心配した3人は我慢できませんでした
EROシーン難しい。喧嘩いやだから頑張っていい展開を考えたらめっちゃ時間かかった。
「ダーリン!」
「お父さん!」
「レンジ君!」
帰ってきた自分を迎えてくれた3人は自分抱き着いてくる。
さらにその後ろにもう一人女性がいた。
「レンジさん、大丈夫でしたか!?」
「・・・あ、ギルドマスター」
「はい、ギルドマスターのマチルダです。それで少しお話を伺いたいのですが・・・」
「ギルドマスター!緊急の連絡です」
マチルダの言葉を喘ぎって一人のギルド職員が入ってくる。
「・・・いったいどこから?・・・!すみません、レンジさん」
「ギルドマスター、精霊の国のギルドからなら自分関連です」
「・・・!?了解しました」
彼女はそう言って奥の部屋に消えてゆく。
「・・・ダーリンどういうこと?」
「そうだよ、お父さん。急に居場所がわからなくなっちゃって・・・」
ミレイの目は真っ赤に充血しており、泣いていたのか目がはれている。
アヤカに関して現在進行形で涙を流している。
「ミレイ・・・泣いていたのか?アヤカは・・・今も泣いているな。心配かけた。すまなかったな」
そう言って自分は二人の頭を撫でた。
「・・・レンジくん」
「ミオ?」
「・・・心配した」
「おまえ・・・」
ミオは鼻声であり、彼女も心配してくれたと察する。
二人を撫でるのをやめて、ミオを撫でる。
「む、お父さん。もっと」
「だーりん?なんで私を撫でるの辞めちゃうんですか…?」
そう言って二人が頭を勢いよくう、突き出す。
・・・しかし、その突き出した位置が悪かった。
「グフッ!」
きれいに溝と顎にクリーンヒットし、悶絶する。
しかも二人を言いくるめようと口を開いていたので舌をは差に痛みは倍増。
しかも何も言えないという最悪の状況が出来上がってしまった。
仕方ないので自分の必殺宥め技を使うことにした。
それに気が付いたミレイは・・・頬を真っ赤に染め―――数秒後、3人の喘ぎ声が聞こえた。
※※※
――――数分後
「落ち着いたか?」
「「「は、はい~」」」
3人とも痙攣してビクンビクンしている。
3人におとなしくなってもらうためとはこの絵面はかなりまずい。
ちなみには誰一人として服脱いでませんからね。
やったことは簡単・・・撫でただけ。
ただ撫でるだけではなく、緩急をつけて場所とタイミングを合わせ、3人をまんべんなく撫でていない間を見事なじらしとすることで、さらぬ快感を与え、全員を骨抜きにした。
ヘカトンケイルとの戦闘終了に加え、仮想空間を不眠で乗り越えたこの体はすでに睡眠を求めており、急に体の力が抜ける。
・・・ああ、おやすみなさい。
疲れに身を任せて眠るその瞬間、ミレイの口元がにやりと三日月になっているのを僕は見逃さなかったが、意識をいまさら覚醒させることなど僕にはできなかった。
※※※
「ふ、ふふ。ダーリンを眠らせることに成功したわ!」
「お、かあさん?」
「み、みれいちゃん?」
さっきまで自分と同じように痙攣してたいたとは思えないほど饒舌にしゃべり、体を動かすミレイに二人は驚きを隠せなかった。
「二人には悪いけど・・・ちょっとダーリン食べちゃうね?」
「「なっ!?」」
二人は動かない体を必死に動かしそれを阻止しようとする。
しかし、体は全く動かなくミレイはどんどん服を脱いでいく。
「そうだ、乱入者が来ては嫌だから・・・仮想空間開始!」
4人は大きなベットのある部屋に転移する。
「あー、試験のせいで聖女の権限使っても5時間が限界か・・・」
ミレイは残念そうにそう言いながらベットに眠るレンジの服を脱がせてゆく。
「おかあ・・・さん、まちなさい」
「みれいちゃん・・・だめ・・・」
「だめよ~、ダーリンは私の物なんだから~」
ミレイのその目はすべての光を吸い込む闇のように真っ暗で、自分の物にマーキングを行う獣の様であった。
「まずは・・・たたせないとね♪」
彼女はレンジの下腹部に顔を持って行く。
「光魔法〈全回復〉」
ミオがそう言い、自分の体を回復させる。
先ほどの快感の余韻に浸りたかったが、今はそれどころではない。
「みれいちゃーん、邪魔する?」
ミレイはこちらを見ていない画すさまじい殺気を送っているのが分かる。
「私もやってみたい・・・初めてだけど」
ミオはとんでもないことを言い出しやがった。
「はい?」
これにはミレイも呆ける。
「初めてを一人でやるのはちょっと怖い・・・だからミレイちゃん。一緒にやろ?」
「えっと、ダーリンは私ので・・・」
「一緒じゃ、ダメ?」
純粋な瞳でミオはそう問いかけてくる。
ミオはミレイがこの世界での数少ない友人であり、よく頼る親友と言っても過言ではない。
また、ミレイは精神的年齢のせいかミオを娘のように見てしまう。
そんなミオを何処の馬の骨と結婚させる気はさらさらなく、自分の目で見極めてやろうと思うくらいだ。
そんな彼女の処女喪失の願い・・・。かなり複雑だ。
ミレイにとって最も信頼する男性であるレンジ。
ミオがレンジに恋愛感情を持っていないかと言われたらないとは言い切れない。
第一、好き嫌いがはっきりしているミオが初めてを好きでもない相手とするはずがないと思っていた。
ここで確かにダーリンへの独占欲と共に、この純粋な瞳で見つめてくる小動物のようなミオへの無意識の独占欲が働き、心の中でのちに公開する打算が浮かぶ。
・・・ここでダーリンとやらせてミオちゃん。私の物にできないかしら?それにミオちゃんとダーリンとの子なら私とダーリンとの子のいい相手になりそう。それにミオちゃん良くも悪くも純粋だから、ここでダーリンと言う鎖につないでおくのも・・・ありかも。
ミレイは意外と欲深かった。どこかにあったミオを失いたくないという感情からそれを起こさずに済むミオを私の物にしたい。という独占欲へと変わったのだ。
となればミレイの返事は決まっている。
「・・・いいよ」
「え、おかあさん?」
「いいの?」
「ええ、でもミオちゃん・・・そのかわりあなたはダーリンの物よ?」
「うん、わかった!」
ミオは屈託のない笑顔でそう言った。
「でも、それなら・・・」
そう言ってミレイはアヤカの方を見る。
「・・・え?」
「あーちゃんもどこの馬の骨とわからないやつにとられて欲しくないな~」
むずから服を脱ぐミオの隣のミレイはゆっくりとアヤカに近づいていくのだった。
※※※
レンジは自分体が外気にさらされ、そのうえで誰かが裸で寝ているを感じ、またミレイに眠っている間に犯されたと考える。
「ミレイ・・・自分の眠っているあい、だ・・・・・・は?」
そこにいたのはミレイではなかった。
「・・・え?ミオ?」
「うーん、レンジ君・・・きもちいいよぉ・・・。でも今度は君から来てほしいよぉ~」
ミオが素っ裸化で自分の上に寝ていた。
「おとうーさん」
「ダーリン・・・私の時の方がかたくなきゃ、やーだー」
右と左腕には裸のミレイとアヤカ・・・
よく見るとミオとアヤカの又には赤白い液体が見える。
「・・・うそ、だろ」
レイジはあまりの自体に失神した。