表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
122/126

No.117 染色

違和感は少なくしてる気もしますが多い気もするのです

〘お二人とも、お望みでした空中壁が完成しましたので描画します!〙


〘了解っ!〙


〘ありがとうヨミさん!〙


ユウさんとヨウさんの答えの後にその壁が空中に生成される。


〘“魔力纏”……ヨウちゃん!〙


〘ごめん少しだけ待って…!〙


そう言ってヨウさんが武器を変形させて双剣にし、背中に背負ってからユウさんに抱きつく。


〘いいよ!〙


〘しっかり掴まっててよっ…!〙


そのまま足場を蹴って跳び上がり、空中の足場を利用して角度を変える。



コメント:


:おぉ

:おー

:やっぱ体術系スキル持ってる姫の方が高速直線機動…というか反射機動は得意か

:必死に抱きついて耐えてるヨウちゃんかわゆす

:あれヨウちゃんにもだいぶ負荷かかってるよなぁ

:なんだろう既視感がする

:奇遇だなわいもや

:結構姫はコレやるけどそういう既視感じゃないな

:なんだろ割と直近で見たような

:1回戦でも同じようなの見た記憶

:あー

:あぁ……

:ういちゃんのあれか

:ういちゃんのあれやな

P-UI:待ってください私の動きあんな感じじゃないです



多分カナさんを箒に乗せて飛んだあの時のことな気がするけど……流石に反射機動はしてない。変則飛行はしたけど。



コメント:


:嘘

:嘘や

:嘘だな

:嘘やね

:嘘っす

:嘘だっ!!

:ダウト

:流石にダウト

:ういちゃんの変態機動もあんな感じやったぞ



「変態……」


……なんだろう、自覚はしてたけど明確に言われると地味にショック。


〘───“ストレートキック”!〙


少し落ち込んでると何度かの反射で速度がかなりついたユウさんが龍に蹴りを叩き込んでいた。


その龍は吹き飛ばされて例の壁に激突、壁が砕けて内部の粘体が龍の動きを阻害させる───


〘ヨウちゃん!〙


〘投げて!!〙


〘───“背負い投げ”!!!〙


体術スキルの“背負い投げ”でヨウさんの身体が宙を舞う。


そのヨウさんは空中で双剣を構えて───


〘“ドリルチャージ”!!!〙


そのまま双剣スキルの“ドリルチャージ”。スキルがシステムに認識されたことでヨウさん自身が凄い速度で回転してそのまま龍に突っ込む。


「抉るっていうか削るっていうか……そういう攻撃だから痛いよね、絶対。」


「痛いでしょうね…」


「痛いだろうね…」


ドリルチャージは確か金属性だっけ……ほかの属性にも似たスキルがあるんだよね


〘姫───!〙


〘おっけー!〙


スキルを終えたヨウさんは龍が埋まっている壁の右縁に掴まり、ヨウさんを投げたユウさんは龍が埋まっている壁の左縁に掴まる。


そのまま一瞬目を合わせて頷いて。


〘〘せーので───えいっ!!!〙〙


2人同時に龍に蹴りを叩き込み、その蹴りで壁ごと破壊して吹き飛ばした。


〘〘やったっ、計算通り!〙〙



コメント:


:かわいい

:かわいい

:かわいい

:かわいい

:かわいい

:かわいい

:かわいい……けど、待ってなんであんな威力出るわけ?

:さぁ…?

:さぁ……

:2人が喜んでるの尊いからそれでヨシ

:幽妖てぇてぇ……

:妖幽てぇてぇ……

:お?なんだ逆カプか?

:お?やんのか?

:おぉん?

:ちょっとやめなさいな、ここ姫の枠でもヨウちゃんの枠でもないんだから

:カプ順争い2人とも……というかリーダーズ全員嫌がるんだからやめておきなさい

:……すまん

:申し訳ねぇ

:素直でよろしい

:話戻すけどさ、2人とも攻撃用の靴じゃなくてただの下駄よね?なんでスキルも使ってないのにあんな壁を壊すだけの威力出てるわけ……?

:あと計算通りってなんぞ…?



〔普通ニオブジェクト耐久値の問題だヨナ?〕


〔そうですね、内部が衝撃に耐える構造になってるとしても限界はありますし…掘削系のスキルはオブジェクト耐久値を大きく削るという性質もありますからね。〕


〔ンで、その限界ギリギリになっタ壁を2人で同時に蹴ることでダメージを上げたってトコか〕



コメント:


:ほへぇ

:なるほど

:そっか耐久力か

:計算通りってそういうことか

:なんだろう久しぶりに運営さん側の解説を聞いた気がする

:確かに

:なんでやろなぁ

:大体ななみちゃんのせいっすね

:せやね

:てか姫もヨウちゃんもその耐久力まで計算づくで……

:毎度毎度やってることが凄いこと…



あ、チャット見て解説さんがちょっと凹んだ。


ユウさんたちはというと空中に現れた足場に乗ってはしゃいでた。


〘喜んでるところごめんだけど警告。近い内に大技が来る可能性が高い。〙


〘…そっか、そういえば暫くきてないね!?〙


〘言われてみれば……ななみちゃん、使ってきそうな技は分かる?〙


〘一番可能性が高いのは“メタルボール”。教えてるときも書いたけどこの形態は金属性を多用するから。次に可能性が高そうなのは“ハイドロキャノン”。理由としては水属性多用の第三形態を丸々飛ばしたから。その他に可能性がありそうなのは“プラズマスフィア”とかかな……もっとも、どれも当たるかは分からないけど。とりあえずカナさんにいつでも動けるように準備はしてもらってる。〙


〘ハンマーでの打ち返し結構不安だったから助かる……〙


〘まぁあれは慣れてないと難しいから…〙



コメント:


:まぁねぇ

:野球のボールをゴルフクラブで打つようなもんだからなぁ

:…逆やない?

:逆か?

:どっちかっていうとピンポン玉をゴルフクラブとかで打つような感じな気がする



〘それはそれとして……“サモーニングファンタズマ”とか“リバースウェイト”、“フレアドーム”はどうなの?〙


〘“サモーニングファンタズマ”はないとは言い切れないけど低いと思うんだよね…召喚魔術特有の悪寒がしないというか……〙


〘あぁ……なるほど〙



コメント:


:えっ、なにそれ

:なにそれ…?

:あー……

:あー…

:確かに何かが召喚されそうになってる時って違和感あるよね

:明らかに他と比べて処理が重くなってる違和感っつーか…

:見えてるポリゴンがなんか歪んでるっつーか

:意外とよく見るとわかるやつね

:待ってななみちゃんだけじゃなくて割と誰でもわかるのコレ?

:確かに

:思った

P-UI:実際私もわかりますね

姫華日奈子:私も分かるわね

姫乃あかりん:意外と分かるものですよね

ミトロジア辻本:若干わざと分かるような仕様にしましたけど、長くゲームを続けてれば続けてるほどはっきり分かるらしいですね…?個人差はあるそうですが

神凪:私分かる

桐羽マコト:実際私も分かるから…

:はへぇ

:そーなのかー…



〘実際“サモーニングファンタズマ”を使う確率は低いと思うよ。さっき使ってたのもあるし。〙


〘八岐大蛇が出た時のですよね……〙


〘そ。そもそも“サモーニングファンタズマ”って仲魔を召喚する魔法じゃないからわざわざ多用して敵を増やす可能性があることなんてしないよ。〙


〘な、なるほど…………ねぇななみちゃん、字、違く読まなかった?〙


〘ユウさんの気のせいじゃないかな?〙


気のせいなのかなぁ…


〘“リバースウェイト”は確かに戦況を変える一手にはなるけど、そもそも距離が離れれば離れるほど攻撃を当てるのは難しくなるから空中戦推奨の状態でやらないと思うよ?そういう高低差が凄い状況下で戦うのは光翼みたいな鳥系……もっと言えば“鷹”みたいな目が良くて小回りが利き、相手に攻撃を当てる事に自信があるタイプかな。〙


〘え、この龍って小回り効かない方なの?〙


〘まだ“小型”じゃないからね、小回りは効かない方だよ。…とはいえ、“龍人”の状態だったら警戒したほうがいいのは事実だったけど。今は龍だから関係ない。〙


まぁ龍人状態ってだいぶ龍より小回り効く……というかやれること多くなるからね……


〘“フレアドーム”に関しては…まぁ、空中戦してるような状態だからね、可能性は本当に低いと思う。祟が言った通り“最強の恥晒し”と言われるほど攻撃方法が変わらない存在ではあるけど、馬鹿の一つ覚えみたいに当たる可能性が低い技を選択するほど思考回路が弱いわけじゃない。加速系スキルや飛翔系スキルを使用中の…いわゆる超高機動状態の相手に座標固定攻撃スキルなんて避けられれば大きな隙にしかならない。〙


それと、とお姉ちゃんは続ける。


〘“フレアドーム”は結局のところ“ドーム”……半球なんだよ。空中を標的にして使えば必ず底面が現れる。底面が現れるということは直径と高さに差が生まれる。そんな……言い方は悪いけど、欠陥品をわざわざ空中で使うはずがない。曲がりなりにも“最強”と呼ばれる存在がそんな選択をするとは思えないかな。〙


〘な、なるほど……それにしても欠陥品って……〙


〘空中を標的にして使えば、の話だよ。どの視点から見るかの違い。欠陥……というか、欠点のないものなんてこの世にほぼないし……大体、“フレアドーム”は空中を標的にして使うと底面が塞がれてないから真面目に欠陥品だし。〙


〘あ、それは……〙


〘流石に擁護できない……〙


〘そもそも上位のスキルを見たり入手した後の図書館で見ることのできるスキル詳細概要に“欠陥品”って明記されてるし。〙


〘〘認めちゃってるの!?〙〙



コメント:


:草

:草

:いや草

:えぇ……

:流石に言ってる事酷すぎない、って思ってたけどそもそもそれを認めちゃってるの……?

:欠陥品認めてて草なんだわ

ミトロジア辻本:あう……事実なので耳が痛い…

:しかも公式



〘……あれ?でも、じゃあ……そんな“欠陥品”がどうして存在するの?〙


〘……それは確かに。欠陥品だと分かっているのなら運営側が消していてもおかしくないはず。〙


それは確かに不可解な点なのかもしれないけど…


〘実際“フレアドーム”は本当に初期の初期からあるスキルで、実装当時の火属性魔法スキルとしては最高峰だったからっていうのもあるんだけどね……欠陥品と呼べる、もしくは欠陥品と呼ばれるスキルは今でも追加され続けている。その欠陥品が残され、追加までされている本当の理由とも言えるのは世界観的に見た下位スキルと上位スキルの関係性にあるよ。〙


〘〘スキルとスキルの関係性?〙〙


あ、ハモってる…


〘そ、関係性。……あ、来るね〙



コメント:


:え?

:え

:え???



〘グォァァァァァ!!!〙


咆哮と共にバチバチという音がしたということは───


〘“プラズマスフィア”が来る、標的はユウさん!10秒後に弾が発射されるから上空に放り出されるように誘導して!〙


〘結構無茶苦茶なこと言うね……!?やるけど…!!〙


そう言ってユウさんが足場から飛び立つ。


〘ちなみに弾種h───〙


〘高速追尾!!〙


〘───高速追尾弾とかまた珍しい物を…っ!ていうことはただ避けるだけじゃダメだから、えっと……!〙


少し悩む表情を見せてから口を開く。


〘ボクがもっと高くまで行って誘導するからヨウちゃんはその足場で待機!カナさんは準備ができたら合図を!ヨミさんはカナさんが準備できたらボクのいる高さまで足場を伸ばしてあげて!〙


〘了解っ!〙

〘わかりました!〙

〘承知いたしました!〙


〘それとボクの枠にいるみんなに警告!今から高速飛行するから多分酔うと思う!他の枠への移動を推奨しとく!!〙


〔マジで酔いそうダナ〕


〔ですね、こちらも視点変えておくべきでしょうか…〕


〔やり方によるガ……とりあえず固定にしトケ〕


〘来るよ!〙


〘“魔力纏”、“空気抵抗軽減”、“バタフライフェザー”───さぁ、鬼ごっこをはじめるよー!“超加速”!!〙


そう言った途端、そのユウさんがいた場所が揺れた。


〔………オイ。空間揺れテタぞ今……〕


〔等倍速度描画処理……一瞬、追いついてなかったですね……〕


そんな言葉の後、カメラが座り込んでるお姉ちゃんを映すものに切り替わった。



コメント:


:草

:草

:えぇ……

:流石姫というか

:なんというか

:一瞬だとは言え描画を置いてけぼりにするその瞬間速度がヤベーイ

:つーかこんな状況でも楽しそうに言えるの凄いわ

:空間揺れるってなんだよ…

:空間揺れってなんぞ……

:ん?

:ん?

:あ、空間揺れを知らん人もいるのか

:空間揺れってのはその名の通り空間が揺れることなんだが……例としては全く動いてない状態から音速になったりすると等倍描画が追いつけなくて真空みたいに“何もない空間”が出来上がるんよ

:その何もない空間を埋めるように空間が動いて、地震みたいに周囲の空間が揺れるのを“空間揺れ”、もしくは“空間震”っていうんよ

:……まぁ、その空間揺れを引き起こせるプレイヤーなんて滅多にいないんだが……

:ななみちゃんは起こせるの確定してるしなぁ…

:あー

:あぁ

:確かに

:神速剣とかその空間震起こしの極致みたいなもんだからな

:おっと神速剣より速い神鳴剣を忘れんなよ?

:あー……

:あぁ…

:そうなんだよな、神速剣よりも上の手数を持つ技もあるんだよな……



〘……なぁ、ななみ〙


〘うん?〙


〘ずっと思ってたんだが……いいか?〙


〘うん〙


〘あの小僧の動き。ありゃ昔の……テメェの動きそのものじゃねぇのか…?〙


〘……〙



コメント:


:え?

:え……?

:ユウちゃんの動きが……

:ななみちゃんの動きと同じ……?

:どういう……?



〘どういう……こと、ですか…?〙


カナさんの質問にユウさんを見ながらため息をつくお姉ちゃん。


〘……さて、ね。今回はもうユウさんの謎に関して問い詰めないって決めてるから真相は分からないよ。〙


〘…そう、ですか〙


〘でも、実際のところ私程度の動きなんて鍛えれば誰にだってできる。視線を読むのと動きは無関係だから動けるのなら本当に誰にでも。だから、私と本当に無関係の可能性だってある。〙


……それは、どうなんだろう。


〘…私の知り合いで私と同じ動きができる人に心当たりがないわけではないけど、それでも複数人いるから絞るのは難しいかな。私の教え子が他の人に教えてる可能性だってあるんだし。〙



コメント:


:教え子……

:教え子かぁ

:教え子ねぇ

姫華日奈子:一応私はななみちゃんの教え子になるわね

:おっと

:マジですかい

:教え子と結婚する教員……?

:ほう…?

:そんな漫画みたいな事が起こるんですか

:てかあっていいんですか

姫華日奈子:教え子である前に同級生なのだけど…

:そういう問題?

:そういう問題なんです?



「同級生だから関係ない気もするのよね……」


「教員……教え手、の方がいいかな?その関係で奈々姉とお兄ちゃんを見たところで学校の教師と生徒じゃなくて道場の師範と生徒だからね。あまり問題はない気がする。」


そうなんだよね……実際お姉ちゃんより年上の人がお姉ちゃんの教え子になってることもあるし。


学校と道場は違う……と私は思ってるんだけど実際どうなんだろう。


「……道場でも教え子と教え手が結婚できないってなると、お姉ちゃんの場合一生物な気がするからずっと結婚できない気がするの私の気のせいかなぁ……」


「………それもそうね」


「花神流はどちらかといえば女性向けの流派だからね……今はともかく元は男性のお兄ちゃんがそれに縛られるとずっと結婚できない気がするね。」


女性向け……そうなんだよね、花神流って真の力を引き出すには霊力を用いるから身体の筋力をほとんど用いない流派なんだよね。


もちろん、霊力を用いずともそれなりの技は使えるけど……筋力だけだと大抵の場合霊力を使った“無”の技にも追いつけないのが霊力の重要性を表すと思う。


花神流同士での戦いでは霊力の強度と対応の柔軟性が重要になってくるから男性有利とか女性有利とか特にない気がする。


強いて言うなら小柄な人の方が有利なのかな…?


とか思ってたら配信内で動きがあった。


〘……“緋染”。完了いたしました、ななみ様。〙


〘お疲れ様、ヨミさん。〙


〘酷く時間がかかってしまい、大変申し訳ありません…〙


そう言って頭を下げるヨミさんにお姉ちゃんが苦笑いする。


〘“染める”のは難しいからね、仕方がないよ。〙


〘ですが……〙


〘むしろ初めてかつ短時間でちゃんと染められてるの凄いんだからね?誇っていいと思うよ?〙



コメント:


:染める?

:染める……?

:ん?

:墨染とか緋染とかの染め系のスキルで染められるのは当然じゃね?

:確かに

:当然だからそれが凄いってあるの……?

:いや待て、ヨミさんの前にある赤いデカハンマーなんだあれ

:ん?

:……あ、確かに

:何あのハンマー

:ヨミさんってもしかしてあのハンマー染めてたってこと?

姫乃あかりん:あぁ……筆系武器じゃないと染める難易度高くなるんだっけ、そういえば

:ふぁ!?

:え!?

:どゆこと!?

神凪:言ってしまえば染色用スキルは筆系武器用のスキルだから別武器種に使うとなると筆に染めてその筆で塗るかイメージで色を広範囲に浸透させないといけないんだよ

姫乃あかりん:あ、神凪先生に先に言われちゃった……染めスキルでも“緋染”とか“藍染”なんかは属性付きのスキルなので属性付与ができますけど武器に属性付与する場合、武器全体に均等に色を付けないと機能しないんですよね

:ふぁー!?

:うそぉ!?



〔そんな事ができるノカ……〕


〔初耳ですね……〕


〔私も知らないんですけど……〕


「……一番知られてない高度技術だと思う、これ」


「私も知りませんでしたね……」


「私も知らないわね……加奈ってば知り尽くしすぎでしょう……」


それは本当に思う……

大スランプに陥っているのかよくわからないという…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ