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No.35 再び宇都宮へ

新章になります。

まずは宇都宮に行くところから。

例によって色々調べましたが春のダイヤ改正とかいうのが入ったらしいので時間がズレてる可能性はある…

報告配信から時間は流れて土曜日。奈々と咲月さんとの実写オフコラボ当日。


「これで…よし。結、準備はばっちりできてるかい?」


「うん、パパ!ばっちりだよ!」


「いい子だ。それじゃあ行こうか。」


行き先は前回と同じMilkyRain 系列ブランド総合オフィス宇都宮支店。今日は結も一緒である。莉愛は今日仕事らしいから頼むに頼めなかったし…愛海は今日同じMilkyRainに行くわけだからね。一緒に連れていくことにした。


流石に小学生5年生の女の子を1人で水戸まで行かせるわけにもいかないだろうし。……奈々と共に割と気にしているのだが僕達は過保護なのだろうか。基本的に自由にさせているとは思っているのだが…


ちなみに、神代さん達には既に話は通してある。……そもそも結もMilkyRainに行ったことはあるし、従業員さん達とも顔見知りだから問題はないだろう。


「…えへへ」


「うん?」


「お人形さんみたいなパパと一緒にお外行けるの楽しみ!」


「…結に女装姿見せたことなかったっけか……今となっては結構注意を払わないといけないんだけどね。どうかな?」


「可愛いよ、パパ!」


「そうか…それならよかった。」


実際、今回の服装は結のリクエストである。お人形さんみたい、と言われたが実際そういうデザインになっている。例としてはブ○ボの人形ちゃんの服に少しアレンジを加えた感じがわかりやすいかもしれない。これは前回MilkyRainに行った帰りに鶴丸さんから渡されたものの1種。いやまぁ、嬉しいんだがね…トリガーがトリガーであるゆえに着にくくなってしまったのは少し申し訳ない。


女装を見られることに恥ずかしさなんてほぼないが、可愛いと言われるのは少しね…まぁ今は平常心を保ったけれど。


ちなみに結の服装は水色のワンピースに黄緑色の薄いカーディガンを羽織ったもの。麦わら帽子も被っているのでなんというか川辺で遊ぶ女の子みたいな印象を受けるかもしれないな。


そんなこんなで古河駅まで向かってそこからは電車…なのだが駅構内に入る前に先に行かれてしまった。結は割と長時間移動嫌いじゃない方だし、どちらかというと色々な場所に出向いて創作意欲を刺激したいという理由から長時間移動を好む方だったりする。


……ちなみに、古河駅から宇都宮駅までは普通列車なら大体50分ほど。快速なら40分ほどだろうか。僕自身快速列車に乗ることが少ないからあまりわからないな…


それと、今日はかなり早めに出ている。…理由はない。強いて挙げるなら今日の配信開始予定時刻は午前中ということくらいか。


「えっと……次の電車は、と。」


「次の電車小金井行きだからその次だよ、パパ。8時54分発の快速ラビット車両が宇都宮行きだってー。」


印刷した時刻表と右手に付けた小さな腕時計を見てそう言った結の表情が少し曇る。


「…小金井行きって若干言いにくい…」


「あぁ……」


正直分かる。“こがねいいき”が正しい発音なんだがたまに“こがねいき”になりかけるんだよな…


……というか結の行動が早い。いや僕が遅いだけかもしれないが……電車が行ったのを確認してから次の電車を調べるのにそこまで時間を使ってない。


さて……電車が来るまで20分ほどか。時間が早いこともあって空いているお店は少ないからね……


「……とりあえず、待合室に行こうか。ずっと外だと熱中症になりかねないからね。」


「うん!」


そう言って待合室に行くとそこまで人はいなかった。…休日だからだろうか。


端のほうで座って暗示を使って人形化でもしてようかと考える。コレやってると昔から人間と同じ大きさの人形に間違われたんだが…今でも通じるのだろうか。



リリン



と、そんなときに通知音。発信源は結の方。


「結、スマホに着信来なかった?」


「へ…?……あ、メール来てた。……莉愛お姉ちゃんから…?」


「莉愛から?…仕事中に?」


「莉愛お姉ちゃんって今お仕事中なの?」


「あの子、8時から仕事してるから仕事中で間違いないはずだよ。」


有給取らなすぎて会社から怒られるのも彼女だけども。


「それはそれとして、何が書いてあったんだい?」


「えっと……ゲームでどんなことがしたいか意見が欲しいんだって。パパやママと相談してもいいみたい…」


「ふむ……?」


「パパとママに莉愛お姉ちゃんからの依頼が届いてたでしょ?そのゲーム、全年齢層に向けてのゲームにするらしいからまずは莉愛お姉ちゃんにとって一番身近な子供である私の意見が欲しいんだって…」


「……なるほど」


「あと、後の方の話にはなるんだけど…えーと……なんだっけこれ…べーた版?のテストプレイとかっていうのもお願いしたいみたいで……これはパパとママとちゃんと相談してって書いてある。」


結の言葉を聞いて少し悩む。


ゲームの開発に莉愛が関わっているということはほぼ間違いなく完全接続型VRゲーム。それも僕と奈々を呼んだ後に他にも人を増やす可能性があるということはMO───複数プレイヤー参加型オンラインタイプのゲームなのだろう。


……未成年…特に小学生ほどの子供が完全接続型VRゲームをやることに規制はない。気になる点があるとすればかのポリゴンショックのような現象。具体的には“光過敏性発作”と呼ばれる症状。それの対策としてVR機器には体調をモニターするような機能が着けられていて、基本的に体調に異常が見られた場合は登録された病院へと連絡が行くようになっている。


…“基本的に”、という言葉から分かる通りこの病院…つまりは医療機関への自動発信機能は決して強制ではない。人の中には元から体調が悪め……具体的に言えば疲労が溜まっていて身体が重いとか寝起き故にうまく脳が働かないとかの人もいるわけだし。機械が利用者の不調を感じるとまず第一段階として利用者に対して不調か否かを問うてくる。そのまま反応せずにいると不調とみなされ医療機関への自動発信となるわけだが…まぁ、誤検知として利用者が否定することが多い、ので自動発信される機会も少ない。


…で、この自動発信機能…正確には自動発信告知機能。利用者の設定によって無効化することができる。ゲーム内で戦闘とかしているときに勢いよく動いてそれが不調誤検知として引っかかって通知が来るのは非常に邪魔だからね。そんな事起こればうまくいっていた戦闘が途端に水の泡に返されかねないわけで、プレイヤーにとってはデメリットしか残らない結果になる。…実際に、以前無効化し忘れた配信者がボスモンスターの残り体力が数ミリとかの状態で告知に邪魔されたことで集中が途切れ、そのまま元の勢いを取り戻せずゲーム内死亡になってしまったということがあった。…デスゲームじゃないからいいとして、デスゲームだと致命的な欠点だぞこれ…


あ、流石に心停止とか脳波停止を検知すれば即発信ではある。それは流石にね。


「ねぇねぇパパ。べーた版ってなーに?」


「ん?簡単に言えばゲームの体験版みたいなもののことだよ。ゲームとしてある程度のところまでできるものが基本的にβ版と呼ばれるかな。対してその前に作るα版はゲームシステムそのものが正常に動く程度…具体的に言えばシナリオの組み込まれてないRPGみたいな感じ。α版よりも完成度が高くて実際で遊ぶ環境に近いのが特徴だね。どちらも様々なシステムを構築、実装するのに重要な役割を果たすものだ。」


まぁこの説明は僕の理解であって別の考え方もあるとは思うが…


「αとβ……うー……なんか難しい。」


「……11歳には難しかったか。ゆっくり覚えていけばいいよ。」


元はといえばプログラミング系の知識は習うとすれば高校生やそれ以降だからね…今は小学生でも少しやってるが元々はといえば…うん。


僕が言った言葉を聞いて頷いたあと、結は鞄からタブレットを取り出して何かを入力し始めた。…結の外出先での創作用ツールであるタブレット。タブレットPCとして僕のトリガーに引っかかるのかと思いきやどうやらUSBキーボードやBluetoothキーボードを接続してPCのような使い方をしなければ僕のトリガーには引っかからないらしい。


…実際、この性転換トリガーも結構謎なんだよな……こういう状況に応じて起動する性転換トリガーは割とあるトリガーなのだけれど、まるで誰かに監視でもされているのかと思うような挙動をする。本人の意思は関係なく、“その状況になった”ことを検知して性転換しているのだから。どうしてそうなるのか知る方法なんてないけれども。


…この世界が非常にリアルなVRゲームであって、GMに当たる人が監視し続けているとかもあり得るのかもしれないが。そんなことを知る方法もないし、特に興味もない。そもそもこの世界が誰かが作り上げた空想の世界でそれを観察する誰かがいるのでは、というのは昔から言われていたことだし。


少なくとも僕にとっては今生きるこの世界こそが現実。今生きて僕が目にしているものが現実。それだけわかればそれでいいと思う。


誰かが監視、観察、記録しているのならそれはそれでいい。恥ずかしいところも見られていたり記録されていたりするのかもしれないが、そんなのこちらから感知できない以上どうこう言ったところでどうしようもない。気にしたところでただただ意味もなく疲れるだけだ。ただ平穏に……ただ平和に暮らせていればそれでいいのだ。


「……」


トトトッとタブレットの画面を叩く音が静かな待合室内に響く。音楽ゲームをしているかのような音でもあるがタブレットの画面をちらりと見るとただただ文字を打ち込んでいるだけ。


ガラパゴス携帯のような12キー連打式ではなく、縦持ちスマホでよく使われているフリック動作でもなくキーボード入力方式。結は結構物理キーボードでのタイピング入力が早いほうだからかこっちのほうが楽らしい。それでも“タイピングした感覚がない”と文句は言っているが。


しばらく黙々とタイピングを続けていた結だったが不意に顔を上げた。


「…パパ、時間だよ。」


〔まもなく、2番線に快速ラビット、宇都宮行きが参ります。危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。〕


「……っと。割と時間が経っていたか。」


結の言葉と合成音声のアナウンスで僕も気がつく。やれやれ……しっかりし過ぎだろうに。実際、結にはまだ言ってないが来年…つまり12歳からは配信とか台本投稿とかするのも許可するつもりだから自由度は今よりもっと上がるだろう。


結自身Vtuberやってみたいと言ってるのもあって少し不安なんだが……まぁ。いざとなれば色々助けられるような準備はしているからね。


……そういえば、結がVtuberになったら僕の───花園七海の妹になるんだろうか。…まぁ、そのあたりは結の意志次第だね。奈々や愛海、咲月さんや悠奈さんを頼るとは限らないし。


「……」


……電車に乗りながらふと思う。


(花園七海)は一体、4人のうち誰の娘になるのだろう?精霊さんたちと妖精さん達───結局リスナーさん達はこの呼び方で定着した───はママ'sと呼んでいたから全員が母なのは違いないのかもしれないが……ううむ。



……とまぁ。特に何もなく数十分。電車に揺られて宇都宮駅に到着。西口から外へ出たら持ってきていた日傘をさして歩く。


「結、歩きで良かったのかい?」


「うん!歩いてるの楽しいから!」


…結がいいなら僕はいいんだが。一応、宇都宮駅にMilkyRain付近までのバスもあるのだ。片道15分ほどかかるんだが…バスでそれだけかかるということは徒歩だとその2倍以上かかるということ。


実際、2.5kmはあるらしいからね…片道。僕と奈々は特に気にしてなかったが。


…それにしても。


「暑いな……」


「8月目前だもんね……」


「熱中症には気をつけるんだよ、結。」


「パパもね……パパ、私より暑そうな服着てるもん。……私のリクエストなんだけど。」


「はは…見た目に反して割と薄く作ってあるみたいだから実は見た目ほど暑くないんだな、これが。」


「あぁ……“いつもの”?」


「そう、“いつもの”だ。まぁ、見た目ほど暑くはないとはいえ気温で暑いのは変わらないから熱中症に気をつけるのは変わらないんだけどね。」


僕たちが言った“いつもの”とはざっくり言えば“見せかけ”。具体的には“暑そうに見えて暑くない”、“寒そうに見えて寒くない”服のこと。たまにこういう服あるんだ、MilkyRainは…


結の服もMilkyRain製だから、結構涼しいはず。カーディガンは実際日焼け避けだからね。


「……」


「パパ?どうかしたの?」


「……いや、なんでもないよ。」


日傘をさしたまま僕の方を向く結になんでもないと答える。そう?と答えて前を向く。


……こう、日傘をさしてるとなんというか、お嬢様とかに見える結。奈々の娘だから顔立ちも整っているわけだし、知らない人が見ればお嬢様とかお姫様でも通じそうな気がする。


……む。後ろから走ってくる音。それから複数の金属音。


「きゃっ」

「おっと」


「っと、ごめんよ!」


顔を隠したままで謝り、走り去ろうとするその少年を───


「待ちなよ」


「のわっ!?」


即座に腕を掴んで引き戻す。体勢を崩したところを怪我しないように注意しながらも取り押さえる。


「痛っててて……な、何すんだよ!」


「何するのか……っていうのはこっちのセリフだよ、お兄さん?私とパパから盗んだもの返してくれる?…あと、他の人から盗んだのも、ちゃんとね?」


結も気づいていたみたいだね…既に通報してるみたいだし。行動が早い。


「…チッ!おらよ!!」


おっとっと。僕と結の財布と共に鞄が投げつけられ、鞄は片手でどうにかキャッチする。財布の方は結がキャッチしてくれたみたいだ。


結に僕の鞄と一緒に少年が投げつけてきた鞄を渡すときに軽く鞄を見ればその中にも複数の財布。鞄を持っていたのは分かったがその鞄に全部入れていたようだね。


…まぁ、渡されたところで逃がしはしないが。本格的に逃げられないように身体で押さえつける。流石に地面に身体を押し付けてはいない。だってそれすると僕も熱いし。さっきも言った通りこの服は見た目の割に薄いからね。僕自身は平均よりも軽い方とはいえ50kgオーバーが身体の上に乗れば動けなくもなるだろう。


「…というかなんで今どきスリ?」


「さぁ…でも手慣れてる感じじゃなかった?」


「確かに……おっと、暴れると痛むよ?」


「いでででで!?」


「痛むって言っただろうに…」


やれやれ……傍目から見ると人間と同じ大きさの人形が人間を取り押さえてて軽くシュールな絵面になってるんだぞ?


……早く来てくれないものだろうか。僕も暑い……あ、そうか。


「水…それと日傘」


「未開封のやつがまだあるよ、パパ。」


「助かる」


流石に相手が犯罪者であっても熱中症にするのはだからね。


あと、僕は身体全体で押さえつけてるような感じだから日傘が持てない。ので結にさしててもらうしかない。


そうしているうちに車の音が近づいてきて近くで止まった。


「すみません、遅くなりました。宇都宮東警察署の者…で、す……えっと、あの…」


「……その。一体何を…?」


「取り押さえてるだけですが?」


「「シャベッタァァァァァ!!!!??」」


「「えぇ……」」


どうやら通報を受けて駆け付けてくれた2人の警官さんは僕のことを人形だと思ったらしい。…まぁ、それだけこの服の完成度が高いっていうことだね。


「……とりあえず、この人の身柄引き取ってもらえます?あとそこの女の子が手に持っている鞄も。」


「あっ…はい……」


そう言って警官さんが少年を動けないように押さえたのを確認して僕は少年から離れる。結は既にもう1人の警官さんに投げつけられた鞄を渡したようで、僕に日傘を手渡してきた。


「えっ………と。署の方でお話を聞かせていただいても……?」


「それなりに急いでるので……すみませんが。謝礼とかもいらないので全部そちらで対応していただけますかね。」


「そう言われましても……その」


……?僕と結を交互に見て………あぁ。


「彼女は僕の娘ですが?」


「む、娘さん…ですか?」


「あ、はい。パパと一緒に歩いているところを襲われたので…さっき見たとおり捕まえてたのがパパだったので通報したのは私です。」


「………なるほど…?失礼ですがお2人の身分証明書など拝見させていただけますか…?」


「………この状況で見せたところで信じてもらえなさそうですけど…」


結はともかく僕は銀髪のウィッグを着けた上でお化粧までしてるからね……いやまぁ、結もすっぴんではないのだけど。僕も結も凄く軽くしてる程度だからすっぴんとほぼほぼ変わらない。


「結。」


「保険証だよね?パパは…免許証でいいのかな?」


「あと学生証も出しておいたほうがいい。だいたいこういうときは顔写真付きだし。」


その会話に警官さんが苦笑いする。結が元々持っていた鞄と僕の鞄から目的のものを取り出す。


「これです。」


「拝見させていただきます。……花神結さんと花神彼方さんですね。えと…花神、彼方…さん?」


僕が頷くと訝しげな目で僕を見てくる。小さくため息をついてウィッグを外す。


「これでいいですか。」


「あっ……は、はい!ご協力ありがとうございます、大変申し訳ありませんでした!!」


その言葉を聞いた後にウィッグをつけ直す。それと同時に各身分証明書を返してもらった。


「あ、あの……ご連絡先など聞いても…?」


「急いでるので、すみませんが…ただでさえ時間取られてたので。結、あとどれくらい余裕ある?」


「えっと……あと10分あるかどうか…?」


「…ということなので。」


「……わ、分かりました。それではこちらお持ちください。」


そう言って渡されたのは名刺。……警官さんって名刺持ち歩いてるものだっけ、っていうか持ってたとしてもそんな簡単に渡すものだっけ?


「それでは、この度はありがとうございました!!」


「え?あ、はい……」


そう言って警官さん達と少年を乗せたパトカーは去っていった。


「……やれやれ。」


「大変な目にあったねー。」


「そうだね……さ、早く行こうか。」


そんな事を話したあと僕達は再びMilkyRainに向けて歩き始めた。


「……そういえばパパ。あの警官さん、パパがウィッグ外した時からなんか怯えてなかった?」


「言われてみれば……なんでだろうね?」


……なんでだろうね?

愛娘の結ちゃんと一緒に宇都宮に行った彼方さん。

女装したままでも唐突な泥棒に対処できるあたり実は何気にスペックが高いのかと…

結ちゃんも同様ですが唐突な事象への対応力が実はかなり高いのです。

……というか。彼方さんって無自覚の天才だと思います。

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