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第2話 ……ん? あれ? (2)

 まあ、そんな感じの僕は今度は……先程保護したお狐様はもう起きて山に返ったかな?


 と、思いながら扉を開けたままの状態でいた後部のベンチシートを除いて見た!?


 う~ん、でもね、美しい銀色のお狐様は相変わらず寝たままの状態だね?


 だから僕は本当に生きているの!?


 と、思いながら、再度お狐様の股座に手を『そぉ~っ』と入れて!


 脈があるのか? ないのかを?


 確認をしてみたよ。


 う~ん、するとさ、やはり脈はある?


 ……じゃ、何で起きないんだろうか?


『うぅ~ん、うぅ~ん、どうしようか?』


 僕はね思わず両手を組み考え始めたよ。


 このまま……放置?


 う~ん、それだと先程述べた通りで……。


 また車に引かれても可哀想だし……それにこのまま意識が戻らず寝ている所を野犬に襲われても可哀想だと思うから。


 もうこうなると、意識が戻るまで家で介護してあげるしかなないかな?


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