涼しい顔きてるじゃん。まあ合格間違いなしだからな。こんな500人以上いる中でたったの70人くらいしか合格できないのに」


「だよね〜しかも今年なんか私たち絶対合格できないよね。だって今年なんかエクセリア様含め色々な名家の方々が来てるし、しかもあのたったの10歳でSランクに登りつめた天才もいるし魔法の申し子と呼ばれるこの帝国の皇女様や剣国の剣王様に認められた剣の申し子もいるし教国の勇者様や聖女様までいる。だから今年は黄金世代って言われてるし、そして最近各国の重鎮達が4年に1回の会議があって観光目的でこの学園に見に来るし、だから黄金世代の人達張りきちゃってるし、もう終わりだね…」

「あー…………よく喋るね…」「あ、うん」




いい情報ありがとうございます。俺の今回の目的決まりました!


黄金世代って呼ばれる天才達の心をおります!(≧∇≦)












次は実技試験です

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