第3話 ううう……天使と悪魔が? (5)
だから僕は又不安になるよ!?
眠れる森のような少女……本当に生きているのだろうか?
ついついと僕は疑問に思い……いけない!
と、は思ったのだけどね?
これもさ、介護の一環……もしも心臓が動いてないようなら。警察署まで行って、ちゃんと事の次第を説明をして彼女の御遺族に。遺体を返してあげないと僕は思うから。
……邪な考え等は無く、純粋に少女の事が心配!
だからこれは介護の一環なんだと!!
自分自身に言い聞かせながら。洋服や下着など着衣していない。産まれたままの姿の少女の胸に耳を直接当ててみた。
するとさぁ……ん? どっち?
と、思う程の心臓の鼓動が聞こえてきたよ。
それもさ、何処から聞こえたと、皆さんは思う?
じっ、実はね、多分……僕の心臓から聞こえてきた気がする!?
『ドクン! ドクン!』と、僕の身体の中から大変に大きな声も聞こえてくる……
それに僕は緊張の余り生唾まで『ゴックン!』と飲み込んだ。
だって眠れる森の姫様のような少女の胸がとても柔らかいし、プヨプヨしているんだ。
特にこんな状態だから、邪な事は考えてはいけないよ!
自分自身に言い聞かせているのだが……彼女の胸……。
まあ、オッパイとも言うけれど。
とてもさ、大きくてたゆんたゆんなオッパイなんだ。
だから僕は、少女のオッパイに耳を直接当てると──たゆんたゆんな感触が僕の頬に直接伝わるのだよ。