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退魔音楽隊  作者: 鍵朴
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プロローグ

お手にとっていただきありがとうございます!

最後までお楽しみください。

プロローグ


「Le gagnant est KANON KAIKAWA !」(勝者は貝革 香音!)

その声と同時に、会場は拍手でいっぱいになった。その名前が自分の名前であると悟った時、今まで練習してきたことがまるで走馬灯のように頭に浮かんだ。



―日本

俺の名前は貝革香音(かいかわ かのん)、27歳。ラノベが好きなただの会社員…ではなく、ラノベが好きな音楽家だ。

俺は1年前にクラシックサクソフォンの国際的なコンクールで優勝し、人気絶頂の音楽家人生を歩んでいる…はずだった。



実は俺は5時間前に飲酒運転の車に轢かれ、俺の意識は暗くて広い空間をさまよっている。

「俺、死ぬのか…?」

まだ音楽を続けていきたい。これからやっと始まったのに。そんな時に死ぬのか?

「生きたいか。お前はなぜ生きたいのか。」

ふと目の前が明るくなった。

"天使だ"

直感でそう思った。もう天に召されるのか。音楽もっとやって、みんなに笑顔を、届けたい……

「そうか。」

目が開けられなくなった、強い光のせいだ、と気づいた時には、闇しかなかった。目も開きにくくなった。


始まった、俺の第2の音楽家人生

はじめまして、鍵朴(かぎぼく)です!

お読みいただきありがとうございました。

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