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子供向けのお話シリーズ

ピクニック

作者: 日浦海里

お出かけ

って言われるよりも

ピクニック

って言われた方が

なんだか特別な感じがする


近所の少し大きな公園に

レジャーシートを持って出かける

お弁当を持って、水筒持って

お父さんとバドミントンする


やってることも

行き先も

一緒に遊ぶ相手だって

何も変わらないはずなのに

ピクニックって言われると

なんだか心がワクワクしてくる


言葉の響き?

それだけなのかな


言葉の記憶?

それはあるかも


特別なにかがあるわけじゃないけど

ピクニックって必ず楽しい

お出かけのときは、

買い物だったり

親の行きたいところだったり

ちょっとつまらないときもある


おでかけだって

ピクニックだって

きっといつだって

楽しめるように考えてくれてる


それでも、やっぱり

ピクニックのときは特別楽しい


だから、きっと

ピクニックって

特別な言葉

最後までお読みいただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[良い点] ピクニックの楽しさを思い出しました。 また行ってみたいものです。 [一言] 最後にピクニックに出かけたのは5年ほど前です。 ただお弁当を食べただけなのに楽しかったなぁ。 また行ってみたい…
2022/10/21 11:32 退会済み
管理
[良い点] 初めまして。 言葉を変えるだけで、魔法のようにイメージが変わる。 自分にとって、誰かにとって、ワクワクできる言葉を選びたいなと感じました。 日浦海里さんのピュアな心が感じられて嬉しかったで…
2022/08/18 11:17 退会済み
管理
[一言] 日浦さんの言葉の記憶がこちらにも伝わってくるようで、とても楽しく読ませて頂きました。 私はピクニックというと、サンドイッチなイメージがあります。そんなに家族でピクニックした思い出があまりない…
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