1悪人あの世に行く
とあるアーティストの曲を聴き、後押しをしてもらい、興味のあった小説を初めて書かせて頂きました。
意味が分からない文章、誤字脱字があっても、暖かく見守ってもらえたら幸いです。
人や車で行きかう喧騒の街中、僕は携帯で電話をしていた。すると、後ろから誰かに押された様な衝撃を受けた。
誰に押されたのかなと思い、後ろを振り向うとしたら足に力が入らなくなり地面に崩れ落ちる。
おかしいなと思い、自分の体を見たら腹部からナイフの先端部分に似た物が出ていた。
周りの悲鳴も手伝ってか、刺されたのか、ようやく気づく。刺したやつを見たら、どこかで見たような気がする奴がいた。
「お前が悪いんだ!俺を騙したから!」
あ、思い出した。こいつ少し前に詐欺にかけた奴だ。
「お前さえいなければ、妻にも出て行かれることなんて無かったんだ!だからお が死 の 当然の−–−」
そこで、意識が無くなった。
◇
「あのー、起きて下さい。あのー!」
女性の声らしき言葉が聞こえてきて、少しずつ目が覚めて起きた。
「あれ?僕は死んだはずじゃ?」
死んだと思ったのに生きてる?てか、刺された痛みがない?あれ?あれは夢だったのか?
「あのー、おはようございます」
頭が混乱している中、さっきから声が聞こえてきた方を向くと、綺麗な女性が立っていた。
女性は更に話しかけてくる。
「どうか驚かないで聞いてください。・・・あなたは、数時間前にお亡くなりになりました」
え、マジですか?
「真実です。先ほどあなたは、詐欺にかけた被害者に腹部を刺されお亡くなりになりました」
その言葉を聞いて、少しずつ思い出してきた。
「ここは何処なんだ?」
「ここは、あなた達が言うところのあの世と呼ばれているところです」
でも、周りにあるのは三途の川やお花畑ではなく、一軒の小屋があるくらいだ。
「今から三途の川に行くの?」
「ここに、三途の川と言うものは存在しません。
あるのは、この先にある天秤室という部屋のみです」
女性が手で小屋を指す。
「そして、そこの部屋で転生して行き先を決めます」
え、そんな早いの?僕はてっきり、良い人は天国で悪い人は地獄と決めて、そこで転生するまで過ごすのかと思ってた。
「天秤室に行き何をやるんですか?」
まぁ、名前てきに察するものはあるけどね。
「はい。天秤室に入ると部屋の真ん中に天秤があります。その、天秤の前には箱があり、開け口にスタートボタンが付いていますので、そのボタンを押します。すると、箱の中に生前の行いが、善と悪という文字の入った袋になって出てきます。善と悪の袋が出切ったら、天秤に乗せてください。天秤の傾きの角度によって後の転生先が決まります」
ここまでは理解できましたか?と問われ僕は頷いた。
「時々、今までの行いが悪すぎて、悪の袋が多く限界まで下がってしまう場合があります。その場合は無機物になってしまいます」
「はっ?無機物?無機物って物って事?」
「はい。その無機物です。物じゃないものありますが、そのくらいじゃないと、その次の転生先が決められないのです」
ほら、無機物は悪い事しないじゃないですか。と、笑顔で言ってきた。
いやいや、良い事も出来なくね?
無機物になったら、数秒ヘタしたら何千年ある世界遺産に使われるような何かになる可能性すらある。
「待って、無機物って命がない物だよね!」
確か、無機物って生命のない物だったと思う。
「いえ、万物には魂が宿るのが正解です」
「あったな、そんな言葉も。いや、しかし僕にガラスとかになれってか?無理無理無理!」
「さぁ、あちらにある天秤室へお進みください」
女性は、手で指し促す。
しかし、そんな話しを聞いた僕はたたらを踏んで進めずにいた。
しばらくすると、女性は慣れた感じで、空に向かって「連れて行ってください」とお願いをする。
すると、空から屈強な体つきの男が2人来て、僕の両脇を抱えて始めた。
「や、やめろ!僕は天秤室になんて行かないぞ!」
男達は、無言で天秤室へ向かう。
嫌だ!絶対僕は天秤が限界まで下がると思う。悪い事しかしてないから!
文章能力皆無なおかげか、あっさり書くと意味が通じないし、細かく書くと回りくどくなるので大変。でも、妄想だけは膨ら。誰かバランスを取れる技術を下さい。