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No.121 龍墜

お待たせしました

龍墜としのお時間です

〘……ま、それはそれとして。〙


〘おいコラ〙


〘ユウさんは態勢を立て直したみたいだね。〙


〘無視かよ〙


〘その方が戻れるでしょ?〙


〘………チッ、悉くオレの性格理解されてら。まぁやりやすいからいいけどよ〙



コメント:


:いいんかい

:ええんかい

:いいんだ

:てか触れてなかったけどほんとにあの一瞬で態勢立て直してる姫もすごいんだよな

:それね

:だよね



〘……刀の精度が高ぇ〙


〘あ、祟から見てもそう見える?〙


〘あぁ。…あの刀ならそうそう折れやしねぇ。絶対に折れねぇとは言わねぇがテメェが復帰するまでは刃毀れすらしねぇだろうさ。〙


〘そっか〙


〘あの刀……大元の製作者はテメェだな?元々テメェが作ったもんは精度が高ぇもんが多い……が、それだけじゃなくあの小僧がより強く強化してやがる。…大したもんだ。他人の、それもテメェの念が込められたもんを強化するなんざ。〙



コメント:


:ほへぇ

:はへぇ

:そんなことまでわかるのね

:てかやっぱ姫ってすごいのね

:妖刀も認めるほどに姫って凄いのね……

:というか可能性としてはななみちゃんの力が元々凄くて、そのななみちゃんの力に干渉できるだけの実力を姫が持っているってだけなんじゃ?

:あー

:あー……

:確かに……なんか“それもてめぇの念が”、っていう言い方的にそうっぽい?

:でも言うてこの妖刀ツンデレだからなぁ……

:んね

ミトロジア辻本:すでに完全にツンデレ判定されてて苦笑いしかできないんですが



精度……って、多分だけど品質のことだよね。


詳しいことはわかんないんだけど品質がいいのは本当みたいで、龍の放つ魔力弾や魔力砲なんかを鏡雨で弾いた時にキンッっていう綺麗な音がしてるんだよね。


いくら反撃に秀でてる鏡雨でも、そんな簡単に綺麗な音は出ない。相手の攻撃に余裕で耐えうるだけの品質と相手の攻撃を正確に捉える精密性を併せ持たなければそんな音は出ない。


……まぁ、普通にガードするか正確にパリィするかの違いだよね。


ただ、“鏡”の名の通り弾くだけじゃなく反射するのが鏡雨。それが“光”であれば問答無用で反射する。練度の不足で完全反射まではできなくても……違う、不完全な発動でも発動さえすれば屈折までは確定する。


でも、そんな鏡雨もちゃんと欠点があって。


〘ゴァァァァ!!〙


龍の咆哮してからの突進をユウさんが防ごうとせずに避ける。


そう、鏡雨の反射性能は物理攻撃には全くと言っていいほど効果がない。鏡が反射できるのは光だけ。


もっと言えば、鏡雨の場合は“気”とかも反射するんだけど……あそっか、さっきからユウさんが思いっきり魔力反射してるからこれは分かるよね。


そんな性質もあって、無属性以外の剣の技で一番最初に教わる技。…って、お姉ちゃんが言ってた。


あらゆる破滅の光を受け流す護りの剣。花神流の中で最優と言っても過言と言い切れない反撃技。それが鏡雨と呼ばれる技なんだよね。


〘んー!しつこいなぁ!!〙


…突進連打かぁ



コメント:


:突進連打はなぁ

:突進連打はねぇ

:最初から最後まで当たり判定たっぷりだからなぁ



〘もう!“魔力纏”!〙


スキルを宣言して……刀を納めた?


〘ヨミさん!足場お願いします!ボクの向かってる方向!!〙


〘…はぇっ!?あ、はい!?少々お待ちくださいませ…!〙


いきなりの要求に少し慌てながらも筆を振るうヨミさん。すぐにユウさんが向かってる方向に足場ができる。


〘ありがと…!〙


その足場を見て空中で反転。その足場の上に乗る、ではなくてその足場の側面に足をつける。


〘ガァァァァ……!!〙



コメント:


:立ち止まったのを好機と見たか

:メタルカノンか

:思ってたけどだいぶ殺意高いな?

:ねー

:龍側も苛立ってきてるんでしょ(適当)

:そっかー

:だがまぁそれは姫も同じわけで……

:そろそろ姫が火を噴くぞ



〘……もう〙


ゴッ、と音を立ててユウさんの身体を中心に炎が噴き上がった。


〘いい加減にしてよ!!その金属ごとぶった斬ってやる!!〙


そう叫んだユウさんを見ながらヨウさんが口を開いた。


〘……あの、姫?あなたにそんなに大きい炎を出されると火属性担当の私の立つ瀬がないんですけど……〙



コメント:


:草

:草

:草なんだわ

:言葉通り火ぃ噴くやつがあるかい

:ワロタ

:元気出してヨウちゃん

:分かってたけど姫の実力がエグい

:んね

:つーか水属性担当なのにあんなデケェ炎噴く姫のえげつなさよ

:そりゃヨウちゃんも呆然とするわ

:実際現状だと姫一強なんだよな…

:そこに待ったをかけそうなななみちゃんの存在よ

:それなぁ

:頑張ろ、ヨウちゃん……その素質は姫自身から認められてるんだし…

:姫のお師匠様に師事すれば火に関しては姫を軽く超えるって太鼓判押されてるもんね……

:ただそのお師匠様がどこにいるか分からない問題

:まぁねぇ

:一応ヨウちゃんはお師匠様の正体知ってるんだっけ?

:さぁ?

:そういう話は出たことないな

:姫から少し学んでる程度かな

:姫が教えてるのも確かお師匠様が教えてる部分には程遠いんだっけ……

:そうなんだ

:そうなのね

:姫といえば姫が声荒げたの初めて聞いた気がする

:ん?

:そう?

:言われてみれば?

:見たことないかも

:そうかぁ?

:あれくらいならたまにあるはずだけど

:ね

:どっちかと言うとさっきの凄い怖かった姫の方は見たことなかったな

:そうそう

:凄い怖かった方が多分マジギレ姫よな…?

:たぶん

:たぶん



……ていうか、あの。あの技って……


〘……煉獄、か。〙


〘ななみ様?〙



コメント:


:おん?

:どしたん?

:煉獄?



〘…今はあまり気にしないで〙


〘あ、はい……〙


〘説明できなくてごめんね〙


炎に包まれたユウさんが龍を見据えて刀を抜くタイミングを図る。


〘───ゴァァッ!!〙


その金属砲が放たれた瞬間。


〘───“炎帝一閃“〙


そのポツリと呟かれた言葉をはっきりと聞いた。


その直後、赤い光が金属砲諸共龍を貫いた。



コメント:


:うおぁっ!?

:何何何!?

:赤い閃光!?

:かっこいい、けど姫は無事なの!?

:姫が放ったのか別の何かが放ったのかがわからん……

:……ってか、あれ?姫どこいった?

:ん?

:あれ?

:カメラに映っとらん……

:まさか……?

P-UI:龍の中腹あたりです

:ほへ?

:はへ?



〔あ、マジでいルな〕


〔カメラが追いつけてなかったみたいですね……見つけるのが早いですね、ウイさん…〕


だって観えてたもん…


……“花神流抜刀術 輝赤(きせき)の抜刃 炎帝一閃・煉獄”。それがユウさんの使った技の名前だね。


属性は“火”。巨大な炎を纏った高速の抜刀術。その巨大な炎から“紅の砲弾”と呼ばれることもある。…まぁそれはどうでもよくて。


私が観たのは。足場を蹴ったと同時に抜刀、その身に纏う炎で金属を融かしながら龍の身体を頭から尾まで真っ直ぐ斬り裂き、その後中腹あたりまで折り返してきて…その場で龍の体を切り刻んでるユウさんの姿だった。


……なんというか。お姉ちゃんと同じ領域に足を踏み入れかけてる気がするよね、って。


そんなことを思ってると。


〘もう動けます、七海ちゃん!〙


カナさんの精神疲労が消えたみたいで、そんな声が聞こえた。


〘了解、すぐ行ける?〙


〘はい!武器も変えました!〙


〘武器?〙


武器変更?カナさんが持ってた他の武器って確か…


〘……見えにくいけど、“教会の石槌”?〙



コメント:


:ぶっ

:ブッ

:ブフォ

:教会の石槌ぃ!?

:ブ〇ボじゃねーか!!

:教会の石槌ナンデ!?

:教会系武器なんだよなぁ

:教会系武器やねぇ

:そういや名前同じになっちゃったんだっけ

:……あ、ちゃんとあるやつなのね…

:ん

:要求STRはそれなりだけどゴツゴツしてるからだいぶ痛いやつやな

:巨岩をハンマーの形に無理やり成形したみたいな武器だから押し潰すというよりはすり潰すような感覚があるやつ



〘んー……〙


お姉ちゃんが少し悩んだあと、息を吐く。


〘ユウさんはカナさんのサポートをお願い。カナさんはできるだけ最速でユウさんの場所に。〙


〘〘了解!!〙〙


返事をしたカナさんが少し悩んでからヨウさんにルーンストーンを差し出した。


〘……えっと?〙


あのルーンストーンは確か……お姉ちゃんに声が届けられる方。


〘これ、ヨウさんに渡しておきますね。〙


〘え、あ……うん〙


しっかりと受け取ったのを見届けたあと、ウインドウを操作してから空を見上げる。


〘───“エンジェルフェザー”!!〙


その宣言によってカナさんの背中から天使のような羽が生える。



コメント:


:天使

:天使だ……

:天使降臨

:聖母様が天使になっちゃった……

:コーデ変えて天使様になってる……

:天使コーデそういや持ってたね聖母様

:天使なのか女神なのか



そんな天使様になったカナさんはというと、少し屈むことで足に力を入れて───跳んだ。


〘きゃっ〙


そしてそんないきなり跳んだからヨウさんの小さな悲鳴が微かに聞こえた。


〔速ェ…〕


〔想撃強化みたいなのが入ってますね……お姫様のもとに早くたどり着きたい一心でしょうか〕



コメント:


:ほう

:ほほぉ?

:ひらめいた

:こりゃ“大いなる母達”タグが盛んになるで

:いやこの場合は“天使と姫”か?

:んー?

:どうなんだろ

:どっちみちユウカナ、もしくはカナユウで投げとけば問題ないのよな

:それはそう

:それはそう

:そうね

:個人的には姫が受け側

:ねー

:わかる

:聖母様とのCPタグに限らず姫が受けの二次創作が多い気がする

:なんでだろうね

:そりゃまぁ姫は公式で受けなんで

:姫本人曰く受けなんで

:あとこういうゲームだとメイン武器が盾っていうのもあると思うよ

:あー……

:なるほどね



〘……できるだけ急いで、とは言ったけど…今のでヨウさんの立ってる足場にヒビが入ったね……まぁしばらくもつから下手に踏み込んだりしなければ大丈夫かな…〙


〘気をつける……〙


〘カナさん救出後に迎えに行くね。〙


〘ん……飛行能力失うカナさんが最優先。分かってるよ。〙


〘………そういえばエンジェルフェザー使うってことは……そっか〙


〘?〙


あー……


〘───“ジャッジメント”!!〙


カナさんの宣言に教会の石鎚が輝き出す。


〔“ジャッジメント”……ですか〕


〔初めて見たガどんなスキルだ?〕


〔次の攻撃に火力の純粋強化に加えて闇属性か光属性が付与されるスキルですが、基本的には闇属性付与のスキルになるかと。“審判(Judgement)”───是か否かを判定するスキルですから。〕


〔なるホド、大抵は判決地獄行きってか〕


〔少し懐かしいものを……まぁそういうことですね。なお属性部分は耐性貫通です。〕



コメント:


:ほへぇ

:なるほどね

:確かあれ教会系武器についてるスキルよね

:ね

:カナさんジャッジメントなんてスキル取ってないはずだし多分そう

:でもなんで教会に?

:裁判所的なものじゃないってことは神の名の下に裁くってことか

:あー

:そういうこと

:そーいや異世界系漫画だとよくあるかもしれん



そんなチャットが流れている間にカナさんがユウさんのところに着いた。


〘おまたせしました!〙


〘大丈夫、こっちも魔法の破棄が終わったところだから!〙


魔法の破棄っていうのは描いた魔法陣の破棄のことだね。


さっきお姉ちゃんも言ってたけど、直接描画魔法陣は破棄しない限り誰でも使える。だから使い終わったら破棄する必要があるんだよね。


〘そう言ってもらえるのはありがたいですね…!〙


そう言ったあと教会の大鎚を回す。


〘行きます!フォー…!〙


〘あっ…〙



コメント:


:あっ

:あっ!?

:ちょ、今大技ですか!?

:ブレスみたいなあれって大技!?

:しかも火……!

:火ってなんだっけ!?

:フレアドーム……ななみちゃんが欠陥品だって言ったやつ!

:逃げて!!

:無理、スキル発動態勢の聖母様は避けられん!!

:姫は……ダメだ、姫でも耐えきれない!!

:誰も適正CLじゃないから耐えられる保証がない!!



それを見たお姉ちゃんが少し表情を険しいものにしながら口を開く。


〘……大丈夫。ユウさんなら何をすればいいか分かっているはずだよ。〙


〘え……?〙



コメント:


:え?

:え?

:え??



〘わっ!?〙


カナさんの驚いた声にその画面に向けると、カナさんがユウさんに抱きかかえられるような状態になっていた。


〘大丈夫。ちゃんと守るから。〙


〘えっ、と…〙


そう戸惑っているところで空気の層が完成する。となれば、あとは火を吐くところだけど…


〘ゴァァァァ…!〙


〘“スターコットン”〙


ユウさんの静かな宣言でキラキラした綿がユウさんとカナさんを覆い隠す。



コメント:


:わ

:わっ

:綺麗な……綿?

:“コットン”だから綿だな

:星の綿、ってとこか

:つまりはコットンガードか

:それ燃えねぇ?

:燃えそう

:萌えそう

:ていうか、“スターコットン”って確か……



〔………生活系エクストラスキルだナ〕


〔ですね。生活系のエクストラスキル……戦闘で全く使えないわけじゃないのでこういう風に使うのも一手なんですよね。〕



コメント:


:ほへぇ

:はぇー……

:姫の枠見てきたけど聖母様と綿の中で密着してるらしいぞ

:マジで?

:…マジで?

:その話詳しく

:詳細は姫の枠か聖母様の枠行ってきんさいや

:うっす

:ういっす

:おいっす



密着してるのってスターコットン自体が狭いから仕方ないと思うんだ…


そのまましばらく綿の塊に火を吐き続けていた龍は流石に疲れたのか火が弱くなっていって、その後消えた。


それを察したのか“スターコットン”も解除される。


〘“スターリボン・デコレーション”〙


その静かな宣言でカナさんをキラキラしたリボンが装飾する。


〘これは……〙


〘生活系スキルって生活系だけにしか使えないスキルじゃなくてさ。デコレーション系だったら一種の支援スキルになる。まぁ、デコレーション系は使うのが難しいんだけどね。今回はちょうど条件が揃ったから。〙


そう言ったユウさんは少し恥ずかしそうに笑う。


〘お節介かもしれないけどね。さ、頑張って。〙


〘は、はい!〙



コメント:


:デコレーションで聖母様の美しさに磨きがかかってるんですがそれは

:思った

:それな

:聖母様が天使様になったあと天女様になっちゃった…?

:あー

:まぁ確かに言いたいことがわからんでもない

:紺色の薄い生地に煌めきがあると羽衣っぽいわな



〘改めて……行きます!“フォールン───ッ!!〙


1回戦の時と同じように。鎚を身体全体を使ってグルリ、と振り回し───


〘───ハンマー”ーーーッ!!!〙


上段に大きく振りかぶり、真っ直ぐに振り下ろす。


ただ、それだけの技なのに。今回は、()()()()()()()()



コメント:


:!?

:!?

:黒い……稲妻!?

:ねぇ待って!聖母様の羽が…!

:黒く……染まって…?



〘……ねぇななみちゃん、これって〙


〘……“エンジェルフェザー”と“フォールンハンマー”の重ね技。天使の羽根に込められた光属性は反転し、闇属性となって“堕天”を引き起こす。だからこそ“フォールンハンマー”は“堕天大鎚”と呼ばれる。〙


そうお姉ちゃんが説明してる間にカナさんの大鎚は龍の頭にめり込んでいて。


〘グギャァ!?〙


すごい勢いで地面に向かって吹き飛んでいった。


それと同時にカナさんの羽根も消える。



コメント:


:すっげ

:すご

:でも……

:落ちるぞ!!

:フォールンハンマーの滞空強制解除効果!!

:ななみちゃん!!



ボン、という音とともにお姉ちゃんを映していた画面からお姉ちゃんの姿が消える。


〘わ、わ───ぷっ!!〙


落ちていたカナさんは高速で動いていた何かに回収されたようで画面から消えた。


〘速いねー……ななみちゃん〙


そんなユウさんの呟きの直後、ユウさんを映している画面に箒に乗っているお姉ちゃんの姿が現れた。


〘はえぁ………〙


それと、箒の穂に乗っかる目を回したカナさんの姿。


〘……ねぇ、ななみちゃん?カナさん、完全に目を回してるよ?〙


〘一応変則飛行じゃなくて直線飛行にしたんだけどね。〙


〘多分原因はGのかかり方だと思うけど…〙


そう言いながらカナさんの後ろに回るユウさん。


〘ほっ〙


〘ふぇっ〙


〘……気付け上手いね、さっきも思ってたけど〙


〘結構慣れじゃない?〙


〘そうかもね〙



コメント:


:実際姫が気付けできるの謎よなぁ

:ねー

:だよね



〘さ、乗って。ヨウさんを迎えに行くよ。〙


〘ん……っと……どこに乗れば〙


〘私の後ろでいいよ〙


〘…………〙


〘嫌?〙


〘そうじゃなくて……なんか言われそうな気がしたから……〙



コメント:


:草

:草なのよ

:まぁ新たなCPタグが立つのは間違いない



とりあえず気にしないことにしたのかユウさんがお姉ちゃんの後ろに乗る。


それを確認してお姉ちゃんは緩やかに降下し始めた。

視聴者さんはどういう意味で“燃えそう”って言ったんでしょうね

…まぁ普通に綿が燃えるって意味なんですけども

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