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初めまして、まーるぼろです!

不定期~からの~投稿投稿~・・・不定期!

みたいなスタンス(冨樫システム)で行きます

高校二年。

春休みが明けてから、丁度。

1週間が過ぎた頃だ。


俺こと「小川(おがわ) 匠夢(たくむ)」は。

毎日を憂鬱な気持ちで過ごしていた。

別に学校でイジメに逢っている訳でも、家庭に問題がある訳でもない。

ただ、『退屈』なのだ。

俺が12歳の頃に病気で死んでしまった父が良く言っていた。

「いや、高校生活は楽しかったぞ!友達は沢山居たし、彼女も出来たりしてな!ハッハッハ!」


確かに父は陽気だったし、顔も良く。

人気があったのだろう。

俺も父が好きだった。

俺と沢山遊んでくれたし、母さんに浮気がバレてひたすら必死に土下座をしている父が好きだった。

だけど、1つだけ父が言って解らなかった事が1つだけある。

それは・・・



「良いか?どんな危機的状況に直面しても、決して諦めるな。

お前は父さんと違って、少し臆病な所がある。

でも忘れるな?お前は父さんの息子なんだ・・・果敢であれ、勇敢であれ、そして・・・」



父さんは最後に笑顔で

俺に





「カッコ良くなれ!」


そう言った。

結構グロい話になってきますので、苦手な方は読まない方がいいです。

序盤はまだ大丈夫ですが・・・

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