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手も足も使わずに竜を倒す方法

ヤッホ〜邪神アベレージだよ

応援してくださいね

「な、なんでこんなとこにこんな竜がいるんだよ!」

「助けに参りました〜」


「に、逃げろ!お前のような子供が勝てる相手ではない。く、いつになったらあの英雄様の子孫様が来るんだよ!」


「あのーそれ俺ですけど…」

「バ、バカ言うな!そんなわけないだろう」

全然信じないなー。あっいいところに団長さんが!


「おい!そん態度はなんだ!お前こそ逃げろ!この方は本当に子孫様だぞ!」

「な!そうなのですか!?も、申し訳ないです。子孫様」


ちょっと驚かせてやろう


「なら死刑ね(≧∇≦)」

「な!?そ、それはどうかお許しください。今までの態度に関しては一生かけて償いますのでどうかご容赦を。私にはまだ幼い娘がいるので今私が死んでしまうと母と娘共々路頭に迷ってしまうのでお願いします。命だけは」


重い重いそして長い(>_<)

「いや冗談だよ、アハハ。まあ見ててよ」 俺の言葉一つに魔力を加えて…


『我の前にひれ伏せトカゲよ』


「ガ!?ガルゥゥゥ」


「なっ!?す、すごい言葉だけで!」


『そして死ね』


「キュウゥゥゥ」

あっ、最後なんか子犬みたいで可愛かった


「すごい。言葉だけであの災厄の竜を倒すなんて千年前の英雄様だってできないぞ」

「すごいですわ。子孫様いいえ英雄様。」


「あ、ありがとう。それよりこの大きな死骸どうするの?」


「勿論。竜の死骸なんてメチャクチャ高級なんで全部アイテムボックスに詰めますわ」

「あっ!なるほど〜」

「では詰めますね。お金は帝国に着いたらすぐに換金しますのでお金は少々お待ちくださいね」

「オッケー」

「あと一つお願いがあるのですが……」

「ん?なになに?」


「帝国に着いたら初めに各国の重鎮と会議あるのですが…そ、その時に子孫様のことを報告してもよろしいでしょうか?」

「全然いいよ〜」

「あ、ありがとうございます」



と、なんやかんやで帝国に着きそうです







《帝国》

はい到着

「ではこれで子孫様。学園でもよろしくお願いしますね」

「オッケー。あと俺が子孫であること他の人に言わないでね。」

まあその方が面白いからね


「わかってますわ。ではこれで会議が終わったらすぐに子孫様の元に向かいますので」

えっ?嬉し


「うんありがとう」

「はい!ではまた」






さあ軽く無双しますか。






あっ言い忘れてましたけどこの英雄様というのはこの世界のベースとなってるっていう小説の主人公のことだったんですよ。


おかしなところがあったら教えてくださいね

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