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プリシーワールド  作者: プロトタイプコード090
1/2

1話 侵略者あらわる

初心者ですのでご了承ください。

不定期で更新します。

とある家。そこに水色の髪の毛の女の子が住んでいた。

「ファァァァァwよく寝た。」 

彼女はプリシーの看板娘プリシーユ。大学一年生。年齢?知らんな。

親も身元も不明。現在独り暮らしである。

「あっ、どうも。ニートです。」

黙れ。てかお前ニートじゃないだろ。

彼女は髪に自慢のアクセサリーを着けると朝食を食べ始めるのであった。

ちなみに朝食はうどんである(何故か毎朝用意されてる。一時期騒ぎになったが今は気にしてない。)

「ってこんな時間!学校遅れちゃう!」

そういって家を出るのであった。


「出席を始めるぞー」

「ギリギリセーフ!」

ギリ間に合っ...

「プリシーユは遅刻っと」

...何故かアウトでした。

「出席をとる前に学校にくればセーフだといつから勘違いしてた?」

ちなみに先生の名前はロボ。安直すぎる?俺に言うな。

「それじゃあこれで...」スッ

「賄賂は受け取らないぞ。」

「先生ケチー!」


彼女達は気づかなかった。そんなやりとりをしている間に起きた異変などに。


放課後、プリシーユは友達のゲ...芸夢と帰っていた(某シューティングゲームの巫女とは一切関係ない。てか男だし。)

「ラーメン食いにいこうぜ!」

「プリシーユ...そのしゃべり方だとどっちが芸夢だかわからなくなる。」

「俺が芸夢だ!」

「やめろ。」

そのとき

「うわぁぁぁ!化けもんだぁぁぁ!」

「芸夢!いってみようよ!」

「うん!確か商店街から聞こえたよ!」

「よし!いこう!」

「ちょ、いきなり腕つかむな!」


「確かこの辺だった気が...」

「あっ、お前は確か...プリシーユ!」

「ん?ああ、のろいくんか。」

彼(?)の名前はのろいくん。プリシーに生息する何かよくわからない沢山いる植物の生き物。知能はそこそこ発達している。ちなみに呪いではなく鈍いのほうである。

「鈍いくん、何が起きたの?」

「漢字で呼ぶな...て、それどころじゃない!大変だ!化けもんが現れた!そいつが俺の仲間を食ってるんだ!」

「さっきの悲鳴はそれか。それで「ねえ、そろそろ腕放してくれない?痛いんだけど。」ああ、ごめんごめん。そんでその化けもんはどこに?」

「見に行くのか!?やめとけ!」

「フッフッフ...そう言われると余計いきたくなるんだよね。」

「あっ!まってプリシーユ!」


「見に来たのはいいけど...何あれ?明らかにプリシーに生息している生き物じゃないよね。」

その化けものの姿は大きな平たいかぶの様なものにぶっ細工な顔に額にビー玉のような物が埋め込まれていており、顔から金属の腕が二本、先端がとんがった金属の足二本が生えていた。

「うわっ、のろいくん貪ってる。」

「プリシーユはよくあんなのみて平気にいられるね。」

「え?だってあれ植物じゃん。」

(こいつ頭おかしい。)

「ねえ、あれに近づいてみない?」

「おまっ、正気かよ!」

「もちろん。ほら、いくわよ。」

「ああ...もう!どっちが男か女が分かんなくなってきた!」


「いい、これから化け物の後ろに回って飛び乗るわよ!」

「ええ!?どうして!」

「そんなの決まってるじゃない。倒すのよ。」

「コイツアタマオカシイ」

「よーし、逝くzoy☆」

「ちょ、字がおかしい!」

「とりゃ!これでも食らえ!プリシーユチョップ!」

ペチッ

「...」

「あれ?」

「何だお前ら?殺されたいのか?」

「芸夢」

「なに?」

「こう言うときどうすればいいのか知ってる?」

「どうするの?」

「こう言うときは...逃げるんだよー!」

「うわっ!逃げ足は...」ガシッ

「...」ニコニコ

「...」ニコニコ


「ウワァァァァァァァァァァァ!」

「まてごるぁ!」


続く

https://plicy.net

↑プリシーもよろしく

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