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予選参加表提出!

 

「それで運動会参加資格の話なんだけど」


「そうだった、何か予選みたいなのがあるのか?」


「・・・まあ運動会に出るだけなら簡単なんだよね」


「うん?どういうことだ?」


 ミレイはステータスを表示する。


「私はジョブが聖女であることより強制的に参加させられるの。これは勇者であるあーちゃんも一緒」


「・・・なーんだ。結局でなきゃいけないんだ。まあ、お父さんからいい条件とれたからいいけど」


 アヤカはソファに寝そべりながらそう言う。


「まあ・・・あれは自主参加を促してやる気を引き出すための物よ」


ミレイがそう言う中、僕はあることをミレイに問う。


「・・・つまり強制参加者がいるということだよな?」


「そう。条件は二つ。ギルド内にて戦闘力SSランク以上を認められていること。もしかくはさっきの私みたいに神によって見初められしジョブについている者。このどちらかを満たす場合、強制的に参加よ。・・・まあ、お年を召している方は自主参加を進めるくらいだけどね」


「それは何人だ?」


「今年は7人と聞いているわ」


「そうか・・・そう言えば。種目は何があって、何人が何種目に出れるんだ?」


「いい質問だね、ダーリン。競技は簡単に12種。各種ブライファ―の代表10人、ライファ―の代表10人が参加する。一人出れる競技は最大3つ。そして競技参加者の中で最終日に代表10人を選ぶ。これは選ばれるといっても、5人をそれぞれの主神が。残り5人を種の王が選ぶことになっている。・・・まあ詰まるところの、ライファ―はテトレーンがブレイファーは魔王、つまりミオだが・・・」


「うん。魔神様に任せた」


「まあ、そのせいでうちの王様も任せるように言われたのだが、ライファ―はいつも任命式を行って鼓舞しているからね。まあ、今回はその指名権を引き替えに勇者召喚を与えたことにして、勇者を選手に任命するために1枠残してもらえたようだが、テトレーンも傀儡を演じられるほど器用ではなくてそれたぶんあんなこと言ったんだと思う」


「・・・あそこで見知らぬ自分を推薦しようとしたのはそう意思があったのか。賢者さんから?」


「そう。ライファ―というか、この世界女性の方が人口も多くて基本的に強いのよ。だから一夫多妻制普通なんだけど、テトレーン3人の奥さんの尻に敷かれているから私ぐらい・・・いや私以上に強いダーリンに希望を見たんだと思うんだよね?」


「・・・そう、っだったのか」


 そう聞くと少しあの王様に親近感を覚える。・・・自分もミレイの尻に敷かれてました。ちなみにアヤカにも頭上がりません。期待してもらったのにすみません。


「それで参加方法なんだけど、参加者応募期間中にギルド証で予選参加表を出し、1次と2次を通過するの。それからギルマスとの面接をして、参加決定者と模擬戦で合否通知されるの」


「・・・なかなかにめんどくさいな。まあ、参加はギルド証だっけ?えっと、あった。参加種目はこれとこれと、これ。・・・えっと明日のお昼の最終選考会に参加してくださいか・・・って本当にギリギリじゃないか!」


「・・・あ、忘れてた。そう言えばもう2か月前なんだよね」


「おかあさん、その明日の予選。見に行けるの?」


「え?うーん、無理矢理見に行っちゃう?」


「「賛成!」」


「いや、恥ずかしいから!それミオなぜかやる気!?」


「レンジ君のスペックみたい」


「・・・いや、別にいいけど敵情視察ってやつか?そんなの許していいのかライファ―?」


「はは・・・」


 ミレイも思うところがあるのか苦笑いだった




 ※※※




「ギルマス、大変です!」


「・・・もう、まったく。どうしたの?」


「あのnewblack。明日来ますよ!」


「え?うそ、急いで計測器のメンテしなさい!明日集まるのは初回落ちて諦めきれないやつばかりと思っていたけど・・・彼の実力見せてもらおうじゃないの」


 ・・・レンジの知らないところで明日の試験は忙しく、いや大変になりそうだった



 ※※※



「とりあえず明日は試験を受けてくるよ。それとミレイ。今夜この世界の事についていろいろ教えてほしい」


「・・・じゃあ、私も」


 ミオがそう言うとミレイはそれを遮る。


「先生は一人いればいいわよ。・・・ふふ、ダーリンとマンツーマン。何が起こっても・・・くふふ」


 想像したことが口から出てしまっていた。それを聞いた二人は反応視する。


「はい!その授業私も参加します」


「ブレイファーを教える行使も必要!私も参加希望。いや参加強制!」


「・・・な!?」


「いいんじゃないかな?綾香も今日この世界に来たばかりだし、ミオは魔王だから」


「・・・ミオはブレイファーの中でも忘れ毎が激しいことで有名です」


「うん。でも、予定を忘れるだけ教育はブライファ―の大公爵級教養課程おさめてる」


「な!?」


「それってすごいのか?」


「うん、魔王になるのに必要・・・たとえにくい。ミレイちゃん」


「そうですね・・・ブレイファーは基本脳筋ですから領主になったり、将軍であったり人の上に立つ職になるために教育を受けます。大公爵というのはブレイファーにおいて至上の二つ名〈13の羽根〉を得るために必要な資格と言えます」


「〈13の羽根〉?」


「うん、魔王、双帝、四天王、六刃将の一三人」


「そのほかにも13羽候補の八龍がいます。一三の羽根は政治をできる頭脳に加え、卓越した戦闘力を持っていることの証明となり、政治に参加できるの」


「ミオもか?」


「・・・私もちゃんと参加してる(~ж~) ムスッ」


 ミオは頬を拭くらませて怒る。


「すまない、すまない。まあ、その一三人はすごいってことだよな」


「わたし、すごい!」


 ミオが胸を張る。僕はミオの方を向きそうになるがミレイに止められてしまう。


「ダーリン~?ミオもまな板よりちょっとある胸を張らない」


「な――――!ミレイちゃんひどい!私はサラシまいてるだけだもん。もっとおおきいもん」


「・・・確かにミオちゃんの大きかった。・・・はあ~」


 え、ちょっと綾香さん?そこでため息つかないでいたたまれなくなる。


「お父さんうるさい」


「何も言ってないよね!?」


「ダーリン、顔に出てた」


「そ、そう?」


 そう言って正面のミレイの胸を見てしまう。


「ふふん、私はこの中で一番大きいもんね~。そしてダーリンは巨乳好きだもんね~」


 そう言って双丘がたゆんと揺れた。


「いやちょっとまって・・・」


「お母さんちょっと表でようか・・・」


「ミレイちゃん、私もお話があるの・・・」


 二人がそう言って立ち上がるとミレイ持ち上がる


「ああ、待って。もう夜だから、待って―――――!」


 三人はそう言って森の奥へと消えて行った。


 僕は騒音被害が出ないことを祈り、屋敷へと戻るのだった。





















 そして風呂につかりながら自分は小さくつぶやくのだった。


「あ~、僕は別に胸に好みはないんだけどな・・・むしろ、おし(ブクブク)・・・」



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