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閑話No.3 2025年スポットライブ1期生お正月配信・3日目

さすがに1試合くらいしか書けないかなぁ…


3日目。


昨日とは別のワールドにボク達はいた。


今日のワールドは大きな神殿の前に大きい舞台がある場所。この舞台が戦う場所になるんだけど…


『…まぁ、似てるよね。』


「似てますよね」


「そうだね。」


とはいえこの形がイメージしやすかったからこの形になったらしいんだけど。


ちなみに存在するのは神殿だけじゃなくて、舞台に向かうように祠と家と霊園……っぽいのもあるんだよね。


それぞれボク達のモチーフに関係してて……霊園が“霊”、家が“魔”、祠が“妖”、神殿が“神”なんだよね。


『さてと…そろそろ始めるよ?』


みんなが頷くのを確認して配信を起動させる。


『みんな、お待たせー!』



コメント:


:おはよー!

:おあよー!

:定刻通りよー!

:定刻通りだよー!

:今日も姫達かわいいー!



『ん!2025年お正月配信も今日で最後!みんな、連日来てくれてありがと!それじゃあいつも通り自己紹介からね!』


そう言って一瞬呼吸を整える。


『みんな、あけましておめでとう!スポットライブ1期生、“姫川ユウ”だよ!』


「あけましておめでとうございます。スポットライブ1期生、“鳴皇シンシ”です。」


「あけましておめでとうございます!スポットライブ1期生、“怨狐ヨウ”です!」


「皆さんあけましておめでとうございます。スポットライブ1期生、“彩吹マナ”です。」


「皆様あけましておめでとうございます。スポットライブ0期生、“演珠堂ヒカル”です。」


『みんな……今日も来てくれてありがとね!』



コメント:


:うっ

:ウッ

:

:

:

:あ、何名か…

:何名か尊死したな……

:誰か救急班……

:蘇生班始動中……

:そういやヒカルさん立ち直ったね

:そういえば



「あ、はい。なんとか立ち直りました。……あと落ち込んでる状態だと絶対に姫川さんには勝てませんし…」


「あぁ……」



コメント:


:あー…

:あぁ…

:まぁ確かにね

:精神コンディション管理は大事

:この仮想世界だと精神コンディション結構大事になるからなぁ

:ドリームシリーズに割と近いからなぁ、この仮想世界



『まぁ……攻撃や防御にしっかり関係するからね、この世界…』


「ただそれ使っても姫川さんには勝てませんけどね。」


「付け焼刃過ぎると姫には敵わないんだよね…」


「姫に勝てる日って来るのかなぁ…」


『いつか来るよ……実際みんな強くなってるもん…』


「「「そうかなぁ……」」」



コメント:


:そうかなぁ

:そうかなぁ…

:マジで勝てるビジョンが見えないんだよなぁ

:それ

:ただ手加減されて勝ってもなぁってところではある

:一部では姫とシン様のことを師匠と崇めている一派もいるとか

:現状スポットライブの中で姫と一番互角に近いのがシン様だからなぁ



『ボクも鍛錬忘れてないからね。…それじゃあ、そろそろ始めるよ?』


「えっと今日の初戦は……姫と私?」


御前試合の日程としてはリーダーズ+ゲストの総当たり戦の後に視聴者参加型の試合になる。総当たり戦は今回で言えば10戦だね。


ゲストの人数が多ければそれだけ視聴者の参加が少なくなるからゲストを多くしすぎないのはここも関係するんだよね…


『一応ルール確認というか……注意事項というか…』


「……必要ない気がしますよ?」


「そもそもルールらしいルールないじゃん…」


『……そうなんだよね』


「納得しないでください、って言いたいところですけど試合時間くらいしかありませんものね…」



コメント:


:せやねぇ

:試合時間が3分であることくらい?

:あとはやりすぎないことか

:あくまで試合だからね

:全力を出すのはいいけどやりすぎて暴力になっちゃいかんのよね



『うん、それくらいだね。それじゃあ、初戦を開始するよ!』


初戦はヨウちゃん…かぁ。


『………ヨウちゃんって確か…』


「……万年最下位だけど、頑張るから!」


いやボクそこ言おうとしたわけじゃないんだけど…



コメント:


:なおヨウちゃん普通に強いで

:万年最下位と言いつつちゃんと強いんよな

:ヨウちゃんで最下位だからリーダーズの戦闘性能って結構高水準なんよなぁ

:というかヨウちゃんに関してはスポットライブに入ってからメキメキと性能上げてったっていう部分ありそう

:あー……

:普通のゲームは上手かったけどVRゲームは結構苦手だったもんなぁ…

:ただすぐに順応して今や“祟り狐”化してるという

:そうね



「は、始めようよ姫!」


『あ、うん。…それじゃあ、始めるよ?』


そう言ってボクとヨウちゃんは舞台上に、マナちゃんシンシくんヒカルさんは舞台から降りる。


ホロウィンドウを呼び出して項目操作。体力はそれぞれ5000、試合時間は3分。


それからカメラを挙動自由モードに設定。


『…これでよしと。』


そう呟くと同時にホロウィンドウを消してヨウちゃんと対面する。


「……ん、それじゃあ…よろしくお願いします。」


『ん……よろしくお願いします。』


そのボク達の声を合図にカウントダウンが始まる。



コメント:


:ざわ……

:ざわ……ざわ……

:がんばえー!

:ヨウちゃんがんばえー!

:姫もヨウちゃんもどっちも頑張ってー!



『……ふー…』


「っ……」


落ち着いて……


「───っ!!」


地面を蹴って刀を手に襲い掛かってくるヨウちゃんを───


『───っとあぶなっ!?』


結構ギリギリで避ける。



コメント:


:!?

:い、今…

:見間違えじゃなければ……

:空中で再加速した!?

:何今の!?

:狐火は知ってる!?

:知らん知らん!!

:何今の!?



避けられたヨウちゃんは少し行ったところで体勢を立て直してボクのほうを見ていた。


「…やっぱり通じないか。狐火のみんなにも見せずに密かに練習してたんだけど。」


『……妖力を用いた空中加速?かな?多分。』


「からくりも初見で見抜くのもホントさすが……そうだよ、妖力を使って空中に足場を形成、もしくは妖力を足から噴射することによる空中加速。驚いてはもらえたみたいだけど、一撃を与えるまでには至らなかったかぁ…」


やっぱり付け焼刃じゃダメだね、って呟いて刀を構える。


「…“妖刀・(ほむら)”」


その呟きに合わせて刀が炎を纏う。


「付け焼刃じゃダメなら、いつもの技で。」


『……いつもって言っても研ぎ澄まされてるじゃん…』


「あ、分かるんだ。」


『ヨウちゃん達との付き合いが何年だと思ってるのさ。言っておくけどもうそろそろ10年経つよ?』


「…そんなに経ってたかぁ。」



コメント:


:時の流れは速いなぁ

:時の流れは速いねぇ

:ホント早い

:もうそろそろ10年かぁ

:正確にはあと2年くらいあるけどね

:先月でリーダーズ8周年迎えたばかりだもんなぁ



『正直ボクの技ももう破られてもおかしくない頃だと思うんだけどね。』


そう言いつつボクが構えるとヨウちゃんの表情に緊張が走る。


「その構え……いつもの」


『そ、いつもの。…ヨウちゃんは何よりもまずこれを破りたいんでしょ?』


ボクがそう言うとヨウちゃんが小さく頷く。


「……行きます」


『おいで』


そう言った瞬間───ヨウちゃんが消えた。



コメント:


:っ!?

:消えた!?

:どこ行った?

:あー…

:ヨウちゃんも行動が大概人間離れしてきたような……

:確かに



えーと…


『ほっ』


屈んで何も見えない背後の空間に向けて足払い。


「きゃ!?」


ヨウちゃんの悲鳴が聞こえてヨウちゃんが姿を現す。


「“妖狐化”!」


体勢を崩したところでヨウちゃんがそう叫んで白い狐へと姿を変える。


「───はっ!!」


『わっとっと!』


狐の状態だと爪を使った肉弾戦に持ち込むからヨウちゃんって油断できないんだよね…


「“怨爪(おんそう)”!!」


『~~~~!!妖刀といい怨爪といい、相変わらずちょっと怖い技使ってくるね、ヨウちゃん!!』


「陽炎と妖刀はともかく怨爪はまだ付け焼刃だし、妖刀に至ってはまだ強化できるよっ!!」



コメント:


:ヨウちゃんの妖刀ってまだ強化できるんか

:まだ強化できるんかい!?

:イメージで構築した強化だからしようとすればまだ強化できるのか…



ホントに強くなってるなぁ……でも


『まだ甘いよ!!』


「え───きゃぁっ!!」


ボクの一撃で吹き飛ぶヨウちゃん。


「っ、つ……ダメージ大きい…」


『鎧が全身に均等に行き渡ってなかったよ。というより……鎧を構築するための妖力が足りない、って感じかな。』


「ということは、私のイメージ不足……」


『吹き飛んでる最中にイメージを構築できるなら吹き飛んでるときに空中に足場を構築……まぁ、トランポリンみたいな弾性のある足場を構築してそのまま反撃に向かうこともできるんだけど……』


「……難しいことを言うね、姫……」


『うん、それは実際ボクも思ってる…』


ボクがそう言うとヨウちゃんが小さく笑う。


「…実際、妖力が足りないのは私も気づいてた…でもそれを初見で看破されるほど薄かったんだね…」


『いやそもそも去年の御前試合までは鎧構築できてなかったじゃん。そこから9割鎧で覆えてる時点で成長早いんだよ、ヨウちゃんは…』



コメント:


:えぇ…

:えぇ

:いや姫、それを看破するのがヤバいんですって

:ヨウちゃん、去年の御前試合って鎧纏えてなかったんだ……

:うちら全然気づいてなかったぞ……

:そもそもなんで姫ってそれ分かるの…?



『ん?妖力とかってちゃんと揺らいでるよ?』


「揺らいでるよね……ちゃんと見れば目視…目視?できるから。」


『陽炎みたいだから難しいのかな?』


「かもね……シンシ君と戦ってる時の姫はすっごい量の陽炎纏ってるから分かりやすいけど、今の姫は集中しないと見えにくいかも。」


『とか言ってヨウちゃんも戦闘中に陽炎見て動いてるでしょ。』


「…それは、まぁ。特にマナちゃんとかだと陽炎読みが攻略の要になるし…」



コメント:


:陽炎…

:陽炎かぁ

:いや陽炎を見ようとはせんよ

:戦闘中に陽炎に意識向けられるほど余裕ないよ…

:やっぱヨウちゃんも強者の一角なんよなぁ…

:マジでリーダーズ強い……

:てかマナちゃんの攻略の要が陽炎読みってことはマナちゃんそれ相当不利なんじゃ…

:確かに



「それでも私より強いのがマナちゃんのすごいところだよ。」


『それ……気にしてるかと思ったら気にしてないんだね?』


「私が一番弱いのは間違いのないことだからね。」


『……強いね』


「弱いってば。」



コメント:


:強いなぁ

:強いねぇ

:強いのは力じゃなくて心なんよ

:ヨウちゃんマジでめげないからなぁ

:ゲームしてる時とかに目標は姫だってよく言ってるわ

:何度ボロボロにされても何度も立ち上がるんよね、ヨウちゃん



『師匠に紹介したらそれはそれで強くなりそう…』


「あはは…機会があったらでお願い、それ。」


『機会があったらね……さてと、終わらせないとね。』


「…そうだ、試合中だった。」


『忘れないでよ。』



コメント:


:草

:いや草

:忘れないでもろて

:忘れんでくれ…

:リーダーズって強い上に仲良いんよなぁ



『とりあえず…今出せる全力。いける?』


「ん、問題ないよ。」


そう言ってヨウちゃんが息を吐いて人間に戻る。


「───“妖刀・劫火”」


その呟きと共に、ヨウちゃんの持つ刀が巨大な炎に包まれる。



コメント:


:おぉ

:おぉ……

:すげぇ

:すっご……

:そういやヨウちゃんって火の属性なのか

:今更かいな

:姫が水、ヨウちゃんが火、マナちゃんが風、シン様が土ぞ

:サンクス

:火水風土の四大元素か

:なお別にほかの属性使えないわけじゃないらしい

:あ、そうなのね

:特に姫は全属性を結構強めに使える

:……マジで姫にできないことってなんなのさ



……全属性使えるの師匠の影響っぽいんだけどなぁ…


まぁいいや、とりあえず………


『……おいで』


「っ、さすがは姫……強者の余裕……その余裕、いつか崩せるときは来るのかな───っと!!」


そう言いながら空中に飛び上がって上段の構え。


「───“怨・業火断ち”!!」


『おー……』


すごい。更に火力が上がってる。


…それでも


『…まだ、浅い。ヨウちゃんの素質はこんなものじゃない……』



コメント:


:これで??

:これでまだ浅い!?

:これでぇ!?

:しかもこんなものじゃないって…

:ってことはまだヨウちゃんは強くなれるってこと…!?

:待って、俺こんな技使えない……

:俺も……

:私も…



「───っ!!」


空中で加速してボクに襲い掛かってくるヨウちゃんを───


『…っ!』


「っ!?」


攻撃を流して、抜けて───


『───はっ!!』


「かっ!?」


空いている横腹に一撃を叩き込むと、ヨウちゃんが大きく吹き飛ぶ。


……あ、ちょっと強く打ち込みすぎたかもしれない。


試合終了を伝えるアナウンスを聞きながらもヨウちゃんの元に急ぐ。


「け…ほっ、けほっ……」


『…ご、ごめん。強く打ち込みすぎたかも……』


「…だ、大丈夫……」


『……やっぱり師匠より加減上手くいかないなぁ…』


「そう…かなぁ……」



コメント:


:一撃で体力7割以上削るのすごいんよなぁ

:普通にやってあんなに火力出せないでしょ…

:てか姫って霊力ほぼ使ってないよね?なんであんな火力出るん?

:確かに

:ちょっとそれ謎だよね



「姫は霊力纏ってるよ?ただ、姫ってすごく薄く全身に纏ってるんだよ。…多分、筋繊維にまで霊力を干渉させてるんじゃないかな?」


『あ、正解。筋繊維……というか、霊力を全身に薄く纏うことで鎧以外に腕力強化や脚力強化に使えるんだよ。シンシくんの時ほど霊力が見えないのは火力が上がりすぎないようにだね。…まぁ、今みたいに体裁きとかで火力は上がるんだけど…』


「結構痛かった……」


『だからごめんって…』


「…いや、姫と戦う以上これくらいの痛みは覚悟してたから…逆にいつもこれくらいの痛みじゃなかったのが不思議なくらい」



コメント:


:割と真面目に姫が謝ってるの初めて見るかも

:確かに

:姫って割と手加減間違えないから結構珍しいよね

:んね

:そういや姫って相手が女性でも躊躇いなく殴るよね

:あ、そうね

:言われてみれば



『うん?それはそうでしょ。これ試合なんだし女性だからって攻撃しないのは相手に失礼じゃない?』



コメント:


:手加減はしてるけどね

:加減はしてるけどねぇ

:でも女性だから加減してるかといわれると…うーん、って感じだよね

:男性に対しても普通に手加減するからねぇ、姫って

:手加減してるっていうか相手に合わせてるっていうか?



『相手に合わせて力を調整してるのは否定しないよ。でも、力量が大きく開いているのに何も手加減せず相手を叩き潰すだけならそれはただの暴力でしょ?試合……試し合いなんだから暴力なだけにはならないようにしなきゃ…っていうのがボクの考えだけど。』


「姫って結構考えてるよね…」


『……何の加減もない、躊躇もない…暴力や蹂躙だけの戦いなんて死合……殺し合いだけで十分だと思うんだけど、違うのかな。』


「…否定しないよ。」


『ね。』



コメント:


:なんだこの姫の説得力

:なんだろ……

:霊だから?

:んー…?

:もしかして姫って戦死霊モチーフ…?

:こういう戦闘系の話に関して姫の説得力すごいのよね

:ねー…

:なんなんだろね



『説得力については知らないよ。……まさか師匠のせいだったりしてね。』


「あり得ないと言い切れないのが姫のお師匠さんの謎…」


『とりあえず、ヨウちゃんはちょっと休む?』


「……ん、ちょっと休む…」


『ん、そうなると…次はマナちゃんとヒカルさんかな。』


「りょーかい」


「わかりました。」


ボクがヨウちゃんの手を引いて舞台から降りると、マナちゃんとヒカルさんが舞台に上がった。



コメント:


:マナちゃんは魔者……魔女だけどヒカルさんってなんだっけ…

:んー…?

:ヒカルさんも魔者じゃなかった?

:だっけ?

:社長と副社長はスポットライブ唯一の人間だっけ

:おっとマナちゃんも人間だぞ

:シン様も人間だぞ、一応

:シン様は現人神なのよなぁ…

:魔女も人間といえるかどうか微妙な部分……

:神霊、妖怪、魔者、幽霊…全員人型モード持ってるけど人間設定ではないのよね、スポットライブ所属ライバー…



なんかメタい話してるけど、それを置いておいてマナちゃんとヒカルさんの試合が始まる。


それから試合は順調に進んでいって…リーダーズとヒカルさんの戦績としては。


姫川ユウ:4勝0敗0分 鳴皇シンシ:3勝1敗0分 演珠堂ヒカル:2勝2敗0分 彩吹マナ:1勝3敗0分 怨狐ヨウ:0勝4敗0分


こんな感じになって。で、視聴者参加型にした後が全部で60分、それぞれ4試合ずつだったんだけど。


姫川ユウ:3勝0敗1分 鳴皇シンシ:3勝1敗0分 演珠堂ヒカル:2勝2敗0分 彩吹マナ:4勝0敗0分 怨狐ヨウ:3勝0敗1分


……まぁ、こんな感じになった。



コメント:


:姫が引き分けてるの初めて見た……

:ね

:小さい女の子だったよね……もしかして油断した?



『最初油断したのは事実だけど…あれは』


あれは……油断よりも驚きが大きかったというか。


『……まぁいいや。みんな、今日も来てくれてありがとうね!お正月配信はこれで終わりになるよ!』



コメント:


:あっという間だったなぁ

:あっという間やったねぇ



「この後仮想世界は全開放されるからあとはご自由に。」


『ボク達の個人配信もそろそろ始まるからね、良かったら見に来てね!』


…さてと


「それじゃあ、今日はこの辺で。また明日次の機会にお会いしましょ?」


「「「「『ここまでのご視聴、ありがとうございました!』」」」」



コメント:


:お疲れー!

:三が日ずっとありがとー!!

:楽しかったよー!!



───この配信は終了しました

すみません半ば無理やり終わらせました

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