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第4話 カフェテリアまで届ける

 俺たちが非常階段を下っているのと同時刻、一階。


「くくく……。そう簡単に逃げられると思ったのか」


 支部長は普段の温厚さからは考えられないほど、醜く笑っていた。その背中には警備員がずらっと並んでいる。異様な光景ではあったが、支部長は誰にも詳しくことを伝えてはいない。詳しく話そうものなら確実に、自分の悪事に結びつくからだ。

 クレームを入れた客に届くお中元を、安物と入れ替える。

 自分の家に届く商品の手数料を、誤魔化す。

 Amaz◯nから届いた商品にキズをつけて、代金を踏み倒す。

 こんな半端な悪事を繰り返してきたのだ。中途半端な小悪党ぶりを世に晒すのは、大きな犯罪で捕まるよりも恥ずかしい。


「いいか、お前たち! 必ずあいつらを捕まえるんだ! 情報に踊らされる必要はない。この建物からは一階の出入り口からしか出られないんだからな! 一階を固めていればあとは偵察の警備員が見つけてくれる! 完璧だ! ハッハッハッハ!」


 支部長は自分に酔いしれていた。



『……という感じになっていますよー』


 筒抜けだった。

 ういちょんが一階監視カメラの映像を、超高画質で俺のスマホに送ってくれたのだ。

 その映像を七階の非常階段踊り場で鑑賞。ミーナも俺の隣で食い入るように見つめている。逃げている立場上、大声で笑うわけにもいかないので俺たちは各々感想を述べていた。


「恥ずかしいな、支部長」

「あれは悪の総帥(ダークマター)になりきっておる」

「ずいぶん遅れてきた中二病だな。元々いいウワサは聞かなかったけれど」

「とりあえずういちょん、なんとかチューブに投稿しておくのだ」

『Y◯uTubeですね、りょうかいでーす。ニコ◯コ動画と2ちゃ◯ねるはどうしますか?』

「ニコ◯コ、2ちゃ◯ねる? よくわからぬがそっちにも頼む」


 よくわからぬ感じで、ネット上最も恐いところに晒されてしまう支部長。

 さすがにこの辺りで可哀想になってきたので、俺は現状確認の意味を込めて話を変える。


「なあ。確認だけど、俺たちは今七階の非常階段にいるんだよな」

「そうだぞ、中には入れぬがな」

『七階のフロアには警備員が十人です。強行突破は難しいですねー」

「それで俺たちはチャンスを待っている、っと。で、これからどうするよ?」

「消えるドライブで何とかならんかの?」

「もうやらないから。それに俺、カゲ薄くないし」

「というわけだ。ういちょん、どうにかならんかの?」

「俺も、ういちょんの意見を聞きたかったところだ」


 ミーナが思いつかないアイディアを素人の俺が思いつくわけがない。ここはブレインたるういちょんの意見を聞いてみよう。


『あー、それなら心配ないですよー。そこからしばらく動かないでください』

「え?」「ふむ?」


 意外な返答だった。ういちょんは続ける。


『カケルさんにはわからないかもですが、そっちに望さんが向かっていますから』

「そうか、望が来るなら安心だな! カケル、楽できるぞ」

「のぞむ?……望って誰?」


 聞きなれない単語に俺はハテナを浮かべる。


「ああ、すまぬ。カケルには言っておらんかったの。望も我らの仲間だ。必然的にカケルの仲間でもあるぞ」


 まだ他のデリバリストがいるのか。意外と人数がいるのかもしれない。

 デリバリストの人数が多いのか尋ねると、ういちょんが『多いとは言えませんねー』と返事してきた。


『トーキョーエリアで正式にデリバリストをしているのは、わたしとミーナだけですー。カケルさんがなってくれれば三人ですねー』


 少数精鋭のようだ。しかし、だとすれば新たな疑問が浮かぶ。


「え? じゃあ望さんは何者?」

「正式にはデリバリストではないのだ。外注で臨時のデリバリストとして働いてもらっておる」

「デリバリストにも色々な立場があるんだな」


 そうつぶやく俺の横で、ミーナは頭をひねっていた。


「しかし珍しいの。望が自分から行動するとは」

『心境の変化でもあったのでしょうかー?』

「普段はあまり協力的じゃないのか?」

『ええ。毎日来てくれるとわたしの仕事も減るのですがー』

「声をかけてもあまり来ないが、来てくれるととても助かるのだ」


 あまり顔を見せないようだったが、二人の信頼はかなり篤いようだった。そしてこの二人が信頼しているということはもれなく、普通の人間にはマネできないことができるということ。個性が強いことも間違いない。

 これ以上キャラが濃くなるとなれば複雑な気持ちだが……。

 どんな人物なのかという好奇心もある。


「ところでカケル、このフロアは何だかオシャレだのう」


 ミーナは警備員の様子を隙間から眺めながら、俺に話しかけてきた。ミーナの視線の先にあるのは、大きく開けたフロアに並べられたテーブル。チェック柄のクロスがかけられたそれは、確かにセンスを感じる配置がされている。女性ウケしそうなフロアだった。


「ああ、ここ七階だろう? ここは一フロア全体がカフェテリアになっているんだ。社長室に呼ばれるまで俺もここにいた」

「そうか、雰囲気良さそうなカフェテリアだのう」

『どれどれー。おお、確かにいいですねー』


 いくらデリバリストとはいえ、洒落たお店が好きなのは普通の女の子と同じらしい。こんなメニューがいいとか、飲み物はこんなのがいいとか話してきゃっきゃと喜んでいた。


「テラス席もあって快適だったな」

「……テラス? カケル、テラスと言ったかの?」


 独り言のつもりだったのだが、ミーナが予想外の食いつきを見せてきた。


「え、ああ、うん。結構広いテラスだったぞ。周りはビルもなくて開けてるし」


 その言葉にミーナが「ははーん」とつぶやいて手を打った。


「……なるほどな。ういちょん、だからこの階に留まるように指示したのか」

『望さんが来るには、屋上の次にベストポジションですからねー』


 いつの間にか置いてきぼりにされている俺。

 二人だけで話が通じているので、仲間はずれにされた気分だ。


「おーい、どういうことだ?」

「その内わかるであろう」

『その内わかりますねー』


 こんな感じで取り合ってくれなかった。

 本当に一人ぼっちになった気分で一人寂しく風に当たっていたが……

 しばらくするとその風が強くなったような気がした。


「うん?」


 そして一瞬、黒い影が俺の上を通っていく。ほんの一瞬ではあったが、確かに何かが空を横切って行ったのがわかった。大きな影だったがあれは……。

 かなり、嫌な予感がした。

 そしてその異変を感じたのは俺だけではないらしく


「ふむ、そろそろ来るかの」

『望さんからです。あと一分で到着らしいですよー』

「ういちょん、いいタイミングで合図を頼む。カケル、目指すはテラスの端だ」


 各々が準備を始めていた。

 ミーナは荷物をしまって臨戦態勢。ういちょんは口で「カタカタ」と言っているから機械をいじっているのだろう。

 マジで脱出五秒前だというのに、何も教えてもらえない俺だったが……。

 深く考えないことにした。この流れに慣れたのか、もしくは感覚がマヒしているのか自分では判断つかなかったが、とにかくできることをやろうと思う。


「カケル、準備できたかの?」

「おうよ。もう出る?」

「いや、ういちょんの合図に合わせて行く。望を待たせるのも危険だし、我らが待つのも危険だ」

「りょーかい、任せる。ミーナは俺に乗っていくか?」

「うむ、そのつもりだ」


 腕に飛び乗ってくるミーナ。いきなり来るものだから慌ててお姫様抱っこキャッチ。そこにいるのが当然みたいな顔をしてドアを指差した。言いたいことがないわけではないが、言ったところで甘々ミーナ(オスカー女優ばりの演技)に籠絡されてしまうだけだ。


『カウント始めますよー。五、四、三……』

「くれぐれも捕まるでないぞ」

「それは任せろ。烏合の衆なんかに捕まらないよ」

『二、一、ごーっ!』


 ガチャ!

 強行突入する警察みたく派手にドアを蹴り飛ばし、俺たちはテラスに向かって駆け出した。

 同時にその場の警備員が振り向く。


「おい、いたぞ!」

「捕まえろ!」


 あちこちで声がするが、その包囲網を縫うようにすり抜けていく。裸足なので足のグリップがよく効いていて動きやすかった。フットワーク軽く、斜めに反復横跳びを繰り出すみたいに警備員をかわして、目標のテラスまで一直線。俺たちが進んでいくにつれて警備員たちの間にも殺伐とした雰囲気が流れていった。


「縦横無尽だのう」

「喋るな、舌噛むぞ!」


 ただ一人ミーナはのんきだったが。

 さんざん警備員を引っ掻き回して、いよいよテラスへ!

 その時。


「あれ?」


 ……不思議な光景が見えた。

 小一時間ほど前まで俺がいたカフェテリアのテラス席。そのキレイに整えられていたテーブルがメチャクチャになっていたのである。テーブルクロスは風で飛ばされ、椅子は乱れて脇へ追いやられ、日除けパラソルは骨が折れて見るも無惨な姿になっている。まるで、そこだけに台風が来たみたいになっていた。よく見たら外は先ほどよりも暗くなったような気がする。

 突然、春の嵐?

 妙だと思いながらテラスに出てみると……


 バラバラバラバラバラバラ!


「……………………」


 俺は、言葉を失った。



「望、感謝するぞ!」

『カケルさんも望さんもタイミングばっちりですー』


 デリバリストが只者じゃないとわかっていたのに。

 ちょっと嫌な予感がしていたのに。

 ただの配送業とレベルが違うと薄々気づいていたのに。

 ……なぜこの展開を想像できなかった。

 下にある物をなぎ倒していく突風。

 全身に響くような音を立てるプロペラ。

 青空を我が物顔で飛ぶ漆黒のフォルム。

 そんな姿を眺めるとまるで現実味がなくて、悪い夢かアクション映画でも見ているみたいだった。

 都心の一等地にある高層ビルのカフェテリア。その開けた空間を支配する黒い影の正体は……


 バラバラバラバラバラバラ!


 都会では滅多にお目にかかれない、小型軍事用ヘリコプターだった。

 青空を切り裂いて現れたそれは、テラスの上で高度を落とす。それにつれ風がさらに強くなり砂煙が巻き上がっていった。警備員たちも突然のことに茫然としているかパニックに陥っているかで、バラバラ音のバックで慌てた声を出している。

 そんな絵にもかけない喧騒を受けて俺は


「……………………」


 あまりの迫力とインパクトの強さに、走りながら絶句していた。

 ミーナが自慢気に話しかけてくる。


「カケル、あれの操縦士が望なのだ。すごいであろう?」

『望さんのヘリに乗ってくださいねー』


 ういちょんの声が聞こえるや否や、ヘリの中から縄ばしごが降ろされる。俺たちの上だいたい三メートルのところでブラブラと揺れていた。当然手を伸ばしても届かない距離なので、ジャンプする必要がある。

 軽くためらう俺だったが、勇敢な警備員たちのヘリにも負けず風にも負けず追ってくる姿が視界の端に映った。ここから脱出したければ、俺に選択肢はない。

 俺は走り込んだ勢いそのままに両足で踏み切る。

 全身のバネを最大限にしならせ、爆発するパワーを足に込めーー


「お……っらぁ!」


 ジャンプ一番、なんて言葉が似合う勢いで縄ばしごに向かって跳んだ。

 スローモーションのようにゆっくり時間が流れていく。

 描写のためのスペースがたっぷりありそうなので、訳もなくE.T.が自転車に乗って空を飛ぶシーンのBGMをかけてみる。

 跳躍には自信があった。俺の身長はせいぜい180ちょいだが、助走なしで両手ダンクシュートを決められるのが自慢なのだ。その上、今はミーナがいるおかげで身体能力が上がっている。三メートル上の縄ばしごだろうが、手を伸ばせば余裕で掴め……


「……あ」

「ふむ?」


 E.T.のテーマ、ストップ。

 スローモーションでミーナと目が合った。

 ミーナがいること自体はまったく問題ない。むしろ身体能力を上げる点で、彼女はとても役に立ってくれている。

 ただ……ミーナが今どこにいるのかが問題なのだ。

 彼女は俺の腕の中。お姫様抱っこしているから当然俺の両腕は塞がっている。

 つまり俺が何を言いたいかっていうと……


「ミーナ、腕が伸ばせないわ」

「なぬぅ!?」


 その瞬間、俺たちの上ベクトルへの動きが止まる。ジャンプの最高到達点に至ったということだ。

 そしてその後の展開と言えば……一つしかない。

 スローモーション、終わり。

 目の前に縄ばしごがある、そんな現実虚しく俺たちは落下を始めた。


「うわあああああ!」


 重量に体を引っ張られて体が落ちていく。警備員から逃げるどころか、無事に着地することすらままならないような体勢。

 ああマジか。俺の配送人生はここでケガして終わるのか。

 そんな諦めが頭を過ぎったところでーー


「カケル、バンザイするのだ!」


 ミーナの舌足らずな声が脳天に響いた。

 言われるがままに腕を上げる。俺の腕から自由になったミーナが光の速さで腕を伸ばした。縄ばしごの中段あたりにミーナの手が触れる。そのままぐっと引き寄せて両手ではしごを掴んだ。


「我の足につかまるのだ!」


 体が地上に引っ張られる中、何とか両手でミーナの足首を掴む。ミーナに負担がいって落ちはしまいかと肝を冷やしたが、さすがのパワーでミーナは二人分の体重を支えきった。

 足のブラブラ感が何とも言えず恐怖を煽ってくる。


「ぐっ、カケル、大丈夫か!?」

「助かった! 待て、すぐにはしごに移るから」

「そうしてもらえると助かるぞ」


 ミーナの足首から片手ずつ縄ばしごを掴み、縄ばしごの端に足を引っ掛けた。そうしてようやく安定したような気がする。


『高度、上がります!』


 ういちょんの声が聞こえた瞬間、体がふわっと持ち上がったような感覚。その浮遊感が場違いにも心地よかった。生きた気はしなかったが、体全体を撫でる風が自分が生きているのだと教えてくれる。

 下を見ると、ちょうど警備員たちが俺たちの真下に集まっているところだった。だんだんと高度が上がっていくにつれてその姿は小さくなっていく。

 ……脱出、成功。

 プリズ◯ブレイクを全部観た後に感じたのとほぼ同じ余韻に浸っていると、ういちょんがマイクを二回叩いた。


『二人ともお疲れ様でしたー。望さんから連絡です。近くのビルで一度着陸するから、しばらくそのまま待っていろ、とのことですー』

「りょうかいしたぞ」

「りょーかい」


 さすがにこのまま梯子を登る勇気はないので、その提案は大歓迎だった。

 ふと正面に目をやると見慣れた町の光景が広がっている。見慣れた、といってもこの角度でトーキョーエリアを見渡したのは初めてだけれど。青空の中を飛んでいるかのような、不思議な気持ちで眺めていた。


「アハハハ、カケル! 下を見てみろ!」

「うん?」


 高度がかなり上がっている気がしたので本当は見下ろしたくなかったのだが、ミーナのハイテンションが気になって下界に目をやった。予想通りテラスからはかなり離れていたのだが……。


「見ろ、カケル。我らを追いかけていた輩の表情を! きっと今頃、悔しがって八つ当たりなどしておるぞ! 我らに追いつこうなど百年早いわ!」

「……だな。ハハハ」


 悔しそうに俺たちを眺める警備員たちの姿と、騒ぎを聞きつけて慌ててやってきた支部長の姿がはっきりと見えた。その姿はまさに自業自得、俺たちを舐めた罰だと思ったが、なんだかその様子がおかしくなってきて、自然と笑顔になる。

 その様子を数段上から眺めていたミーナ。しばらくしてから縄ばしごを二、三段降りてきて俺の頭をペシペシ叩いてきた。


「ふむ、カケル。ようやく自然に笑ったのう」

「え。俺、そんなに仏頂面してた?」

「うむ、能面みたいな顔をしておったぞ。カケルには笑った顔がよく似合っておる」


 そんな恥ずかしいことを笑いながら言ってくる。きっと心から言っているから恥ずかしくなんてないのだろう。


「……ありがとよ」


 だから素直に受け取っておくことにした。

 仕事関係で心から笑えたのって、いつぶりだろう?

 少なくとも最近は仕事を「消化する」だけになっていった。心から「宅配便です」と言えなかったし「ありがとうございました」も口だけになっていたと思う。きっと笑顔も偽物くさくなっていたのだろう。バイトを始めた時に抱いていた喜びは、ずいぶん薄れてしまった。

 でもまた、そんな風に笑えるようになるなら。

 デリバリストという職業も悪くないのかなと思えた。

 自分で決めた道なのだから、笑って生きろ。


「……ははっ、ハハハハハハハハ! ミーナ、サイコーの気分だっ!」

「ふむ、調子出てきたのう。我も笑うか。ハハハハハハハハ!」

『じゃあわたしも笑おうかなー。あっはははははは!』


 修学旅行二日目の夜みたいにヘンなテンションで笑っていると


「そうだ、カケル。言い忘れておった」

「どうした?」

「いやなに、新しくデリバリストが生まれた時には必ず言っておく言葉があるのだ。心して聞くがよい。ごっほん」


 ミーナはたっぷり間を開けて、青空をバックに弾けるような笑顔を向けた。


「ようこそ、新人デリバリスト、カケル!

 お主は幸せを運ぶために生まれてきたのだ!」


 この先俺が仕事で退屈することは、多分ない。



 ミッション:倉掛駆を無事に脱出させる。

 進行率:100% 任務完了

欲望渦巻く高層ビルからの脱出。

カケルはデリバリスト運輸支部へ。


明かされるデリバリストの正体。

なぜデリバリストは存在するのか。

なぜデリバリストはカケルを必要とするのか。


そしてその実態を知ったカケルは、揺れる。


次回「デリバリストトーキョーエリア支部へ届ける」


満を持して、ういちょん登場!


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