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No.39 2人のママとオフコラボ!①

このオフコラボ配信の話凄く長くなります。

3月の投稿頻度だと1ヵ月半くらいかかることになってたので4月の投稿頻度を上げたのはそういう理由もあります。

『みんなー、こんにちはー!花園七海だよー!』



コメント:


:きちゃ!

:うぉぉぉぉぉ!!

:こんにちはー!

:え、みんな可愛い!!

:かわいいー!!



待機画面が開けると同時にコメント欄が加速する。それに苦笑しながらヒナママと香月ママに視線を向ける。


『みんな知ってるかもしれないけど、一応紹介するねー?まず、私から見て右…みんなから見ると私の左に座ってるのがヒナママこと“夢園ヒナ”さん!』


「みんな、こんにちは。夢園ヒナよ。」


『次に、皆から見て右に座ってるのが香月ママこと“花咲香月”さんだよー!』


「み、みなさんこんにちは…!花咲香月です!きょ、きょうはよろしくおねがいしましゅっ!…噛んだぁ…」


『だ、大丈夫…?』


「う゛っ…ひゃい…」



コメント:


:生ヒナさんだ!

:ヒナさんだぁ!

:生香月先生もいる!!

:香月先生こんにちは!

:香月ママ死んだ声したぞ…

:蘇生班準備してます

:左がヒナさん、右が香月先生ってことは真ん中にいるのがななみちゃん!?

:ヒナさんとそっくり!!

:もしかしてホントの母娘だったりするの!?

:もしくは姉妹だったり!?



夫婦なんだよねー…ヒナママの方を少し見るとヒナママも苦笑いしてるー。



コメント:


静歩カナ

かわいい…かわいいよぉ…

\10000


:はっや

:聖母様!?

:聖母様が投げたぞ!!


note

かわいい、これ以外に言葉が必要でしょうか

\50000


ショウタ

これが投げられる限界です…

\11420


璃々

にゃー!!

\30000


不死鳥

当日分ですお納めください

\50000


無名妖精

死ぬ気で“お姉ちゃん”切り抜いたからあとでほめて…(墜)

\50000


彩葉

今日もかわいいねぇ

\50000


:すでに上限が現れたぞ!!

:一般らしき妖精約一名墜ちてねぇか!?

:一般妖精、無茶しやがって……



『わわ、まってまってー!!スパチャくれるのはすごくありがたいんだけどまってー!!来てくれるだけでもうれしいから無理に投げようとしちゃだめー!!』



コメント:


:これが天使か…

:天使…



『……ていうか…!ホント、ホントに投げすぎないでー!?おいしいもの食べるとか、好きなゲーム買うとかにも使ってー!?特にさっきのシュウタさんって人ー!!限界なら無理しない、っていうか投げちゃダメー!!』



コメント:


:優しい

:くっ…限界なのにもっと投げたくなってしまった

:限界ならやめたれ…



『あと投げられすぎても確定申告面倒になるからホントやめて!?前回の枠だけで120万円超えてるんだから!!』


「「「「「そうなの!?」」」」」



コメント:


:ふぁっ!?

:前回の枠だけで120万!?

:投げられたくない理由が確定申告でワロタ

:まぁアレたしかに面倒だもんなぁ…

:てか今神凪ママの声したぞ

:ゆなママの声もしたぞ

:なんか男の声もしたぞ……?

:今の男の人の声もしかしてななみちゃんの恋人さん!?



そのコメントに苦笑いして視線を神凪お姉ちゃんの方に向ける。


『うん、今日は神凪お姉ちゃんもゆなママも同じ場所にいるよー?』


「姿は映ってないけどななみちゃんのサポート的な立ち位置でわたし達もいまーす!」


「私は香月のサポートで…」


『神凪お姉ちゃんもゆなママも外野での協力ありがとー!』


「「「う゛っ…」」」



コメント:


静歩カナ:絶命しましたね…

:絶命してるわ…

:唐突に振るわれる致命攻撃怖ぁ…

:技術高めから振るわれる致命ってなんぼやっけ…

:流れ弾で負傷してる香月ママで草

:強く生きて…



こ、このままだと話が進まないから進めないとー!


『えっとー…今日はねー、MilkyRainのオフィスにお邪魔させてもらってるよー!イメージビデオの練習も兼ねてっていうことでオフコラボの話をしたら快く貸してくれたんだよー!』



コメント:


:すっご

:かるぅ…

:ななみちゃんが着てるのってMilkyRainさんからの?

:思いっきりななみちゃんの衣装だけどオフコラボの話出たのってつい先日だよな…

:数日で衣装ってできるもんなの?

:普通2週間くらいはかかるでよ



あ、衣装気になるみたいー?


『で、えっと……みんなが気にしてるこの衣装ねー?コミケの件で衣装を依頼するときにはもう作られてた衣装なんだよねー。んーと…ヒナママ、ちょっと立ってくれるー?』


「えぇ、いいわよ。」


ヒナママが立ち上がるのに合わせて私も立ち上がる。


『こうやって立ってみるとわかるけどー…私ってヒナママと同じくらいの身長なんだよねー。だから以前からMilkyRainさんにはお世話になってて、MilkyRainさんも私の体型知ってるから今日この場に衣装が用意できてるっていうことだねー。』


「…実際ななみちゃん、受付の人に名前把握されてましたしすぐに通されてましたよ……もちろんヒナさんも…」



コメント:


:うぇぁ!?

:ふぁい!?

:まさかの顔パス!?

:まさかのななみちゃんとヒナママが超常連!?

:まさかの…www

:マジでどんな人脈してんだななみちゃん!?



『あ、それとー……さっきからずっとお話をしたそうにしてるMilkyRainの人がいるからちょっと代わるねー?』


そう言って手に持っていたマイクを神代さんに渡す。


あ、やっとかって顔してるー…うん、ごめんねー…だってすぐに渡す予定だったもんねー…


マイクを受け取った神代さんはソファの隣、香月ママから少し離れたところに立つ。


『……そこ映ってる?』

「……ここ映ってる?」


「ぷふっ…映ってるー、けどもうちょっと左だと全身入るかな。」


その言葉に神代さんがソファに近づく。…最初からそうしてればよかった気もするんだけどなー…


「ここかな?」


「おっけー!」


「ありがとう。あー……ごほん。……待った、これちゃんとマイク入ってる?」


渡した時に電源入れた気がするけど……そういえば開始前はちょっとバタバタしてたからマイク入るか確認してなかったっけー…



コメント:


:この声さっきの…

:恋人さん(仮定)…?

:神凪ママと仲良さそう

:MilkyRainの人だったんか

:あんまり他の女性と仲良さそうにしてるとななみちゃんが嫉妬するでよ

:って、わわ、イケオジ

:恋人にしてはななみちゃんと歳離れすぎてね?

:いやななみちゃんがヒナママの親族だったらワンチャン…

:てかあれ、この人どっかで…



「えーと…うん、入ってるよー。」


「あ、ミコちゃんが言うなら大丈夫だね。それでは、えー……妖精の皆様、精霊の皆様……それからヒナ鳥の皆様……もいらっしゃいますかね?」


『10万人くらい見てる気がするから多分いるよー?今までいた妖精さん達と精霊さん達以外がすごい数見てるんだと思うー…』



コメント:


:だからなんで分かるんやななみちゃん…w

:わいこの女の子初見のヒナ鳥なんやけどなんで分かんねん

:現在同接12万人

:同接数見るために顔を近づけたわけでもスマホ見たわけでもないのになんで…www

:視力がものすごくいいとか…?

:マイク渡してからずっとイケオジの方見てたからそれはない……いや視線の先にモニターあればまだあり得るか



「……モニターも見ずに見ている人の数を把握できるのは相変わらずだね、ななみちゃん……」


『昔から分かっちゃうんだよねー。』


「一体何を認識しているのやら……」


『多分人の気配かなー?』


「……普通は画面越しに読めるものじゃないよ、それ」


そう言われてもわかるものは仕方ないと思うんだー…



コメント:


:はい?

:気配?

:ななみちゃんモニター見てないのかい!



「……気を取り直して。皆様こんにちは、MilkyRain系列ブランド現代表取締役の神代です。」



コメント:


:は……い?

:代表……

:取締役……?

:ふぁぁっ!?

:What!?

:アイエエエ!?神代サン!?神代サンナンデ!?!?

:会社のほぼトップ!?

静歩カナ:今の系列ブランド代表取締役…ってことはMilkyRainに関係する全ブランドのトップ、というか次期社長じゃないでしたっけ!?



「あ、チャット欄でも私のことを知っている方が多いようですね。日頃より私共MilkyRainがお世話になっております。」



コメント:


:こ、こちらこそ…!

:いつもいつも欲しい機能のある服を作ってくださってありがとうございます……!

:女装服男装服問わず作ってくれるの嬉しいです…!



「この度、夏季コミックマーケットに向ける衣装を依頼するとのことで来訪されました花園ななみ様に、商品紹介を兼ねてイメージビデオの案件を依頼させていただきました。先日花園ななみ様からお話があったように、本日はその練習ということでこちらの部屋をお貸しした次第です。」



コメント:


:ほぇー……

:ほぇー……

:ほぇー……

静歩カナ:ほぇぇ……

:ふぇぇ……

:はぇぇ……



「本番ではありませんから多くはありませんが、他の衣装も用意してありますのでぜひともお楽しみください。なお、夢園ヒナ様の体型に合わせた衣装もご用意してありますのでそちらもどうかお楽しみくださいませ。」


「ちょっと!?聞いてないのですけど!?」


「言ってなかったからね。」



コメント:


:うぉぉ!?

:ヒナママの身体に合わせたものも作ってあるの!?

:ななみちゃんの衣装はありますか!!

:速攻立ち直ってて草

:復帰早すぎて笑う

:ヒナママに情報伝えられてなくて草

:表情でも困惑が見えるヒナママで草

:それに対して楽しそうな神代さん…



「…それでは、私はこのあたりで失礼させていただきます。皆様、楽しい時間をお過ごしくださいませ。」


そう言って神代さんが私にマイクを手渡そうとしてくる。


「……あ、いやそっか、いらないんだっけ。」


『私達はピンマイクつけてるからねー。』


「神代さん用だものね、マイク…」


『ねー。』


「はは…すまないね。」


その言葉の後ヒナママが小さくため息をついて神代さんを見つめる。


「……私の衣装を用意してたのはなんでです?」


『確かにー…私も知らなかったよー?』


「何、ちょっとしたサプライズさ。驚いたかね?」


「驚くに決まってますよ…」


『ヒナママ、大丈夫ー…?』


「なんとかね……」


すっごく疲れた表情してるけどー……本人が言うなら大丈夫なのかなー?



コメント:


:超大物と普通に話してるこの母娘何者……!?

:ヒナママ…?ななみちゃん…!?

:神代代表取締役も全く気にしてない……!?



『ていうかー……神代さんって偉い人だったんだねー。』


「今更かい?」


『え、だって小さい頃から知ってる私からすると近所のおじさんくらいの感覚しかないしー…』


「あ、それは私もね…小さい頃から神代さんのこと知ってるから慣れすぎててそのくらいの感覚しかないのよね…」


『だからって今更呼び方とか変えるのも……』


「……それは私が嫌だね…」


神代さんが苦笑いしながらそう呟く。正直今までここに連れてきたみんなが気にしないようになっていったのって神代さんの根本的な緩さのせいだと思うんだー。



コメント:


:代表取締役を近所のおじさん扱い……www

:社外ならともかく社内、しかも仕事中に近所のおじさん扱いされる会社の重役とは

:てか今2人とも小さい頃からって言った?

:いつからか分かんないけど結構長い時間交流あるってこと…?

:たしかに代表取締役と繫がりあるなら顔パスも納得できるけどそれはそれでななみちゃんがどんな人脈保有してるのか非常に気になる

:今分かってるだけで日奈子ママと神凪ママ…それから神代さん……

:まだ別の人脈ありそうだなぁ……



『それじゃ───』


ふわマロ読もうかな、って言おうとしたらきゅっ、と締め付けられるような感覚。


『───へっ?』


変な声が出た後にぐいっ、っと抱き寄せられるような感覚。


『……へっ?』



コメント:


:ふぁい?

:え?

:へっ?

静歩カナ:おや…?

:おっと…?

:これは…?

:香月ママ…?



『香月……ママ?』


「………」


え……と。……私、抱きしめられてる…の…?


『………へっ?えっ?』


「え、えぇ…?」


ヒナママの困惑する表情がよく見えるねー……じゃなくて。


『えと……どういう状況……香月ママー…?』


「………」


『……香月ママ…?』



コメント:


:香月ママ…?

:返事がない、ただの屍のようだ…

:返事がない……

:よく見たら目が虚ろ……?

:意識飛んでる…?

:ゆなママなら何か知ってるかな…

:ん?ななみちゃんも少しカクンカクンしてない?



『……』


香月ママ、結構力強いっぽくて……ちょっと、苦しい……


あと、私の身体って女の人に触られても拒否反応みたいなのそこまで起こさないんだねー…


修二くんに触られたときは思いっきり拒否反応出してたけどー…異性だったからなのかなー…


『……だめ、集中しなきゃ…』


集中……ううん、落ち着かなきゃ………落ち着いて……落ち着いて………おち……ついて……


───ぁ。

当話スパチャ額一覧

静歩カナ \10000

note \50000

ショウタ \11420

璃々 \30000

不死鳥 \50000

無名妖精 \50000

彩葉 \50000


当話総額 \251420

現時点総額 \251420



結構話の中で出したスパチャ額を集計するのって割と大変なんです…

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