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剣術と武術を極めたオレは、第二王女と亡命して結婚する。

作者: 斑鳩

オレはシルヴァン・ベルナール。


ローラン王国にある孤児院の生まれだ。

この孤児院は第二王女のイザベル王女の提案によって建てられたものらしい。

孤児院を建てることについて反対する者は多くいたらしいがそれらを押し切って建てたらしい。


孤児院で育った人間は基本的に軍に入るか、冒険者になる。孤児院では最低限の教育しかできないためそれ以外の職に就けないからである。

しかし、それは魔術の適性が少しでもある人間に限った話である。

この世界では一般的に魔術の適性=戦闘力となっている。

魔術は剣術や武術より圧倒的に優れているからだ。


では、魔術の適性が極端に少ない者、全く無い者はどうするか。

選択肢は一つしかない。

女性であれば娼婦に、男性であれば使い捨ての肉体労働者になるしかない。


オレには魔術の適性がゼロだった。

本来であれば肉体労働者になっていたが、オレはそれを拒んだ。

そのためには冒険者等の戦闘によってお金を稼ぐ職業になるしかない。

オレは強くなるためにどうしたらよいか。

そんなことを4歳になったばかりの頃から考えていた。

そして、考え抜いた結論は、剣術と武術を限界まで極めることだった。


そうやって、強くなったオレはブラッククラス冒険者兼バウンティハンターとなった。

冒険者のクラスには6つあり、低いランクから、カッパー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤ、ブラックだ。

世界中の冒険者のうちブラッククラス冒険者は100人もいない。

冒険者は1億人程いる。

つまり、全体の0.0001%だ。

バウンティハンターとは、賞金首となっている犯罪者を狩ることで金を稼ぐ職業のことだ。


今は賞金首狩りをしている最中だ。

最近、特級犯罪者の目撃情報があったのだ。

特級犯罪者の平均の懸賞金は聖銀貨10枚。

ちなみに、聖銀貨1枚ほどが平均の生涯収入だ。

銅貨1000枚が銀貨1枚、銀貨1000枚が金貨1枚、金貨1000枚が聖銀貨1枚の価値となる。


特級犯罪者は一人でも国に紛れ込めば、小国であれば半壊する。


そうこう考え事をしているうちに、目撃情報があった場所に到着した。


「ここが目撃情報があった塔か。結構高いな。150m程の高さか。」


オレは塔の中に入っていく。


「おそらく敵は索敵魔術を常に使っている状態だろう。索敵魔術は生物の心臓の鼓動を感知するという方法で索敵している。ならば、心臓の鼓動を最小限の動きにすれば問題だろうな。」


本来内臓の動きというのは無意識で行われている。

しかし、オレは長い鍛錬の中で意識的にコントロールする方法を身に着けた。


「敵は130mくらいの階層にいるな。」


オレは塔内にいる敵の気配とその敵の具体的な場所も感知した。

敵がいるフロアに足音を全く立てず駆け上がる。


すると、そこには案の定ターゲットがいた。


「そこにいるのは誰だ!」


ターゲットがそう叫ぶ。


「特級犯罪者のスレインだな。お前を首をもらいに来た。」

「お前どうやって索敵魔術から逃れた?」

「そんなことはどうでもいいだろう」

「ん?お前魔術適性ないだろ!ハッハッハッ!お前バカだろ!」


おそらくスレインは鑑定魔術でオレの魔術適性を見たのだろう。そして、オレの魔術適性が無いことを知り、馬鹿にしている。


スレインは炎系最上級魔術『業火インフェルノ』を放った。

それをオレは剣で斬り払った。


「何者だ。お前。ただの剣でなぜオレの炎を斬り払える?」


オレがただ者ではないと思ったのか、スレインは核熱系魔術の中でも上位のほうに入る『核爆破アトミックフレイム』を発動した。

核熱系魔術は超高温の爆発と熱を瞬時に発動する魔術だ。

生身で受ければ全身が溶けてしまうだろう。

魔術が使えないオレはその魔術を防ぐ術はない。

ならば、その魔術を発動させなければ良い。


魔術を発動させるとき、実際に魔術が発動する前に、魔法陣が空中に浮かび上がる。

魔法陣が浮かび上がり少々のタイムラグがあった後に魔術が発動する。

タイムラグの長さは術者の技量が高いほど短くなる。


オレは目にもとまらぬ速さでスレインに急接近し、空中に浮かび上がった『核爆破アトミックフレイム』の魔法陣を切り裂いた。


「なにっ!?」


オレは魔法陣を切り裂いた流れで、スレインの首を切り落とした。


「核熱系魔術をこんなところで発動させたら塔が崩壊するぞ。」


塔が崩壊し、130mの高さから落ちたらかすり傷の1つや2つは負ってしまうかもしれない。


「それはともかくとして、これで今日の仕事は終わりだな。ギルドにこいつの首を持って行って報酬を貰おう。」


オレは塔を出て、ギルドへ向かった。


ギルドに到着し、受付へ向かった。


「特級犯罪者を殺してきた。これがその首だ。」

「お、またやってきたのか。さすがだな。事実確認をしてくる。少し待っててくれ。」


顔見知りのギルド受付のおっさんからそう言われ、オレは近くのベンチに腰を掛ける。

すると、一人の女性がオレに近付いてきた。


「失礼します。シルヴァン・ベルナール殿で間違いないでしょうか?」


オレはその女性に声をかけられ驚いた。

その女性はローラン王国の第2王女近衛兵部隊の隊長ステファニー・パイエだったからだ。

その魔術の腕前はローラン王国に使える者の中で一番だと言われている。


「そうですけど。わたしに何か御用でしょうか?」

「ローラン王があなたに一つ仕事を頼みたいそうです。今、時間は大丈夫でしょうか?」

「今、報酬をもらうために待機しているところです。」


このような会話をしていると、さっきの顔見知りのギルドのおっさんがオレを呼んだ。


「おーい、シルヴァン。事実確認が終わって、報酬の準備もできた。早く受け取りに来い。」


オレがステファニーを一瞥すると彼女は軽く頷いた。行ってきても構わないということだろう。


「ほい。これ報酬な。」

「ありがとう。」


報酬を受け取ると、オレはステファニーのもとへ戻り、詳しい話を聞こうと思った。


「王様直々に仕事の依頼とはどういうことですか?」

「詳しい内容はローラン王から直接説明することになっています。重要機密ですので、こんなところで話すわけにはいきません。とりあえず、王宮に来てもらえますか。」

「わかりました。」


ギルドから10分ほど歩いて、王宮に着いた。


王宮の中は高そうなアンティークがたくさん飾ってあった。

それらを眺めながら王宮内を歩いているうちに、王室に到着した。

王室にはローレン国王と第二王女イザベル・ローラン、そしてその二人の護衛がいた。


「シルヴァン・ベルナール殿だな。噂は聞いている。魔術もろくに使えぬというのにこれほどの功績を残しているとはな。今回は一つ仕事を頼みたくステファニーを遣って其方を呼んだ。早速だが、仕事の内容について説明する。」

「はい。」

「仕事内容は第二王女イザベルの護衛だ。わが国は隣国のアスンタ王国と敵対している。その敵対関係を改善するために、アスンタ王国のフィリエ家の第一王子の嫁に出すつもりなのだ。そのためにイザベルには4日後にはアスンタ王国に行ってもらう。その移動中の護衛をしてもらいたい。報酬については最低でも聖銀貨500枚だ。望むのであれば、それ以上の額でも良いし、土地や屋敷が欲しいならそれでも良い。詳しくは後日話そう。」


ローラン王のその話を聴いた後、ローラン王の隣にいるイザベル王女のほうを見ると、暗い顔をしてうつむいていた。


「わかりました。仕事を受けます。」

「そうか!ありがたい!出発の日時だが3日後の朝だ。それまでは客室用の部屋を自由に使って構わない。」


ローラン王からの話が終わろうとしたとき、イザベル王女が声を出した。


「お父様!」

「どうした?イザベル」

「わたくしを護衛してくださるシルヴァン様と少しお話をしたいのですが…」

「そうか。なら話すと良い。」

「いえ、そうではなくて、わたくしの自室で話したいのですが。」

「お前の自室に招くのか?そんなことをする必要はないだろう?それとも、ここでは言いにくいことなのか?」

「護衛にはステファニーをつけます。ですので、よろしいでしょうか?」

「まあ、護衛をつけるのなら良いか。わかった。」

「ありがとうございます。」


イザベル王女はローラン王との会話を終えると、オレとステファニーをイザベル王女の自室に案内した。

イザベル王女の自室に向かっている途中、ローラン王の大きな声の独り言が聞こえた。


「それにしても、ちゃんと仕事を受けてくれてよかったわい。イザベルの護衛なんぞ誰もやりたがらないからな。丁度よいやつがいて助かった。この護衛は敵対している国家に行く以上、死ぬ可能性は限りなく高いからな。でも、魔術も使えん奴が死んだところでどうでもいいしな。」


ー----------------------------------------------


「シルヴァン様。今回はわたくしの護衛を受けてくださってありがとうございます。」


イザベル王女はオレに深々と頭を下げ、お礼を言った。


「頭をお上げください。イザベル様。お礼を言われるようなことはしておりません。王女様の護衛をさせていただけるなど光栄です。ところで、今回わたしをここへ招いた理由は何なのでしょう?」

「そうですね。さっそく話しましょうか。実は、今回の結婚の件なのですが、半ば無理矢理の政略結婚でして、他国に嫁入りするか、死ぬかを選べと言われたのです。」


やはりそうか。王宮で見たときからずっと雰囲気が沈んでいた。今回の政略結婚に納得いっていないのではないかと思っていたが、本当にそうだったか。


「この国の次期女王は第一王女のわたくしのお姉さまでほぼほぼ確定しているのです。つまり、わたくしはいらない存在ですので政治のための生贄にされたのです。」


イザベル王女は悲しみと怒りを滲ませながらそう言葉を紡ぐ。


「なるほど。つまり、結婚を反故になるように動いてほしいということか。」

「そういうことです。」

「それをするのは構いませんが、結婚が反故になった後は、どうするつもりでしょうか?のうのうと自国に帰ると、王から糾弾され、処刑されることだってあるかもしれません。イザベル様はご自身でも言っておりましたが、あなたはローラン王国では必要のない存在。何をされるかわかりません。ですから、結婚を反故にするのではなく、どこかへ亡命するのが良いと思います。」


イザベル王女もステファニーも黙り込んだ。


「イザベル様。わたしから1つ提案があります。アスンタ王国に亡命するのはどうでしょう?」

「どういうことですか!?イザベル王女様はアスンタ王国に嫁入りするのを嫌がっているのですよ!?」


声を張り上げたのは、終始ステファニーだった。第一印象から冷静沈着なイメージだったから少し驚いた。


「落ち着いてください。詳しく話します。他国の王族の亡命を受け入れる国なんてほとんどいません。戦争の引き金になり得るからです。しかし、アスンタ王国の王族同士は次の政権を握るために潰しあいをしている。そこを上手く突けばアスンタ王国にノーリスクで亡命することができます。」


イザベル王女は少し考え込んだ後、口を開いた。


「わかりました。シルヴァン様の提案に乗ります。少しアスンタ王国には気の毒ですが……」

「そうですか。では、わたしは出発の日までアスンタ王国を落とすための工作をしてきます。」

「あの…。1つ質問したいことがあるのですが…」


イザベル王女は少し聞きづらそうに言ってくる。


「なんでも聞いてください。」

「どうしてわたくしにそこまでしてくれるのですか?」

「わたしはあなたが作ってくれた孤児院で育ちました。つまり、わたしはあなたのおかげで今こうして生きていられる。だから、あなたに何か恩返しをしたいのです。」

「そうでしたか。わたしの行いが無駄なものではなくて良かったです。」


イザベル王女は心底嬉しそうに言った。


オレはその日のうちにアスンタ王国まで移動した。

アスンタ王国は、フィリエ家、アルベール家、フォール家の3つの家系が政権争いをしている。

現在、政権を握っているフィリエ家が一番力がある。

この3つのうち、今一番力が弱いのはフォール家だ。

つまり、最も協力しやすいのはフォール家ということ。

オレは夜にアスンタ王国の王宮に侵入し、フォール家当主の自室に忍び込んだ。


「フォール家当主、アベル・フォールだな。」

「誰だ、お前。どうやって王宮に侵入した。ここの王宮のセキュリティは世界最高峰だ。特級犯罪者も侵入すらできなかったほどだぞ。」

「オレはブラッククラス冒険者のシルヴァン・ベルナールだ。今日は、ある取引がしたくてここに来た。」

「勝手に話を進めるな。今から警備の人間を呼ぶ。おとなしくしていろ。」

「フォール家が政権を握れるようにする。」

「なんだと?」


アベルは警備を呼ぶのをやめた。


「オレはフォール家が政権を握れるようにする。その対価として、ローラン王国の第二王女イザベル様の亡命を受け入れてもらう。」

「後日、ローラン王国の第二王女がフィリエ家の第一王子と結婚するという話は聞いているが…」

「イザベル様はこの政略結婚に納得していなかった。最初は反故にするつもりだったが、イザベル様の独断でそれをすると国王に糾弾され殺されてしまう可能性がある。だから、亡命という形を取ることにした。」

「その亡命先がこの国ということか。なるほどな。政権を握れるのであれば正直何でもいい。フォール家が政権を握れるようにするには具体的にはどうするんだ?」

「フィリエ家とアルベール家を殲滅する。」

「あまり適当な嘘をつくな。お前からは魔術の素養が全く感じられない。ブラッククラスの冒険者といったがそれも嘘だろう。到底フィリエ家とアルベール家を殲滅できるほどの戦闘力を持っているには見えない。」

「そうか。ならば、どうやったら信用できる?」

「わたしと戦って勝てればお前の力を信用しよう。」

「わかった。場所は?」

「本当にやるつもりなのか?」


アベルは笑いながら言う


「そうだな。この部屋で良いよ。」


そういうとアベルはすぐに風系上位魔術『超風圧エアプレス』を発動した。

この魔術は対象の周りに巨大な風圧を発生させて押しつぶす魔術だ。

オレは正拳突きをし、その風圧でアベルの魔術で発生した風圧を相殺した。


「なにっ!?」


アベルは驚き、大きな隙ができた。

オレはその隙を付き、急接近し、みぞおちを殴った。


「カハッッッ!」


アベルは声にならない叫びを上げ、その場にうずくまった。

しばらくして、アベルの呼吸が整う。


「まさかここまでとは。疑って悪かった。お前の力を信用しよう。」


オレはここで今回の取引で一番大事なことをいった。


「フィリエ家とアルベール家の殺しに関しての隠蔽は全力でやってくれ。」

「任せろ。その辺は得意分野だ。」


こうしてオレとフォール家の取引は成立した。


イザベル王女がアスンタ王国に行く前日の夜、オレは再びアスンタ王国へ向かった。

アスンタ王国に到着すると、オレは早速王宮に忍び込み、フィリエ家とアルベール家を一人一人暗殺した。

誰がどの部屋にいるかは詳細に聞いていたためスムーズに遂行できた。

そして、最後にフィリエ家当主を暗殺しようと部屋に入った。


「そこにいるのは誰だ」

「まさか気付くやつがいるとは」


フィリエ家当主はすぐに臨戦態勢に入った。

重力系魔術『重力渦ブラックホール』を発動させた。

しかし、オレの鍛え上げた肉体に重力系魔法は効かない。


「効かないか。なら、これはどうだ。」


そういうと、次は電気系最上級魔術『雷鳴雨ブロンテー・ケラヴノス』が発動した。

雷鳴が雨のようにオレに降り注ぐ。

オレはそれを本能に任せて避ける。しかし、半分程度しか避けることができず、ダメージを受ける。

しかし、オレにとっては大したダメージにはならない。


「これも効かない…」


あきらかにフィリエ家当主は焦り始める。


「次はオレの番だ」


オレは右肩めがけて亜光速の速度で切りつける。

フィリエ家当主は防御最上級魔術「完全防御パーフェクト・ガード」を発動した。

オレはそれを叩き切り、そのままフィリエ家当主を切りつけた。


「くそ…、アルベール家か?フォール家か?どっちの指金だ」

「死んでいく人間が知る必要はない。」


これで、フィリエ家とアルベール家の殲滅が完了した。


翌日、イザベル王女とステファニーとともにアスンタ王国に向かった。

イザベル王女とオレが馬車の中に、ステファニーが馬車を引いていた。

移動中、イザベル王女が話しかけてくる。


「今回はありがとございました。」

「わたしは、あなたの役に立てて嬉しいです。」

「あなたに1つ言いたいことがありまして…」

「なんでしょうか」

「その…」

「?」

「わたくしと結婚していただけませんか?」


オレはイザベルから求婚されて、一瞬思考が停止した。

そんなこと冗談に決まってる。


「何かの冗談でしょうか。」

「冗談ではありません。王族からの求婚ですよ?」

「本当にわたしなんかでよろしいのですか。」

「わたくしはあなたが良いのです。それとも、あなたはわたくしと結婚するのは嫌ですか?」


イザベル王女は上目遣いで聞いてくる


「いえ、そんなことはありません。とてもうれしいです。わたしも結婚するならばイザベラ様が良いと思っております。」


イザベラ王女はその言葉を聞いて、嬉し涙を目に溜める。

アスンタ王国に着いたら、結婚式が挙げられるようアベルに言っておこう。



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