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人形~3

更新が遅れてまっす!

時間を下さい・・・更新する時間を・・・

さて、まだあの人形野郎を観察してたい気もあるが。

流石に迂闊過ぎる・・・か。


場所は大通りに面した路上。

姿を隠しながらの観察は危険を伴う。



「何処かに身を隠すか・・・よし」


俺はこそこそと身を低くして何処にでもありそうな一軒家に移動する。

鍵は・・・よし、開いてる。


なるだけ音を立たない様にドアを開き、中へと侵入し。

外の様子を伺う。



「人形野郎は居ない・・・家の中にも誰かが居る形跡はなし・・・ふぅ」


思わず口から安堵の息を吐く。

改めて部屋を見渡すが、何処にでもありそうな部屋。

テレビ・冷蔵庫・テーブル等が設置されている。

かなり埃っぽいが、まあ。

休憩する分には申し分無い。



「さて、現状を整理しよう」



見慣れた街並みから、瞬時に見知らぬ街へと移動した事実。

見たことも聞いたこともない人形みたいな怪物。

建造物は埃の積り具合から何年も人の痕跡がない事からして・・・



「タイムスリップ・・・もしくは、異世界転移が妥当ちゃ妥当か・・・はっ!漫画かラノベかよ・・・」


冷静に考えてこれだ。

笑えてくる。

だが、これは現実だ。

認めるしかあるまい・・・



「現状を打破するには・・・まずはあの人形野郎をどうするかだが・・・駄目だ何も思い付かない」



1発で人間をミンチに変える力。

常人より速く走れる速度で走れるスピード。


解っているのはこれだけだ。


「・・・何か弱点か、それに準ずる情報が欲しいな」



人形に完璧なんてある筈がない・・・何かあるはずだ・・・

クリスマス前には1章終わらせたい・・・(願望)

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