表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/126

No.30 投稿された動画とその反応

動画話……やっと出た…

実は三人称視点は苦手です。

花園ななみこと花神彼方と姫華日奈子こと花神奈々が家を留守にし、宇都宮まで採寸に行っているころ。


花園ななみのチャンネルに神凪ミコこと花神愛海の手によって確認された一つの動画が投稿された。


あらかじめ自身の兄に動画の内容の確認を頼まれていたこともあるが内容を見て少し落ち込んでいた。


「…ごめん、おにい……わたし、虫が出るのは知らなかった………多分、今作の新要素がこれだよね…」


彼女はVRよりも前のGoSはプレイ済み…というより、クリア済みだ。故に花神彼方に勧めたというのもあったのだが…新要素、つまり新たなエネミータイプである“虫”の追加を知らなかった。VRになる前のGoSにはエネミータイプ“虫”がいなかったために。


「悪いことしちゃったなぁ……とりあえず、メッセージ送っておこう…」


ちゃんと編集がされているあたり怖がりながらも頑張ったんだろうな、などと思いつつ自身の兄にメッセージを飛ばす。その後、投稿されたのを確認した彼女は自身のPCの電源を切り、おとなしく待っている花神結と遊ぶことにした。


……花神結が寝付いたころ、自身の兄が古河駅に着いたところで眠りに落ちたという連絡を受けたのはまた別の話。




初めてのVRFPS実況 Part1【GoS VR】


『みんなー、こんにちはー!花園ななみだよー!今日は凄く人気なPvEFPSの最新作、Gun's of Survival VRこと“GoS VR”をやっていこうと思うよー!』


花園ななみが動画の方を向き、手を振る。その画面の左下に花園ななみ視点と思われるもの。三人称と一人称の画面を同時表示。それが彼女の撮り方らしい。


『このゲーム、凄く人気なんだけど実は私シリーズほぼ初見なんだよねー……ちょこっと家族がやってるのとCMを見たくらいかなー?多分、ずっとやってる人からみたら凄く下手に見えると思うけど許してねー!』


『……と。前置きはこのあたりにして早速やっていこー!あ、VRコントローラーは推奨されてる“接着可能型VRモーショントリガーコントローラー”を使うよー!証拠として動作確認ー!あと周囲の安全確認もするよー!』


花園ななみの手元に現れた杖が彼女の行動によって2つに別れて短い杖2本になったり繋がって長い杖1本になったりする。これが接着可能型の大きな特徴である。


動きを軽く見せた後に彼女が操作をすると風景が切り替わる。ゲームを開始したことによりゲーム内にプレイヤーとして降り立ったのだ。


『わわ、すごーい……!綺麗ー!』


花園ななみは知らないことだが、このゲームのシリーズは周囲の風景や武器の描写に非常に力を入れている。それはVRとなった最新作でも変わらない、どころか現実と相違ないほどにまで進化している。フルダイブ型でもないVRゲームでここまでできるのは現在ではこのゲームの開発元しかまだいない。


『すごいすごい、足元の動きとかほとんど反映されるー!座ったら動きにくくなるのまでちゃんと!これ凄く調整難しいやつだと思うよー!?このゲーム作った人達ホントすごーい!!パラメータ調整本当にお疲れ様ですー!』


『ふむふむ、プレイヤーとしての私は新しく派遣された新人エージェントなんだねー!これってシリーズ共通なのかなー……それから初期武器が選べるみたいだけどどれがいいんだろー?基本はナイフとハンドガンなのかなー?流石に最初から長物に手を出すのは怖いからこれから慣れていこうかな?』


『わ、武器のグラフィックもすごーい!それに持ってる感触もちゃんとあるよー!?あと……わ、ナイフで斬りつける感覚もちゃんとある!?ねぇこれ細かすぎないー!?』


『すごいすごい、撃ったときのリコイルもちゃんとあるんだー!でも、片手で撃っても衝撃は小さいから多分本物よりは反動は弱めてあるんだよねー?ここまで調整する開発者さん達ホントすごーい!私達が楽しく、それでもリアル感を感じられるように頑張ってくれたんだねー!』


なお、偶然リスナーにいたGoS VRの開発者数名はこの言葉を聞いて泣きそうになったという。というか、開発元のオフィスでは休憩中にこの言葉を聞いて泣き崩れた社員も数名出たとか。


『それにしてもこのハンドガンどこかで見たことがあるような気がする……あとで調べてみよー…』


『あ、これでチュートリアル終わりー?結構長かったねー。……私が遅いだけかもしれないけどー…だって色々調べてたもんねー。それじゃあ、記念すべき?最初のステージ行ってみよー!!』


チュートリアルを終えた花園ななみは現れた第1ステージを選択し、開始させる。


『わわわ、いかにもオバケとか出そう!ゾンビとかも出るのかなー?あとオバケ…スピリット系って言えばいいのかなー?そういうの出たときに銃弾とか効くのかなー…銀の銃弾とかは効いたりしそうだけどー……それは吸血鬼だっけー?』


舞台となっていたのは廃墟。いかにも“何か”が出そうだが、花園ななみは手元で武器を回しながら進んでいく。


だが、油断しているように見えてその行動はちゃんとしている。勘の良い者は常に索敵を怠らない花園ななみに気がついた。そして、道が交差している場所に差し掛かろうとしたところで花園ななみの動きがピタリと止まる。


『……何かいる』


花園ななみが足を止めた場所の一歩先こそ“初見殺し”の場所。よく見れば“居る”ことは分かるが、普通は気づかずに足を踏み入れ、初見殺しに引っ掛かる。GoSはよくこういった最初のステージに初見殺しを用意する傾向があり、歴戦プレイヤーほどこの初見殺しを注意深く警戒する。死にゲーほど鬼畜な初見殺しではないが、例え慣れていても初回は戦闘不能になりやすい。ベテランでも引っ掛かるその初見殺しの内容は───“新要素の出現”。


その初見殺しに気がつくほどに細かい索敵をしていた花園ななみにリスナー達が驚く中で、花園ななみが動いた。


『───そこっ!』


“何か”が居る場所に向かって発砲。このゲームにおいてこの行動は間違いではない。様々な武器を用いて敵を倒し、ステージをクリアしていくのがこのゲームの目的なのだから。ゲームの目的は至ってシンプルなのだ。


花園ななみの放った弾丸は確かに“何か”に命中し、ダメージエフェクトを残した。そのダメージに反応して“何か”が暗闇から姿を現し、花園ななみに襲いかかる───そこで、花園ななみに異変が起きた。


『ひぅっ……い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!やだやだ、こないで、こっちにこないでぇぇぇぇぇぇ!!』


姿を現したのは巨大な“虫”。それを視界に入れた途端警戒も何もなく悲鳴を上げた。


『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!こわいこわいやだやだやだやだ、こないでぇぇぇぇぇぇ!!!!あっ!?』


悲鳴を上げつつ後退しながらも銃を乱射、高速装填という謎な高等技術を少しの間(おそらく無意識で)行っていた彼女であったが、足元にあった石を気付かずに踏み、背中から倒れこむように転んだ。その隙を逃がさないというように虫が彼女に覆いかぶさるように動いた。


『────!!!』


恐らく声にならなかった悲鳴。恐怖に染まった表情の中で、彼女は引き金を引いた。その銃弾は虫の頭を吹き飛ばし、その巨大な虫を少し後退させた。リスナー達は知らないことだが、すでに()()()()()()()()()()()()。ここからしばらくは意識を失った彼女の身体が自動的に、もしくは本能的に起こした行動だ。


『ふぇぇぇぇぇぇぇん!!!おねえちゃん助けてぇぇぇぇぇ!!!!』


初手、泣き声で姉を呼ぶその声にとりあえずリスナーの女性陣が死んだ。


続けて彼女がヘッドショットを4回成功させると巨大な虫は奇妙な声を上げ、その場から消えた。それと同時に周囲に唐突に現れる虫、虫、虫。そもそもこの初見殺しが何故初見殺しと呼ばれているかだが、この初見殺しは“絶対に倒せない敵”なのである。特定の条件───“クリティカルヒットの5回成功”という条件を満たせばその敵はステージから去り、本来の敵を召喚する。……そもそも、この初見殺しで置かれる敵は“エリアボス”と呼ばれる強力な敵。体力無限設定なのもそうだが、そうでなくともそんなものを第1ステージに置いているのもあって、初見で倒そうと思っても倒せないのである。


『ふぇぇぇぇぇぇぇん!!』


座ったまま、泣きながらも乱射していた彼女であったが、装填まで意識が回らないのか弾切れを起こし、銃弾の出なくなった銃とナイフを振り回しながらどうにかダメージを与えていく。だが、しばらくしてダメージを与えた時に伝わる反動によってかナイフと銃は手元を離れ、どこかに吹き飛んでいった。近接攻撃のみになってしまった時、無意識故になのか物を握る力は弱まってたために。


そうして目に見える攻撃手段のなくなった彼女に大量の虫は止めを刺す。同時に三人称視点と彼女の視点の両方でゲームオーバーの文字が表示されたところで彼女の動きが完全に停止した。



……そして、数分後に彼女が再起動する。気が付いた頃には虫の姿はなく、ただゲームオーバーの文字が表示されているだけだった。


『……ぁ………生き……てる………?』


意識は取り戻したようだが力は入らないようで、這ったような状態で銃とナイフを探し、拾って手元に置く。手元に置いた後、深呼吸して息を整える。落ち着きを取り戻したように口を開く。


『…こわ、かったぁ……一種のホラーだよぉ……このゲームって一応ホラーじゃないんだよねー…?…うぅ……怖かったぁ……まだ震えが止まんない……』


前言撤回、まだ怯えていた。実際、VRになったことでかなりリアルを追求した作りこみがされているこのゲームである。苦手な人にとっては本当に辛いのだ。


…しかし、リスナー達はまだ知らないことだが性転換して少女になってるとは言えどこれまでの人生で様々なゲームをやりこみ、数々の死にゲーをクリアしてきた彼女がここで終わるほど脆くはないのである。


『……極論、視認しなければいいんだよねー……視認しなければ……』


『このゲームって移動音あったよねー…?あれから探知できないかなー…』


この発言を聞いたリスナー達が“ん?”と思ったのは想像に難くないだろう。移動音からの探知は確かにFPSをやる人間には必要なものだが、それはあくまでPvPが主。PvEでやろうとする者は基本的にいない。


『トレーニングモード……はない、からー……うーん…まずは残弾数の確認とリロードの確認、それから近接攻撃の当て勘の確認が必要でー……片手にナイフ持った方がいいから長物は使えないかなー…』


『…うーん………って、あれ?ステージ選択でステージの情報って見れるんだ……え、エネミーの種類も見れる……』


彼女はそう言いながらステージ情報を見ていく。第1ステージは虫しか出ないらしい。その情報に少し表情を歪める彼女だが、少しして首を傾げた。


『…ていうか…機械に銃弾って効くのー?』


ごもっとも。だがこのゲームでは対人弾でもちゃんと効くのである。


『…とりあえず、これなら全ステージ目を瞑ってとかはしないでよさそうだねー…そんなの一種の縛りプレイだし…』


何気にそんなことを考えたことが明かされ、リスナー達は戦慄した。


その後、何度か挑戦はしたものの本当に目を瞑ったままで第1ステージをクリアしてしまった彼女に開発者含め偶然見ていたFPS実況者達も動揺を隠しきれなかったという。


…なお、開発者達は花園ななみの発言を聞いて次回作にトレーニングモードを実装することを決意したそうな。




───掲示板側



【後ろ盾がまるで企業勢】花園ななみについて語るスレ【だが個人勢だ】



320:名無しの花の雄蕊

はーい、今日投稿された動画見たやつ集まれー。

あと女性陣大丈夫かー?息してる?


321:名無しの花の雄蕊

悲鳴よかったわぁ……


322:名無しの花の雄蕊

途中の涙声に興奮したわ…てかあれもう幼女だろ…


323:名無しの花の雄蕊

>>321

>>322

お前らななみちゃんをそんな目で……?おい、ちゃんと知ってるよな?

Yesロリータ?


324:名無しの花の雄蕊

Noタッチ!心配すんな、手は出さない。


325:名無しの花の雄蕊

俺も手は出さない。

……ところでマジで女性陣いなくね?


326:名無しの花の雌蕊

ここにいる、よ………今の今まで死んでたけど……

泣き声での“おねえちゃん”はヤバイ……致死量……


327:名無しの花の雄蕊

おわ……大丈夫か?

ちゃんと打ててるあたり大丈夫そうな気はするが…


328:名無しの花の雌蕊

ダメかも……

もし本当に死んだらその時はお願い…


329:名無しの花の雄蕊

>>328

もしも本当にそうなったら遺志は継いでやる…が、できることなら生きろ。

あんただってななみちゃんの行く末を見届けたいだろ?


330:名無しの花の雌蕊

がんばる……ななみちゃんを見守りたいから……


331:名無しの花の雄蕊

その意気だな。

…さてと。お前ら今日の動画見てどう思ったよ?


332:名無しの花の雄蕊

俺は男だから“おねえちゃん”は効かなかったんだが、それよりも前の声色が変わった一瞬できゅんと来た。

何だあの声?


333:名無しの花の雌蕊

声色が変わった一瞬っていうと初見殺しを見つけたやつ?確かにあれはドキッとした…


334:名無しの花の雄蕊

もしかしたらななみちゃんって集中したり本気になったりすると声色変わるのかもしれない…判断材料が足りなさ過ぎてなんともいえないけど。


335:名無しの花の雄蕊

普段ただの女の子っぽいのに本気になれば戦士みたいな表情をちらつかせるギャップ萌え…


336:名無しの花の雄蕊

P〇O2やってるって言ってたし戦士なのは間違いないんじゃないか?


337:名無しの花の雌蕊

VRMMOやってくれないかな…見た目は可愛いのに雰囲気はかっこいいななみちゃんに護られたい。

…本当は私が護りたいけど、多分今日の動画見る限り私の方が弱い…


338:名無しの花の雄蕊

さらっと流されてるが初見殺しを初見で見破ってるの割と凄いんだよな…

GoSの初見殺しはプレイヤーを殺すためじゃなくてプレイヤーに教えるために存在してるから、引っかかったとしてもゲームオーバーには直結しない。それでも初見殺しって言われてるのは対処が分からずに弾薬不足を起こし、ゲームオーバーになるからなんだが…


339:名無しの花の雌蕊

あれって初見殺し突破してたよね?

初見殺しは体力無限のモンスターのことで、それを退去させれば初見殺しを突破したことになるわけで…


340:名無しの花の雄蕊

GoSの初見殺しを初見で突破できるのなんて少ないぞ…


341:名無しの花の雄蕊

初見殺しを初見で突破したのもそうだが、もっとヤバいのはその後だろ…


342:名無しの花の雄蕊

あれか…

3Dモデルの動きを見る限り、フェイストラッキングはちゃんと入ってるっぽいんだよな…FPSやってたとしても視界無しの状態であそこまで正確に標的を撃ち抜けるもんなの?


343:名無しの花の雌蕊

…実際、音だけでキャラクターの種類判別できる人とかは過去のVtuberさんにもいたから…それでも距離や数、相手の体型まで音だけで認識できるなんてそんなソナーみたいな離れ業やってのける人はいないかな……


344:名無しの花の雄蕊

ソナー、ねぇ……


345:名無しの花の雄蕊

ソナーってあれか、潜水艦に付いてる…


346:名無しの花の雄蕊

視界がない中で超音波を飛ばし、その音波の跳ね返りで地形や標的の位置を探知する装置のことだな。一言にソナーって言っても色々な種類があるんだが……もしソナーだとしたら全方位スキャニングソナーか?別にななみちゃん自身が音を出してた訳じゃないからただの集音器なんだろうが…


347:名無しの花の雄蕊

……集音器ってなんぞ?


348:名無しの花の雄蕊

見た目は補聴器。だが、補聴器としての基準を満たしてないが聴力を補助するもの…すごくざっくり言えば劣化補聴器かね。


349:名無しの花の雌蕊

説明ざっくりしすぎだけど間違いじゃなさそうなのがなんとも……


350:名無しの花の雄蕊

一応の話をすれば補聴器は医療機器で集音器はオーディオ機器っていう区分分けはされてるな。


351:名無しの花の雄蕊

老眼鏡と普通のメガネみたいなもん?


352:名無しの花の雄蕊

老眼鏡自体は普通に店売りされてるから返答に困るな、おい……多分違うんだが。

オーダーメイドの服と既製品の服みたいなもんだ。


353:名無しの花の雄蕊

はぇー…


354:名無しの花の雄蕊

もう342のコテ“有識者”でよくね?


355:名無しの花の雄蕊

やめてくれ、恥ずかしい。

自分で“自分は色々なものに詳しいです”って名乗んのはやりたくねぇよ。


356:名無しの花の雌蕊

分からなくもない…


357:名無しの花の雄蕊

管理人でも来れば強制コテになるんかね。


358:名無しの花の雄蕊

どうだかな……


359:名無しの花の雄蕊

……ん?ななみちゃんのレスパーティが更新された?


360:名無しの花の雌蕊

配信告知……明日かぁ…

報告配信……そういえばスパチャとかどうなるんだろ?


361:名無しの花の雄蕊

その辺も明日の配信で明かされるのかね。

…ななみちゃんもYourtube運営も無理だけはしないで欲しいな……


362:名無しの花の雄蕊

無理して倒れたらどうしようもないからなぁ。


363:名無しの花の雄蕊

無理して倒れてほしくはないが、ななみちゃんと日奈子ママの母娘てぇてぇは見てみたい。もちろん神凪ママと香月ママ、ゆなママもあわせて家族全員でてぇてぇしてるのも見たい…


364:名無しの花の雌蕊

欲の塊すぎて…個人的には全員3DのVになってリアルタイムで百合百合してください。


365:名無しの花の雄蕊

おっと待てい、まだ全員女の子だと決まったわけじゃないぞ?


366:名無しの花の雄蕊

一応ななみちゃん以外はコミケで姿見られてるから女性は確定してるはずだな…


367:名無しの花の雌蕊

もし本当は男の娘でも画面越しに見られればそれで…


368:名無しの花の雄蕊

結局欲の塊でしかも男の娘呼びで草なんだわ。

ただゆなママが心配なんだよなぁ…


369:名無しの花の雄蕊

ボコボコにされてたからなぁ…


370:名無しの花の雌蕊

…ゆなママは今日の動画の“おねえちゃん”に耐えられたのかな…

ななみちゃんは思いっきり泣いてますが部屋そのものが防音室なので結ちゃんに声が届いてません。

…まぁ、結ちゃんはこの動画見てますけど。

次回は配信話になりますー…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ