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プリシーワールド  作者: プロトタイプコード090
2/2

2話 ロボ先生見参

前回より短い。

「助けてぇぇぇ!」

「ひぃぃぃぃぃ!」

「あそこに隠れよう!」

そういってプリシーユ達はゴミ箱の中に飛び込むのであった。

「うわっ!くさっ!」

「入らなければよかっ「どこいった!?」...」

「うわっ、あいつこっち来てるよ...」

「しっ、静かに。」

(さっきまで喋っていたくせに...)

「いい、私の合図で逃げるわよ。」

「出来るの?」

「さあ。」

「ええ...」

「しっ、今あいつが離れた!」

(声でか!)

「いくわよ、3、2、1「見つけたぞ!」!?」

(そりゃあ大声出せば見つかるわ。)

「さあ、どうしてやろうか。どちらもあまり上手そうじゃないし...」

「芸夢は案外うまいかもよ!」

「ちょ、何いっ「うーん...どうみても不味そうだな。」おい」

「で、私たちをどうするの?」

「ほう?中々肝が据わってるじゃないか。なら...」

「なら?」

「ぶっ殺したる!」

「ええ...」

そういうと化け物は手からガトリング砲のようなものを出してこっちに向けた。

「一思いにやってやる。ありがたく思え。」

そしてガトリング砲から火を吹こうとされた。

その瞬間であった。

「バンカーバスター!」

化け物に巨大な鉄球が落ちて潰れるのであった。

「大丈夫か!」

「ロボ先生!どうしてここに!」

「さっきのろいくんにここら辺に化け物が出たと知らされてね。見に来たところ偶然君たちを見かけてね。」

「くそ...」

「ちっ、まだ生きていたのか。君たちは下がってなさい。」

「で、でも...」

「いいから!」

「...!...はい!」

「お前、私の生徒を傷つけてただで済むと思うなよ?」

「へっ!このガラクタ風情がこの俺の邪魔をしやがって!」

「ガラクタとは失礼な。私の名前はロボだ。」

「...プッ」

「今笑ったろ!...まあいい、私が名乗ったんだお前も名乗れ。」

「こいつ...どうしてそんな上から目線なんだ?まあいい、俺の名前はスーパー野菜オポ!オポ軍団の兵隊だ!」

(オポ軍団?聞いたことがないな...やはりこいつは異世界から...)

「何ぼーっとしてんだよ!」

「ああ、すまんすまん。少し考え事していた。そんなことよりスーパーサイヤ人だっけ?」

「スーパー野菜オポだ!バカにするんじゃねぇ!」

「おっと、いきなり発砲してくるんじゃないよ。とにかく、私の生徒を傷つけたんだ。ただで済むと思うなよ!」

続く

https://plicy.net

↑プリシーもよろしく

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